かさばるので、おいとけない、おむつゴミ。

   当社は本年4月1日に設立したばかりの会社であります。目的は数多くの病院、福祉施設などで、おむつの処理に困っていることを聞き、その処理のための、炭化炉ごみ処理機(廃棄物を低温で炭にする装置)の開発を進めてきました。現在のところ第一号機の製品化まで、あと触媒の選定と試験及び格納容器の製作にまで、至っていますが、予定以上に開発費がかさむため、資金調達をいたしたい。完成すれば、多くの病院、施設でのお役に立つことを願っております。

1  これまで

 最初はバイオテクニクスを利用して、様々な菌を試してみました。生ゴミには威力を発揮しますが、オシメについては、細断する必要があったため、裁断機を上部に設置しましたが、機械的に細断することは不可能でした。そこで、そのまま処理できる小型炭化炉の開発に移行しました。

現在、岡山市のまさなみ鉄工さんの協力により、炭化試験、排出ガスの分析、触媒の選定などの作業を行っています。

2 これから

   A 炭化炉原理

   

 

   B  施設・病院導入のメリット

 

   C 製品化とセラミック灰の利用

 製品化には、あと一息、とくにガスを無害化する触媒には、貴金属が含まれているため高価なものであります。以下に予算を記します。

 触媒の選定      45万円

 製品ガス分析     35万円

 格納容器の製作    24万円 

  諸経費・手数料     26万円 

                        計    130万円

 生成されるセラミック灰の利用には、通常囲炉裏、七輪の炭置き灰がありますが、オシメから作られたとなると、嫌悪感があります。他では、消臭効果もあるのでペットのトイレの中敷、灰皿などがあります。また、土壌改良剤として、家庭菜園の土壌の活性化に役立ちます。さらには、花瓶、灰皿などセラミック陶器製品の開発をいたします。

 リターンとして、陶器製品でもできればよいのですが、まだそこまでいたっていませんので、セラミック灰そのものをお送りしますので、ペットトイレ、灰皿、キャンドルホルダー、また土壌改良材としてお使いください。

 ※生成が追いつかない場合には、順次お送りします。

 

さらに詳細は以下をご覧下さい。

 https://s.mypocket.ntt.com/FZ1TrM

 

 

 

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