▼はじめにご挨拶
こんにちは、MicroNations&Co 代表の宮内と申します。2010年より東京・京都にてシェアハウスや飲食業を営んでいます。
▼このプロジェクトで実現したいこと
ビルの屋上に建っていたプレハブ小屋を解体し、手運びで降ろし、JamHouse天照のお庭に搬入、組立。
「そのままでは味気ない」と、外装を木張りにし、内装も断熱材・国産杉板+漆喰をしつらえ、とても快適な空間に仕上げることが出来ました。ここまでで1年の歳月が経っていました。
現在は、母体であるJamHouse天照から電源を引っ張っています。
今回このプロジェクトでは、新設したTinyHouseの電力をオフグリッド化し、
自然エネルギーだけで生活を賄える、新たなライフスタイルを提案したいと思っています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
2010年より、「暮らしの自給」をコンセプトに、空家を活用した様々なシェアハウスコミュニティを運営しています。
DIYで皆で改装工事をし、繋がりのある農家さんから材料を取り寄せ味噌作りをしたり、古着を染め直したりと、衣食住を可能な限り顔の見える繋がりで賄うことを目標に様々な活動を繰り広げてきました。
東日本大震災以降、エネルギーの自給に関して様々な手法や新技術を研究し続けており、いつかは20名が住むJamHouse天照をオフグリッド化していこうと考えています。
しかし、設備に関わる資金面もさることながら、共に生活するひとりひとりの意識も重要であることを感じはじめました。
どこで作られた電気で、どのように送られ、どう使っているか。当たり前に使っていた電気が止まったらどうすればいいのか。
食物や生活用品と同じく、流通経路を見ることをせず、お金を払う対価としてただ消費し続けてしまうことによって、人間が本来持っているはずの想像力や、創造力が失われてしまうのではないか。そんな想いをもつに至りました。
まずは自分たちから、変わっていこう。
小さくとも、始めることで何かが生まれるかもしれない。
そして、出来上がったオフグリッドのTinyHouseを、みんなとシェアしたい。
衣食住やエネルギーを自分たちの手で作り上げる勇気を、分かち合いたい。
そんな想いで、このプロジェクトを立ち上げました。
▼これまでの活動
2010年9月 JamHouse産土/南国酒家チャランケ(東京)(※2015年7月閉店)
2011年9月 JamHouse天照(東京)
2012年10月 JamHouse仏陀/楽園酒家チャランケ(京都) (※2016年9月閉店)
2014年12月 JamHouse界 (東京)
2015年4月 JamHouse桂 (現在閉鎖)
2017年4月 JamHouseTao(京都)
▼資金の使い道
太陽光パネル(100W)・・・約10000円
http://amzn.to/2rhoGXt
バッテリー・・・約40000円
http://amzn.to/2qHR8VM
省エネエアコン(Go Cool)・・・約50000円
https://www.amazon.com/GoCool-Portable-Conditioner-Camping-Camper/dp/B00DMR4HBG
合計 100000円
配線等は、自分でやります!!
▼リターンについて
ご支援くださった方々には、各地JamHouseの特別宿泊券をプレゼントします!
▼最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このTinyHouseは、無料で頂いたプレハブ小屋を活用して作っています。バラして地上まで降ろして運ぶのは骨が折れましたが(汗)、外装・内装を整えるのにかかった材料費は約10万円。
電力オフグリッドの設備費用で10万円。
、、、ということは、合計約20万円で【OFF-GRID TinyHouse】が作れてしまうわけです!
技術が進化し、費用面で手の届かなかったオフグリッド生活が、いよいよ、誰でも頑張り次第で手に入れられるようになりそうです。プロジェクトの成功の暁には、我々JamHouseが、先陣を切って実際に生活している姿を公開し、TinyHouseの作り方や、オフグリッドの手法を、シェアハウスだけに広くシェアしていきたいと思っています(笑)
今後JamHouseでは、オフグリッドのみならず、今後農業や、モバイルハウス、住み放題プラン、海外展開等、様々なプロジェクトが待っています。これを機に、皆様と一緒に色んな場所に「居場所」と「出番」を作っていきたいと思っています。
これからも、JamHouseをどうぞ、よろしくお願いします!
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