浅草・田原町に、作業目的のおひとり様専用(だけど、ちょっとだけ助け合えるかもしれない)小さなコワーキングスペース「Bug Ticket Coworking(バグチケットコワーキング)」を9月1日にオープンしました。

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▼はじめまして

はじめまして、こんにちは。私は2010年頃からiPhone用アプリをsoftfunk/hulabreaksという名義でリリースし続けている個人アプリデベロッパーです。

▼なぜコワーキングスペース?

今までアプリを60ほどリリースしてきましたが全く食べていけず、現在は開発資金を得るために会社勤めをしながら、出勤前、昼休み、退社後、土日などの空いた時間にカフェなどでアプリ開発を続けていました。

「空いた時間でのカフェ作業」

これは、いわゆる、昨今話題(?)の、ノマドワーク、といったものになるかと思いますが、某有名ハンバーガー屋さんであるとか、某有名コーヒーチェーン店などでも、最近では電源を自由に使える席を設けていたり、Wifiも利用できたりと、昔に比べれば、環境はある程度良くなってきているんだと思います。

・・・が、

そういった場所で、2〜3年近く作業してきた僕の中に、徐々に不満の声がつのるようになりました。

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◼︎(僕の基準による)数々の不満の声
・大声で雑談するグループ
→ 個人で作業が主目的であれば、雑談自体あまり必要ない場合もあるのでは?

・Wifiが利用できなかったり、電源の席が少ない、中には断られることも
→ そもそもお店側が電源利用やWifi利用を想定していてくれれば・・・。

・空調の風が当たりすぎる
→ 長時間滞在する場所では、空調もそれに適した調節の仕方があるのでは?

・ソファがふかふか過ぎて腰がつらい、逆に堅過ぎてお尻が痛い
→ 長時間いることが多くなるので、なるべく良い椅子を選びたい。また、たまには立って背伸びができる休憩スペースを設けます。

・なんだか他の人の目が気になる(覗かれてる?自意識過剰?)
→ 利用者が自身の作業に集中していることが前提なら、気にならなくなるかも。また、人との間隔や向きもなるべく考えるようにします。

・カチャカチャカチャ・・・ッターン!
→ キーボードは大切に扱いましょう!

・まれにですが、入り口で店員同士が楽しそうなおしゃべりに夢中で入りづらい、なんてことも・・・
→ 色々と制約を設けるからには、運営する側の意識も徹底します。

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このように、自身が単独でアプリ開発を続けてきて感じた様々な不満を元に、個人作業を行うのに最適な小さいコワーキングスペースを、銀座線で浅草駅の隣駅にあたる、田原町から徒歩約3分の場所に作りました!

https://www.google.co.jp/maps/place/...

ご利用いただけるスタイルとしては基本的にドロップイン(当日利用)のみのご利用と考えています。また、ご利用料金は以下の通りです。

■土日のみ終日ご利用
土日限定ワンデイ利用(10:00-22:00)通常価格 1,700円

■平日及び、土日の夜7時以降のご利用
平日アフター7(19:00-22:00) 通常価格 1,200円
(※水曜定休日)

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▼コミュニケーションを求めない空間があってもいい

僕のように、人とのコミュニケーションが少し苦手で、でも家で1人作業するのもモチベーションが上がらない、という人間も少なからずいると思います。

そういったタイプの人間が、おしつけがましくない程度のコミュニケーション濃度と、静かで集中できる、しかし、周りにも同じ目的で集まった人たちを空気で感じることができ、モチベーションも保てる理想的なコワーキングスペースを実現したいと考えています。

もちろん、ほんの少しはコミュニケーションがあってもいいと思うのですが、やはり突然知らない人に話しかけるというのは、僕のような人見知りにとって、大変ハードルが高いものです。
そこで、例えばツイッター上で誰か(このスペースにいない方でも)が、疑問や質問を、当スペースのハッシュタグ #btcow 付きでツイート、その質問に、当スペースご利用中の方が、何らかの返答し、該当するツイッターの画面を見せていただければ、缶コーヒーなど何かしらささやかなプレゼントをプレゼント、という、よくある質問アカウントのようでありながらも、実店舗を通して、少しだけリアルにはみ出したようなものを考えています。

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また、メイン作業エリアは食事禁止(飲み物は可)、雑談禁止とする代わりに、飲食と、あまり大声でなければ雑談ができる小さい休憩スペースを作ろうと考えています。そこではもしかしたら新しいつながりもあっていいのかもしれません。

▼そこで、休憩室を充実させたい!

個人での運営となりますので、基本的に資金に乏しい状態です。
会社に勤めながら、その賃金なども運営資金に回すような状態のため、現状、メインの作業ルーム(といっても狭いですが)の設備を整えるのがいっぱいいっぱいの状況です。

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そのため、少しでも居心地のよい空間にするために、目標金額に達することができれば、休憩スペースに設置するソファーを購入したいと考えています。

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▼リターンは以下になります

目標金額を達成できた場合、ご支援期間終了後からリターンのお返しをはじめることができると思います。なお、「土日限定ワンデイ利用」と「平日アフター7利用」の利用期限は2016年12月末日までご利用可能となります。
ご来店いただいた際に、パトロン画面をご提示していただくことでご利用いただけます。

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500円をご支援いただいた場合、お礼のメッセージをお送りいたします。

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1,000円をご支援いただいた場合、お礼のメッセージと、平日アフター7利用を1回ご利用いただけます。【CAMPFIRE特別価格】

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3,000円をご支援いただいた場合、お礼のメッセージと、土日限定ワンデイ利用を2回ご利用いただけます。【CAMPFIRE特別価格】

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5,000円をご支援いただいた場合、お礼のメッセージと、平日アフター7利用を5回ご利用いただけます。【CAMPFIRE特別価格】(※限定10名様)

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10,000円をご支援いただいた場合、お礼のメッセージと、土日限定ワンデイ利用を7回ご利用いただけます。【CAMPFIRE特別価格】
また、当スペースの公式ウェブサイトに、ご支援者様のお名前を掲載させていただきます。(※限定5名様)

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30,000円をご支援いただいた場合、お礼のメッセージと、平日アフター7利用を30回ご利用いただけます。【CAMPFIRE特別価格】
また、当スペースの公式ウェブサイトに、ご支援者様のお名前を掲載させていただきます。(※限定3名様)

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150,000円をご支援いただいた場合、お礼のメッセージと、土日限定ワンデイ利用を100回ご利用いただけます。【CAMPFIRE特別価格】
また、当スペースの公式ウェブサイトに、ご支援者様のお名前を掲載させていただきます。
さらに、直近で私が制作配信するアプリ5作品に協賛としてタイトル画面にご支援者様のお名前を掲載いたします。
(※限定1名様)
(※掲載アプリ、掲載時期、掲載位置や大きさなどはご指定できません。また、諸般の事情により、アプリ自体の配信が停止となる可能性もございます 要ご相談)

▼最後までお読みいただきありがとうございます

コミュニケーションは少し苦手だけど、何かを作り上げたいという強い思いを持ったクリエイターさんや、静かに作業だけに没頭したい、という方も、実は結構いるのではないかと思っています。
そういった方々が1人でも気軽に利用でき、かつ、モチベーションをあげて作業に集中できるような作業場を作れば、結果、そこから生まれる新しい何かも必ずあると思います。

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自分自身のアプリ開発のためでもあるので、エゴと言われればエゴなのかもしれませんが、より良いスペースを実現するために、ぜひ少しでも皆様のご支援をいただければと、心よりお願い申し上げます。

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当プロジェクトについて最後までお読みいただき、ありがとうございました!

※文中のピクトグラム素材のいくつかは、ヒューマンピクトグラム2.0様(http://pictogram2.com/)より使わせていただきました。

  • 2023/03/07 12:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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    休憩室充実のため、ソファを購入しました! お店が割とカラフルになっているので、赤ですが 休憩室に落ち着いた雰囲気をもたらすよう、割と 落ち着いた暗めの赤色ソファです。 ドアが近い!と思われるかもしれませんが、 こちらのドアは基本的に締め切っておこうと 思っています^^; ...

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