■初めましてこんにちは!
登坂由美恵と申します。
どうぞ宜しくお願い致します。
元プロボディーボーダーであり、2歳の時に両方の聴力を失った難聴者でもあります。
18歳の時に海と出会い
20歳の時に手術をとるか海をとるかの人生の選択で、海を取りました。
聞こえない人生の中、海と対話し、共に多くの素晴らしい時を過ごしてきたからこそ
見えてきた景色があります。
数えきれない感動と大きな可能性たちを海の力を借りて伝えていけるメッセンジャーになりたい。
そう思って日々活動しています。
■このプロジェクトで実現したいこと
自身の体験を元にした絵本を出版し、
その売上げで福島のコドモ達を御宿の海へ招待したい!
『大切なコト』はあなたのすぐそばに。
私は耳が聞こえません。
でも、聞こえないからこそ見えた世界を絵本を通して伝えたいです。
障がいを持つと、どうしてもマイナスに捕われがちですが
逆に「障がい」が教えてくれた「大切なコト」があります。
耳の聴こえない私が
多くの人、自然、そして自分と向き合って気付けた
「大切なコト」って何なのか。
耳が聞こえない人も、そうでない人にもこの絵本を読んで
全ての人が幸せになって欲しい。
『大切なコト』は自分のすぐそばにあるっていうことを。
■プロジェクトをやろうと思った理由
幼い頃私は人と話すのが嫌でよく隠れていました。
相手が何を言ってるのか分からなければ、
私の言葉自体も馬鹿にされて来たからです。
そう言う私を見て、父が私に教えてくれました。
「人と話すのが恐いの」と言う私に
「そう言う時は木の下で本を読むといいよ」
そう言われて渡された本がヘレン・ケラーの本でした。
人ごみの中を避けて分厚い本を抱きかかえて落ち着く木の元へと
よく走って行った事を覚えています。
耳も聞こえないのに、目も見えなくて口もきけない
ヘレン・ケラーのストーリーは私を大きく感動させました。
そして自分も頑張ろう!!と私を支えてくれた本でもあったのです。
そして今回自分でもヘレン・ケラーの様に自分の体験を元にした
絵本を作りたいと思っていたところ、
ご縁あって絵本を制作出来る事となりました。
この本を沢山の人に見てもらいたい。
そしてこの本の売り上げは全て私自身が主催する
「あけたら海へ」と言う
一年に一回震災で海に入れなくなった福島の子ども達を千葉県の御宿海岸に招待をして
サーフィンスクールを行い海の楽しさを経験してもらう
チャリティープロジェクトの活動資金へと寄付したいと思っています。
※あけたら海へは2012年から初まり今年で5回目を無事に開催する事が出来ました。
マイクロバスの関係で一回25名迄しか呼べないのですが、
5回目で100名を越える子供達が参加してくれたことになります。
◉あけたら海へFBページ
https://www.facebook.com/akeumi/
■資金の使い道
今回の制作費(目標金額)で1000部作り、
リターン分の部数を発送後に
残った部数を一般販売しその収益を
全額「あけたら海」へに寄付します!
■リターンについて
①3000円 絵本+お礼メール
②6000円絵本2冊+お礼メール
③10000円絵本2冊+手描きお礼状
④30000円絵本2冊+BBスクール1回+手描きお礼状
⑤50000円絵本3冊+BBスクール1回+手描きお礼状
⑥100000円絵本5冊+BBスクール1回+企業名掲載+手描きお礼状
■最後に
最後迄読んでくださって本当にありがとうございます。
今の時代、雑誌や本は全てインターネットで見る事が出来ていますよね。
だけどあの頃の幼い私には脇に抱えた本が魔法の様に力を秘めた宝物に見えました。
この本も読んだ人が次ぎの人へと語り継がれる様に渡り歩いて欲しい。
そして誰か耳の聞こえない人が居たら、ぜひ一緒に読んで見て欲しいです。
そして誰かが幸せになれたなら、私の耳の事も大きく意味があると思うのです。
どうか皆さんのご支援と御協力をどうぞ宜しくお願いします。
ありがとうございました。
登坂 由美恵
■絵本の電子書籍発売日
X'stmas・イブの12月24日に電子書籍を発売しようと思っています。
クリスマスの素敵な贈り物として選んでもらえます様に。。★
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