人生に「もう遅い」はない!
好奇心とサービス精神旺盛な平均年齢75歳の「生涯現役」シニア達による『健康寿命100歳&自然保護&町おこし』への挑戦!

はじめまして!富山県射水市のボランティア団体「きららかネットワーク」の山本匡躬です。県内のリタイヤしたシニア達が中心となり、自治体や大学などとも連携し、里山の生態系を乱す「竹林」の整備伐採を行いながら、様々な「竹製品」を開発して、町の活性化に取り組んでいます。

これまで富山県内の大学や企業、飲食店などのご協力の元、竹炭や竹チップ、竹ヨーグルト、竹酢液はもちろん、竹炭をパウダーにして「竹炭コーヒー」「竹炭パン」「竹炭ソフトクリーム」「竹炭そば」などの商品化も行ってきました。また、自作のピザ窯を組み上げ、竹炭パウダーを生地に練りこんだ「竹炭ピザ」(燃料はもちろん竹炭)を焼いて参加者に振る舞うイベントを定期開催したり、親子連れでの竹クラフト体験教室や「流しそうめん」イベント、「かぶとむしの宿」でふ化した計300匹のかぶとむしの無料配布なども実施し、子供達や若い世代からシニアまで幅広く、自然に触れ、里山保全に興味を持ってもらうような活動を行っています。

そして今回、私たちがどうしても新たに世に送り出したいもの、それはきららかな大地で生まれた、手作り&純度100%の「究極のえごま油」です。

里山保全 x 竹資源の有効活用 x 耕作放棄地対策
=究極の『えごま油』づくりへ

私たち「きららかネットワーク」は、竹林伐採と里山保全のために結成されました。全国で増え続ける放置竹林は、人や田畑への害獣被害や地滑りなど、里山生態系破壊の原因となっています。一方で、竹は殺菌、消毒、吸湿効果があったり、豊富な食物繊維とミネラルが含まれていたりと、様々な形で私達の生活を豊かにする貴重な「資源」でもあります。

私たちは、日本の美しい里山と、里山で暮らす我々の生活を守りながら、余剰となった竹資源を最大限に有効活用する方法を探し求めて、様々な皆様のご協力を頂きながら活動に取り組んできました。 竹や竹炭を活用した新しい「特産品」を開発し、竹の需要を増やし続けることは、私達の活動においてとても重要な位置付けとなっています。

そんな中、私たちは、これも大きな社会問題となっている耕作放棄地の土壌改良、植物の生育促進に、竹資源が活用できないかと考えました。余り有る伐採した竹から、竹炭パウダー、竹チップ、竹の自然発酵を利用した竹ヨーグルト、防虫・忌避効果のある竹酢液などの様々な有益なものが生まれました。私たちは自らこれらの効果を確かめるため、富山県射水市に約4,000坪の広大な耕作放棄地を有志の方にご提供いただき、4年前からえごまを始めとし、トマト、きゅうり、なす、さつまいも、長ネギ、またタピオカの原料となるキャッサバ芋など、様々な農作物の栽培にチャレンジしてきました。その本当の効果を知るため、私たちは全ての農作物について自然由来以外の全ての農薬や肥料、除草剤や防虫剤を排除しました。その結果、最も土壌改良と育成促進の効果が現れたもの、それが「えごま」だったのです。

私たちの商品へのこだわり

近年、えごま油は健康食品として幅広く認知されていますが、生育には大変な手間がかかるため一般には農薬、化学肥料等を使用せざるを得ない状況となっています。しかしながら私たちは、育てる過程をすべて手作業で行い、農薬等は一切使用せず、有機肥料で大切にえごまを育てました。4年の歳月がかかりましたが、今では身の丈を上回るほどの立派なえごま畑となりました。

英語にこういう諺があります。

You are what you eat. 「あなたは、あなたの『食べたもの』である。」

私たちは、私たちが食べたもので,身体的なつくりはもちろん、人柄や健康状態まで決まってくる、という意味合いです。古くから「医食同源」とも言いますが、やはり日頃から口にするものによって自分の心身の健康が左右されていくものだと、歳を重ねるにつれて思いを強くしています。

そんな思いを持ったメンバーが集まり、100歳まで元気に笑って生きている自分たちを想像しながら、今回、この真に安心安全なえごま油を、皆さまの健康のため、そして自分自身のために、手間と愛情をかけて完成させ、お届けしたいと考えています。

(2019年10月のえごま刈り取り風景。全て手作業で刈り取りました。)

(この足踏み脱穀機でえごまの実を集めます。「安全安心な手作りエゴマ」へのこだわり。)

応援コメント
エゴマ栽培のプロ集団「株式会社健菜堂」高堂取締役様より

株式会社 健菜堂
https://www.kensaidou.com/

リターンのご紹介

手作業100%「きららか竹炭」 原材料となる竹は、私たちが里山保全のために伐採を依頼されたもの。自然に力強く群生する竹を切り出し、乾燥させ、適当な長さに切り揃えて、自分たちで設計・構築した竹炭製造用の特製窯で3日間燃やし続け、徐々に冷却させて約1週間後、綺麗な竹炭を選別したもの、それが「きららか竹炭」です。

<ご飯に>研いだお米に竹炭を一緒に入れて炊くと(米3合に対して竹炭1片)竹炭に含まれているカルシウムや鉄分などのミネラル成分が溶け出し、ふっくらとした美味しいご飯が炊き上がります。30回ほど繰り返し利用できます。また、残ったご飯と一緒にそのまま入れて保温すると、臭いや黄ばみがつきにくく、美味しさを保つことができます。

<お水に>水道水に一晩、竹炭をつけておくだけで、塩素や不純物を吸着し、竹炭からミネラル成分が溶け出した美味しいミネラルウォーターとなります。

<冷蔵庫に>竹炭が野菜や果物が出すエチレンガスを吸着し、鮮度を保ちながら防臭効果も発揮します。


手作業100%『きららか脱臭炭』
上の「きららか竹炭」を細かく裁断して多孔質な穴の表面積を増やし、竹炭の持つ天然の消臭・防臭・防湿・防カビ効果をパワーアップさせた「きららか脱臭炭」。1セット2袋入り。
トイレ、下駄箱、車の中など、あらゆる生活空間で活躍します。

資金の使い道

集まった支援金は以下の用途の一部として大切に活用させて頂きます。
・えごま搾油費:376,000円
・えごま油容器(瓶)代金:280,000円
・えごま油ラベル、梱包材:28,000円
・ラベルデザイン料:50,000円
・諸経費:50,000円

最後に〜きららかな明日をみんなで創りましょう!〜

日本中の誰もが、当たり前に100歳まで、健康で、元気で、笑いに溢れる、きららかな人生を送れますように・・・そんな願いを込めて、きららかなこの富山県射水市の大地で、全てを手作業で、愛情を込めて育てた「えごま」と「えごま油」です。一人でも多くの方々にお手にとっていただき、ご賞味いただき、きららかに元気になっていただけたら、そんな嬉しいことはありません。どうぞ皆様のご支援を、よろしくお願い致します。

<All-or-Nothing方式>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、集まった資金は全て支援者様に返金となり、計画の実行及びリターンのお届けはできなくなります。どうぞ皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。

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