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■知っていますか?初めて空を飛んだ日本の「ライト兄弟」は、徳川のお殿様でした

明治44年(1911)4月1日、日本で初めての飛行場「所沢飛行場」が所沢に開設されました。その4日後の4月5日、清水徳川家第8代当主の徳川好敏大尉が操縦するアンリ・ファルマン機が、わが国で初めて正式な飛行場での初飛行に成功しました。これにより所沢は「日本の航空発祥の地」と称されています。
所沢飛行場跡地につくられた所沢航空記念公園には、フォール大佐像、木村・徳田両中尉像などの史跡が残っています。

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▲日本最初の飛行場の跡地に造られた「所沢航空記念公園」。奥の放送塔までの低くなった部分が滑走路の跡です。

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▲アンリ・ファルマン機をイメージした「航空公園駅」(駅舎が翼、時計の針がプロペラをイメージ)

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▲駅前にはYS-11が飾られ、飛行機が描かれた「ところバス」も走っています

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▲市内各所には「航空発祥の地」をうたったモニュメントが置かれています

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▲所沢最大の繁華街「プロペ通り」の名前は「プロペラ」に。「ファルマン通り商店街」は初飛行した「アンリ・ファルマン機」に由来しています

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▲在日米軍の空軍基地(所沢通信基地)や、東北から中国地方まで日本のソラを管理する東京航空交通管制部(TOKYOコントロール)も市内にあります

所沢には良い所がいっぱいあります。
山田うどんだけじゃない! 「所沢市」のここがすごい(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2135228801714417101

また、美味しいお店、個性的なお店もたくさんあります。

トトロのまち? 所沢を食べ尽くす!!(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2137792629939630801

■イベント実施の経緯

そんな「所沢」のまち全体を楽しんでもらうイベントを、8月22日(金)、23日(土)、24日(日)に実施することになりました。
いま流行りの「街バル」形式です。
所沢の魅力的な飲食店を食べ歩きしながら、所沢が「ソラのマチ」であることを知ってもらい、楽しんでほしい!!
そんな思いをこめて「所沢ソラバル」とネーミングしました。

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▲飛行機と青空をイメージしたイベントのロゴ

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▲所沢市内40店以上の飲食店で「街バル」を行います。昨年は市長(右端)も参加してくれました

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▲まちなか、みせなかでコンサートも行います

■イベントの運営、なぜ資金が必要なのか?その資金がどう使われるのか?

「所沢ソラバル」の運営は、市内の飲食店の有志、商店街の店主、市役所職員といったまちの有志による実行委員会で行っています。
本イベントでは、当日売り1枚800円のバルチケット(予定価格)のうち150円を運営費とさせていただく関係上、チケットの売れ行きによって予算が左右されます。そして、販売終了まで予算額が確定しません。そういった事情から、事前にクラウドファウンディングで出資を募ることにいたしました。
最低限見込んだ予算で、チラシやポスター、チケットといったものは制作します。
しかし・・・イベントを盛り上げる宣伝、広告の費用が足りません。
ご支援いただいた資金は、お店の店頭に掲げるイベントの「のぼり旗」や、スタッフが着る「Tシャツ」などに使わせていただきます。また、“「ソラ」のマチで行われる「街バル」”ということで、「ソラ色の風船(バルーン)」もイベントの象徴として作成いたします。
所沢の街中を「ソラ色」でいっぱいにして、参加していただいた方にめいっぱい楽しんでもらえるイベントにします。

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▲風船を街中に飾って「ソラのマチ」所沢をソラ色に染めたい!(イメージです)

■リターンについて

支援をしてくださったパトロン様には、額に応じてのお礼の品を用意させていただきます。
内容は以下の通りです。

・所沢ソラバル実行委員から御礼のメッセージ
・「所沢ソラバル」のオリジナル缶バッジを送付
・公式ホームページにパトロンの氏名を掲載(2014年8月から2014年いっぱい)
・「所沢ソラバル」のオリジナル風船(バルーン)を送付
・所沢ソラバルの参加チケット(半券4枚つづり)を送付(8/22~24開催)

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▲所沢市長や、市のマスコット「トコろん」もイベントを応援しています

■最後に

ここまで読んでいただいた皆様に、御礼申し上げます。
わたしたちの住む所沢のまちを楽しみながら知ってもらうイベント「所沢ソラバル」への皆様のご支援、ご協力お待ちしております。
8月22日(金)、23日(土)、24日(日)のイベント当日あなたにお会いできたらとてもとても嬉しいです。

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