はじめに・ご挨拶

プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。株式会社東映エージエンシー競馬グッズ企画・販売担当の矢尾板です。当社では2018年よりGⅠ・7勝の名馬・キタサンブラック号を皮切りに、障害レースの絶対王者・オジュウチョウサン号、芦毛の名馬・ゴールドシップ号、女帝・アーモンドアイ号など人気の名馬と一流ジョッキーの肖像を使った競馬グッズをプロデュース・販売開始しました。

北村友一騎手×クロノジェネシス号
※画像は箔押しサインですが、リターンの「直筆サイン」と記載のあるものは北村騎手による直筆サインです。


内田博幸騎手×ゴールドシップ号
※画像は箔押しサインですが、リターンの「直筆サイン」と記載のあるものは内田騎手による直筆サインです。


競馬場の入場制限について

JRA(日本中央競馬会)は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中央競馬について観客の入場人数を厳しく制限して実施しています。そのため、競馬グッズの主要販売場所である競馬場での販売が著しく低迷している状況が続いています。

【追記】
※2021年1月16日(土)以降、JRA(日本中央競馬会)は関東地区、愛知県、兵庫県、福岡県の競馬場は当面の間、無観客競馬として実施することを発表いたしました。このため、弊社の競馬グッズ販売事業部門として更なる厳しい状況と試練が続くと考えております。大変恐縮ではございますが、ご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。


このプロジェクトで実現したいこと

ひとつはこのコロナ禍を乗り越え、競馬グッズ企画販売事業の存続・発展を目指したいと考えています。そして、このプロジェクトはJRA所属の角居調教師が代表理事をつとめる一般財団法人ホースコミュニティとの共同実施となっています。支援金の一部は一般財団法人ホースコミュニティの引退馬支援事業に活用いたします。このプロジェクトをきっかけに競馬業界と引退馬支援の輪が今まで以上に拡がることを期待しています。
※リターンの種類によって引退馬支援事業への活動予算は異なりますので詳しくは各リターンをご確認ください。


プロジェクトをやろうと思った理由

2021年2月末、JRA所属の角居師が調教師を勇退いたします。調教師の傍ら引退馬支援に取り組まれていた角居師ですが、勇退後は今まで以上に引退馬支援にご尽力されるとのことです。

そこで私ども東映エージエンシー競馬グッズ販売部門では角居師の勇退を記念し、一般財団法人ホースコミュニティ(代表理事・角居勝彦)と共同でこのプロジェクトを実施するに至りました。

日本ダービー優勝時の写真 
※写真提供 ウマフリ

引退馬の馬糞堆肥の利活用を視察する角居師 
※写真提供 ウマフリ

角居調教師がこれまで管理した主な競走馬(GⅠ優勝馬のみ掲載)

デルタブルース(菊花賞、メルボルンカップ)、シーザリオ(優駿牝馬、アメリカンオークス招待ステークス)、カネヒキリ(ジャパンダートダービー、ダービーグランプリ、ジャパンカップダート(2回)、フェブラリーステークス、東京大賞典、川崎記念)、ハットトリック(マイルチャンピオンシップ、香港マイル)、フレンドシップ(ジャパンダートダービー)、ウオッカ(阪神ジュベナイルフィリーズ、東京優駿、安田記念(2回)、天皇賞・秋、ヴィクトリアマイル、ジャパンカップ)、トールポピー(阪神ジュベナイルフィリーズ、優駿牝馬)、ヴィクトワールピサ(皐月賞、有馬記念、ドバイワールドカップ)、ルーラーシップ(クイーンエリザベス2世カップ)、アヴェンチュラ(秋華賞)、エピファネイア(菊花賞、ジャパンカップ)、サンビスタ(JBCレディスクラシック、チャンピオンズカップ)、ラキシス(エリザベス女王杯)、リオンディーズ(朝日杯フューチュリティステークス)、キセキ (菊花賞)、サートゥルナーリア (ホープフルステークス、皐月賞)、ロジャーバローズ (東京優駿)、ワイドファラオ(かしわ記念)

※令和2年12月20日現在


馬に関わる全ての皆さまと絆を深めたい

このクラウドファンディングを通して競馬ファンの皆さま、引退馬支援の活動をする皆さまとの絆を深め、馬に関わる全ての皆さまと共に前向きな企画にすることができれば幸いです。なお、このクラウドファンディングは2021年2月末日、角居師の勇退日と同時に募集を終了とさせていただきます。


資金の使い道

(株式会社東映エージエンシー)
支援金は競馬グッズ販売部門の事業継続のために大切に活用させていただくとともに、今後皆さまにより喜んでいただけるような新商品の開発に活用させていただきます。

(一般財団法人ホースコミュニティ)
支援金は引退馬の支援事業に活用いたします。現在ホースコミュニティでは角居師の故郷、石川県の奥能登に引退馬達がゆっくりのんびりと暮らせる施設を整備しています。その施設整備費として大切に活用させていただきます。


角居師より皆さまへメッセージ

種牡馬や繁殖牝馬になれるのは引退した競走馬のうちごく少数で、行き場のない馬たちは処分されてしまうという現実があります。私たちが取り組む引退馬支援の活動では、セカンドキャリアの構築として、競走馬を再調教して乗馬にする「リトレーニング」を1つの柱としてきました。JRAからの支援も始まり、おかげさまで徐々に軌道に乗ってきました。

一方で、新しい乗馬がどんどん供給されると、高齢や故障などで人を乗せることが難しくなった乗馬が押し出される形で行き場を失ってしまいます。そんな馬たちが処分されるのを防ぐためには、競走馬と乗馬に続く「第3の馬生」を用意しなければなりません。

そのモデルケースとして、祖父の出身地でもある石川県の珠洲市(すずし)で、馬の「終(つい)のすみか」となる牧場を立ち上げました。人を乗せられなくなった馬たちが余生を過ごしつつ、雑草を食べたり、ボロ(馬ふん)を肥料にしたり、お客さんとふれ合ったりして、自分の“食いぶち”を稼ぐという形です。

クラウドファンディングで資金を集め、珠洲市ともタイアップして、まずは3馬房の厩舎を建てる予定です。すでに16歳のドリームシグナル(08年日刊スポーツ賞シンザン記念勝ち馬)が暮らしています。私が引退後に住む場所からも近いので、ここで成功例をつくって、全国で人がいなくて土地が余っている過疎地の活性化として広がっていけばと思います。


リターンの一部を紹介

【角居師勇退記念コース】
支援金の70%』が一般財団法人ホースコミュニティの引退馬支援に活用されます。

◼︎角居調教師・直筆サインmini色紙セット
※角居師勇退記念コースのリターンは全て角居師の直筆サイン入りです。

角居師の管理馬だったエピファネイア号
※画像はC.スミヨン騎手の箔押しプリントサインです。


角居師の管理馬だったヴィクトワールピサ号
※画像はM.デムーロ騎手の箔押しプリントサインです。


角居師の管理馬(令和3年2月末まで)であるキセキ号


角居師の管理馬だったシャケトラ号

◼︎ウオッカ、サートゥルナーリア、ロジャーバローズ、キセキ(新規製造)、エピファネイア(新規製造)、シャケトラ(新規製造)


【東映エージエンシーコース】
支援金の10%』が一般財団法人ホースコミュニティの引退馬支援に活用されます。

◼︎東映エージエンシー・主な商品ラインナップ

<2020年秋 G I・Ⅱ・Ⅲ トレーディングmini色紙> 2021年・春発売予定



<トレーディング名馬ケーブルコレクション>  2021年・春発売予定


<名馬デザインマスクケース> 2021年・春発売予定

※商品開発中のため、デザインは変更の可能性がございます。


<『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』トレーディングmini色紙>2021年・春発売予定


<夢みる名馬コレクション アクリルキーホルダー> 2021年・春発売予定

<名馬しおりコレクション> 2021年・春発売


※A5サイズのシートから切り離して、しおりとしてご使用いただけます(PET素材)
※オルフェーヴル号、ゴールドシップ号のしおりコレクションも同時発売


◼︎プロジェクトの全てのリターンにフリーマガジン"馬旅2020冬号"を同梱させていただきます。
提供:ホースパートナーズ 

※馬旅2020冬号の表紙(A5サイズ)


注意事項

全ての掲載画像の著作権は各著作権者に帰属いたします。無断でのご使用はお控えいただきますようお願いいたします。また、直筆サイン色紙など景品の転売はできません。プレゼントなどの譲渡は可能です。


最後に

株式会社東映エージエンシーの競馬グッズ販売部門では今後も競馬ファン、競馬場で駆け抜ける競走馬たちと共に歩み続け、コロナ禍を乗り越えてまいりたいと考えています。

また、当社の競馬グッズ販売部門ではCSR活動として"乗馬の普及による引退競走馬の活躍促進"を応援しています。今後とも株式会社東映エージエンシーを宜しくお願いいたします。

<All-in方式>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


<お支払い方法の種類について>

クレジットカード払い(Visa/Mastercard/JCB/Diners Club/American Express)、コンビニ払い(全国の主要コンビニエンスストア)、銀行振込、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、ドコモ払い、PayPal、FamiPayをご利用いただけます。

  • 2021/02/25 20:35

    ⼀般財団法⼈ホースコミュニティの代表でもある⾓居調教師が⽯川県珠洲市の牧場を視察いたしました。現在、この牧場にはシンザン記念(GⅢ)を優勝したドリームシグナル号がいます。写真:牧場で過ごすドリームシグナル号(2021年2月撮影)そして、春から本格的な牧場整備が開始する予定です!この想いの詰まっ...

  • 2021/02/13 16:13

    皆さま、いつも応援いただきありがとうございます。また、この度のクラウドファンディングにご⽀援をいただいた皆さまにおかれましては改めて御礼を申し上げます。さて、クラウドファンディングも残すところ約2 週間となりましたが、⽬標に達していない状況です。そこで、今回は新たに追加したリターンの3 種類を...

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