犬顔図鑑作品

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犬のありのままを提示できるようなポートレート作品を目指しています。

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写真は、瞬間を撮ることで永遠を定着することができます。

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▼はじめに

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初めまして。写真家、坪倉守広と申します。
私は、常に生業となった写真を通じて貢献できることはないかという想いを抱きながら作品コンセプトを構築し、制作しております。犬顔図鑑プロジェクトは、関わることになった犬達への写真を通した貢献を目指すものです。ぜひ、最後までご覧になって頂き、この活動を支援して頂けたらと思います。宜しくお願い致します。

坪倉守広
写真家
ウェブサイト
Instagram 犬顔図鑑
Facebook 写真家坪倉守広

QRコード
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1973年 大阪生まれ
2001年 Mio Photo Award 2001 最終選考通過作品展出展
2003年 NPO法人AAA主催Spain Art Salon 入選 「negativistic age」出展
    at ANAGMA gallery
    カタルシス画廊年度図録『memoria de actividades』「WASP」掲載
2004年 NPO法人AAA主催Spain Art Salon 大賞受賞 「slug」出展
      at Marugame Museum
2005年 個展「導音」開催 at Gallery unseal
2008年 倉敷フォトミュラル入選 「property」出展
2009年 倉敷フォトミュラル入選 「time`s Sphere」出展
2013年 Espace del`art at J qualia「midnight feast」展示
2014年 個展「犬顔」展開催 at Espace d`Art

▼これまでの活動の紹介とプロジェクトをやろうと思った背景

あるきっかけから、ペットサロンの主催で撮影会を開催することになり、以後犬達を撮り続けることになりました。
関わることになったペット業界には、犬に対する人間の感情のひずみから様々な問題が生じているような状況でした。そのような状況で、普段見ているものの違った側面を提示することができる写真の力を活かせば、何がしかの変化をもたらすことができるのではないかという想いから「犬顔」というコンセプトを構築しました。

2014年11月には神戸元町にてオープンしたシェアオフィスにあるギャラリー、Espace d`Artで坪倉守広個展「犬顔」展を開催。皆様のご感想を聞くにつれて「犬顔」の力が確信に変わり、その力を活かした犬顔図鑑の出版を目指すようになりました。

犬顔展展示風景
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▼プロジェクトで何を実現したいか?

犬達と我々とのコミュニケーションは、人間側の一方的な理解の押し付けに陥る危険性をはらんでおり、そのひずみが商業と結びつき、無理のある品種改良や遺棄による殺処分等の様々な哀しい問題となって表面化しているように思えてなりません。

写真集等でも商業というベースの縛から、分かり易いかわいらしさを犬たちに仮託しているような状況であり、そんな状況では犬という我々の最高のパートナーと向き合うにはあまりにもお粗末なのではないかと危惧しています。



彼、彼女らの精神の表れである犬顔にじっくりと向き合う契機を生み出し、少しでもひずみを解消し犬達への理解を深め、人と犬のよりよい関係を築くことができたらと思っています。

▼具体的になぜ資金が必要なのか?その資金がどう使われるのか?

より多くの方の犬達を撮影するためには、撮影会という形で集まって頂き無料にて順次撮影していきます。撮影会は予定では月1回の予定ですが、ご支援頂ければ、その回数もどんどん増やすことができます。また、それとは別に今まで撮影したことのない犬種に関しては個別にコンタクトを取り撮影に伺い、より多くの犬種、ひいては全犬種の撮影、そして海外での実施も視野に入れています。

撮影風景
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今回、支援をお願いいたします資金に関しては、撮影会の開催にかかる人件費、感材費、撮影頭数が増えた場合の外注工賃等の制作現場実行費、撮影後の個展開催やウェブサイトの構築などの宣伝配給費、犬顔図鑑制作費、リターン製作費、キャンプファイヤー手数料に充てられます。

▼支援のお願いとイメージ付きでリターンの説明

この活動は、継続して撮り続けることこそが肝要と考えています。一頭でも多くの犬顔を、そして全犬種を撮影させて頂くための支援をぜひお願いいたします。

500円
●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ(お礼ハガキの作品を選びたいという方は下記の10点よりお選び頂き、お知らせ下さい。)
例:上の段、左から3番目

2500円
●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ
●犬顔オリジナルポストカード5点(10点ある犬顔オリジナルポストカードより5点を選んで下さい。)

5000円
●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ
● 犬顔図鑑に協賛者としてお名前を掲載
●犬顔オリジナルポストカード10点

6000円

●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ

●犬顔図鑑に協賛者としてお名前、そしてあなたの愛犬の写真を掲載(この場合の愛犬のお写真は、送って頂いたものを使用しますので、画像をご用意下さい。なお、今回のプロジェクトの趣旨にあるように被り物をした写真などはご遠慮下さい。)
●犬顔オリジナルポストカード10点

犬顔オリジナルポストカード
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10000円

●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ

●犬顔図鑑に協賛者としてお名前、そしてあなたの愛犬の写真を掲載(この場合の愛犬のお写真は、送って頂いたものを使用しますので、画像をご用意下さい。なお、今回のプロジェクトの趣旨にあるように被り物をした写真などはご遠慮下さい。)

●犬顔オリジナルポストカード10点

●犬顔がプリントされたオリジナルTシャツ(犬顔作品10点より1点を選んで下さい。)

Tシャツ例

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20000円

●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ

●犬顔図鑑に協賛者としてお名前を掲載

●犬顔図鑑1部

25000円
●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ

●犬顔図鑑に協賛者としてお名前、そしてあなたの愛犬の写真を掲載(この場合の愛犬のお写真は、送って頂いたものを使用しますので、画像をご用意下さい。なお、今回のプロジェクトの趣旨にあるように被り物をした写真などはご遠慮下さい。)

●犬顔オリジナルポストカード10点

●犬顔図鑑1部

50000円

●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ

●犬顔図鑑に協賛者としてお名前、そしてあなたの愛犬の写真を掲載(この場合の愛犬のお写真は、送って頂いたものを使用しますので、画像をご用意下さい。なお、今回のプロジェクトの趣旨にあるように被り物をした写真などはご遠慮下さい。)

●犬顔図鑑1部
●オリジナル犬顔ポストカード使用作品のオリジナルプリント(エディション25*)を、四切額(外寸:348×424 mm、素材:オーク、オーヴァーマット窓寸:270×280 mm、ベースマット窓寸:230×230 mm、イメージサイズ:225×225mm)に額装してお届けします。エディション25のため、選択して頂いた作品がエディション切れになっていることもありますのでご了承下さい。

*エディション:その部数のみプリントし、作品として承認することを指します。

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100000円

●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ

●犬顔図鑑に協賛者としてお名前、そしてあなたの愛犬の写真を掲載(このリターンの場合は、当日撮影しました写真よりどの写真を使うのか選んで下さい。)

●犬顔図鑑1部

●あなたの愛犬の犬顔を撮影に伺います。(2015年5月~2015年12月の間で撮影日をご相談下さい。撮影に伺う際の交通費、遠方地の場合は宿泊費は当方で負担いたします。なお、一部離島につきましては別途交通費を請求させて頂きます。)
あなたの愛犬の犬顔を撮影させて頂き、撮影させて頂いた作品のデータ(2L(127×178mm)の大きさにプリントできるデータ)を発送いたします。ただし、最大限の努力でもって撮影いたしますが、犬顔図鑑に掲載を約束するものではないことをご了承下さい。

115000円

●オリジナル犬顔ポストカードにてのお礼ハガキ

●犬顔図鑑に協賛者としてお名前、そしてあなたの愛犬の写真を掲載(このリターンの場合は、当日撮影しました写真よりどの写真を使うのか選んで下さい。)

●犬顔図鑑1部

●あなたの愛犬の犬顔を撮影に伺います。(2015年5月~2015年12月の間で撮影日をご相談下さい。撮影に伺う際の交通費、遠方地の場合は宿泊費は当方で負担いたします。なお、一部離島につきましては別途交通費を請求させて頂きます。)あなたの愛犬の犬顔を撮影させて頂き、撮影させて頂いた作品のデータ(2L(127×178mm)の大きさにプリントできるデータ)を発送いたします。ただし、最大限の努力でもって撮影いたしますが、犬顔図鑑に掲載を約束するものではないことをご了承下さい。

●上記で撮影した写真を使った使ったオリジナルデザインクッション2種類



クッション例
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クッションサイズ 約280×280 mm

犬顔図鑑制作詳細
フォトブックにて犬顔図鑑を制作いたします。
表紙:ハードカバー(現時点で、表紙に使う作品が決められないためデザインは決定していません。)
紙質:光沢紙
仕様:見開きやすいセンターフルフラットスタイル
画像サイズ:200×200 mm
ブック外寸:283.5×297 mm
ページ数:48ページ(今年度の撮影できた作品の数、ご支援額によって最大72ページまで変動いたします。)

犬顔図鑑ページデザイン例
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犬顔図鑑の制作は年度毎を予定しております。2015年度版は今年中の作品をまとめ、2016年の1月より掲載作品の選定、制作にとりかかりますので、犬顔図鑑完成次第順次、パトロンの方々に発送して参ります。お待たせすることになり申し訳ありませんが、その際に発送のご連絡をさせて頂きます。
経過に関しては、Facebook、ウェブサイト上にて撮影会の様子、作品、制作過程の報告をいたしますのでご覧ください。

▼最後にプロジェクトにかける思いやページを見てくれたひとへのお礼のコメント

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犬顔図鑑はただの図鑑ではありません。皆さんが犬顔を通して今一度愛犬と向き合い、より理解を深め、深いきずなを構築するための契機となるものです。始まったばかりのプロジェクトで、今後も試行錯誤を繰り返していき、育てていきたいと想っていますが、それも皆様のご支援、ご協力があってこそです。まだまだ至りませんが精一杯撮影し、多くの方に私の想いを伝えるために最大の努力で臨み、犬達との関係に貢献していきたいと思います。

ぜひ、多くの方のご支援を宜しくお願い致します。言いたいことがあり過ぎて長文となりましたが、最後まで犬顔図鑑制作プロジェクトご支援のお願いをご覧頂きありがとうございました。

  • 2015/04/21 20:25

    犬顔図鑑撮影会Vol,03を無事に終え、撮影しましたデータの作成が終了しました。参加された方々にはドロップボックスを使ってデータをお送りします。今回参加して頂いた犬種は豆柴日本スピッツオオカミ犬バーニーズ・マウンテンドッグセント・バーナードトイ・プードルそしてプリンシパルワンズのレオ(バーニー...

  • 2015/04/05 18:38

    犬顔図鑑制作のための撮影会Vol,03の日程が決定いたしました。上記日程で行われます。なお、4月8日(水)の24時の時点でのYahoo天気予報で、神戸市の降水確率が50%の場合中止となります。おって8日の天気予報を確認し、最終決定を告知いたしますので、FB写真家、坪倉守広ページでご確認下さい。...

  • 2015/03/29 19:09

    Australian Shephred 私の作品の周りには黒い枠があります。これは、フィルムで撮影後、デジタルデータ化するためのスキャンの際にフィルムの枠も一緒にスキャンしているためです。 私が撮る時、その画面をどれだけ大切にし、リスクを負っているのかという事を証するために設けている私の写...

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