▼はじめにご挨拶

渋田薫です。

2019年はヨーロッパのレジデンスで滞在制作が決まりはじめています。

国内でも美術作家として本格的に活動したいと思っております。

応援よろしくお願いいたします。

バルセロナ芸術文化センター滞在制作より
▼このプロジェクトで実現したいこと

『Jeunnehomme』

Jeunehomme 

モーツァルトのピアノ協奏曲9番ジュノムをテーマにしました。

みずみずしく元気な音たちが、歌ったり踊ったり飛び跳ねたりします。

モーツァルト作品らしいスピード感で、楽しい気持ちをたくさん運んでくるでしょう。

2016個展ではインスタレーションに 100×600cm

 

アーティストステイトメント

クラシック音楽は私の聴覚と視覚を繋げて、さらに私の頭の中に豊かな色を塗ります。
私が見る空間の中にさえも、音楽は綺麗な色たちを跳ねさせ、踊らせ、湧きださせ、滲みださせます。 
バッハは音楽の旧約聖書と言われています。旋律や構成の美しさは現在もなお讃えられています。

ベートーベンが哲学を越えるために音楽を作ったのであれば、私は私の絵を形に与えるという役割を担っています。

モーツァルトが地上界とと天上界を繋ぐために音楽を書いたのであれば、私は私の絵でそれらを広めるという役割を担っています。

パリの教え子、ジュノム嬢に向けて作曲されたそうですが、フランス語で少年という意味もありますよね。
勢いのある時期にしか取り組めません。展示でも何度もテーマ曲として使用させていただきました。

この10月に完成させたいと思います。

10月中に仕上げ制作、11月に東京の公募へ出品致します。

パトロンの皆さまへは公募の詳細と結果を報告させていただきます。

公募に落選した場合、2019年以降、個展にて発表致します。

現在、絵画は岩絵の具、アクリルで描いた状態です。

表面を滑らかにしていので、薄い布を張りつけます。鮮やかに仕上げて完成です。

 

▼これまでの活動

 

渋田薫
略歴
1980年北海道生まれ。北海道の大自然でのびのびと育つ。
少年自衛官、ヘアメイク、料理人、植物店など、様々な職を経験をする。
メイクアップアーティストとしてはテレビ、雑誌、広告、ビューティなど数多くの作品を手掛ける。その傍ら、書、日本画、油絵、テンペラ、ガラスワークを学ぶ。
近年はバレエ、クラシック、ジャズ、自然音を表現したアート作品に取り組んでいる。
人、土地のエネルギーや風土が持つ特有の空気・意識を読み取り作品にすることを最も得意とする。

 

今後の予定
Residency
2019
3月Cassis Artist in Residency, France 
5・6月Ioana fine arts univercity, Romania

活動歴
Residency
2018

『Beams』
Chander Haat Residency, India
『Earth Concerto no.4"mediterranean" 』
Center for Art and Culture Barcelona
『SwanStyle』Performing arts festival, Lake studios berlin
『Jeunehomme』La Dolce Berlin,pop up art gallery
Onomichi Art biotop,Hiroshima
Writer in residence/Onomichi,Hiroshima
2017
Onomichi Art biotop,Hiroshima
Nara Art Festival HANARART,Nara city Japan
2016
KOSUDO ART PROJECT2016・2017,Niigata city Japan
Kagawa Art Festival,Kagawa Japan
Win a prize
2018

Art Fair Asia Fukuoka 2018 AFAF AWARDS ギャラリー賞、観客賞

Asia design art exhibition phnompenh 2018
VISIL FOR THE EARTH 『Zen for the Earth』
Nessoden,Norway

▼資金の使い道

アクリル絵の具、薄布  5000円

公募手続き、作品配送費用 22000円

不足分は自己資金で補い、企画を実施致します。

▼リターンについて

2017年制作~新作を御用意しております。

▼最後に

2019年もヨーロッパのレジデンス制作が決まりはじめています。だんだんと条件の良いところで決まっています。

国内でも発表の機会を得られるよう頑張ります。

ご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

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