プロジェクトを要約すると↑となります!

僕のこと。目指すお店。野望。などの詳細は、以下をご覧頂けたら嬉しいです!

【10月12日追記】

10月6日にメキシコ店無事オープン致しました!

オープンは致しましたが、

それはゴールではなく、安定して、いいモノがいい環境で提供できる店になるために、

引き続きご支援よろしくお願い致します。

活動報告にて、状況随時更新していきますので、ご覧下さいませ。

そしてリターンも追加です。

遠方の方への配慮が欠けておりますが、ご意見はコメント、メッセージにて承ります。

 以下開始当時からの文章です↓。

▼はじめにご挨拶

このページをご覧いただきありがとうございます!
タコス酒場メキシポン、オーナーの丸山義喜(マルヤマ ヨシキ)と申します。
「タコス酒場メキシポン」とは、
愛知県豊橋市の駅前にある小さなメキシコ料理屋です。

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お客様の『明日への活力となる空間』となれる、食とサービスを提供しています。


僕はお客様にもスタッフにも「ホセ」と呼ばれています。
メキシコ人によくいる名前を自分のニックネームとして使っています。

あ、左側ですw

 

皆様も是非お気軽に「ホセ」とお呼びください!


さて、
僕の小さなお店メキシポンは、大きな夢へ走っている途中です。


それはメキシコでラーメン屋を開業することです。

今回はこの夢へのサポートをお願いしたく、クラウドファンディングに挑戦させて頂きます。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

シンプルに申しますと、

メキシコでラーメン屋を開き、その運転資金とすることです。

が、実はラーメン屋を営業することは通過点です。

メキシコで開業したい理由が僕の本当の目標。

日本一のバハカリフォルニア半島料理屋になることです。

何だバハカリフォルニアって。という感じですよね。まだ今は日本でメジャーな地域ではないです。

後程ご説明致しますね!

 

▼なぜラーメン屋?


日本の正しい文化を僕がメキシコで伝えたい。

メキシコにて、僕が目の当たりにしたのは、スープがお茶漬けのラーメン。。

それを日本食だ。と食べているメキシコ人がいる。

違う。日本のラーメンはもっと美味しい。

今や日本食は世界で大人気で、しっかりしたものを提供している店ももちろん沢山ありますが、そうでない店もまだまだあります。

メキシコでの商材を考えていた僕は、ラーメンで勝負することに決めました。

もちろんラーメンの道は奥深いものなので、僕自身も日々勉強です。

メキシコでも日本でも、自分で納得できないものを提供する気はありません。 

僕らの提供するラーメンです↓

 

メキシコでは ”日本の良さ”を、日本では”メキシコの良さ”を、伝えていきたいです。

 

 

 ▼バハカリフォルニアって何だどこだ?

バハカリフォルニアとはメキシコの西海岸の半島部分のことです。

 

左側の半島部分です。

 

アメリカとの国境の町”ティファナ”

シーフードが美味しい町”エンセナダ”

西海岸のカンクン”ロスカボス”

現在海外旅行でも注目されているスポットで、アメリカ西海岸からのバカンスの観光客で賑わっています。

 

バハカリフォルニアは自然が豊か。

食事の文化も近年どんどん進んでいて、メキシコの中でもグルメな地域と言っても過言ではありません。

 

バハカリフォルニアで生まれた、メキシコ料理×地中海料理のフードムーブメント「バハメッド」。

今アメリカなどでも盛り上がっています。

【バハメッド料理】

 

 

実は、すでに僕のメキシコ開業準備は始まっていまして、現在店舗工事中でございます。

僕らが飲食店を開店準備をしている町は国境から車で1時間半のエンセナダという町。

シーフードが名物の街で、メキシコの都市の中でも料理が最高に美味しく、治安もいい。

 

ここ、エンセナダでどうなるか。

僕の人生において、大きな挑戦です。

 

 

▼メキシコで開業するメリット

 メキシコ料理はすごく美味しいんです。

日本料理と同じ、加えて日本料理より先にユネスコ無形文化遺産として認められています。

現地のタコスなんて、日本のものとは別物。

本場の強さが歴然と伝わるソウルフードです。

 

メキシポンを、バハカリフォルニア半島料理の日本一にするためには現地のリアルを知ることは必要不可欠。

現地エンセナダで店を開けば、
メキシカンシェフや他のレストラン、様々な繋がりがメキシコにできます。

リアルで最新な料理の交換留学ができます。

日本人とメキシコ人のシェフが交流し合うことで、食の融合や独創的な料理開発ができ、メキシポンにしかできない化学反応が生まれます。


店を作るのは”商品”と人”。
エネルギーを持った人間が集まり、最高の食とサービスを提供し続ける。尚且つ、スタッフの独立も支援できる会社にしていきます。

  

▼ホセの歴史

長文になりますが、僕はこんな人間です!
パトロンとなって下さる皆様には僕のことを知って頂きたいです!


僕は20〜24歳までロサンゼルスに留学していました。

「英語で生活できるようになるまで、帰国しない」(当初、英語は全く話せませんでした。)
「自分で考え、自分の感性を信じて、独立したいことを見つける」


この2つが大きな目的でした。


ロサンゼルスはメキシコに近いこともあり、
メキシコ人が本当に多く、
僕自身もメキシコ人の友達が沢山できました。

僕が出会ったメキシコの仲間は、
すごく純粋でハッピー。

 

加えて、、

ロサンゼルスはメキシコの代表料理「タコス」の店が多く、これが安くて旨い。

僕のような貧乏学生には有難く、毎日食べていました。


こうして僕の中の「メキシコ」が特別な存在になっていき、

僕のベクトルは「メキシコ料理」にロックオン。

 

学ぶなら現地に行かなければ。

アメリカとの国境の街ティファナにあるタコス屋

タコス・エル・ゴルド

 


アポもなく、働かせてくれと直談判し、

どこのどいつか分からない日本人を快く受け入れてくれました。
ゴルドでお世話になった仲間は、僕の第二の家族です。

 

メキシコでの修行中は
おいしいタコスの作り方だけでなく、メキシコという国の現状も目の当たりにしました。

僕が感じたメキシコの現状は
・給料は物価に見合わない低賃金
・教育体制が確立しておらず、仕事を選べない

正社員より、ストリートで靴磨きやキャンデーを売っている人の方が稼いでいる場合もある事実

(これを目の当たりにして自分でやることに対して勇気をもらった)

 

そして、日本では見かけない
ストリートチルドレン。

彼らより僕の方が幸せとは思いません。

しかし、僕はこの日本に生まれた時点で
「恵まれている」と感じました。

僕は日本で何不自由なく暮らしてきて、将来の選択肢をたくさん持っている。

やるしかない。

覚悟を決めた僕は
日本に帰り、すぐにメキシポンのオープンに向けた準備をし始めました。

そして、現在日本のお店をスタッフに任せ、メキシコにて出店の準備中です↓

 

▼メキシポンの歴史とメキシコ出店のきっかけ

オープン当初、僕は25歳。
飲食経験はアルバイトのみ。
接客のこと、経営のこと、何も分からないまま、勢いで営業開始した2010年。


この頃の僕が知っているのはタコスの作り方だけ。お酒や料理の奥深さを目の当たりにし、自分の無知を痛感する日々でした。

このままではお客様を喜ばせることはできない。
行動→反省→勉強→改善を繰り返して6年。
紙と液晶画面では限界があることに気付き、考え方が変わりました。

『ホンモノを、自分の五感を使って理解したい。』

その想いが、

『メキシコに拠点を作りたい』

と進化して、今の状況に至ります。

僕らのタコスもこれからももっと美味しくなります。


▼資金の使い道

メキシコ店舗の工事費と運転資金として使わせていただきます。

 

 

 

▼リターンについて

近くの方にメキシポンならではのもの。

遠くの方にも日本全国に配送可能のメキシポンならではのもの。

一生に一度の旅。

ご用意しております。

 

▼ホセの野望とお願いしますの言葉

メキシコでの開業を安定させて、
僕は"食"を通して、伝えたいことがあります。

子供の頃、
サッカーしよう!
初めて会う子とも遊びでコミュニケーションを作れたと思います。

大人になって
酒場がそういう場所のひとつ。
尚且つ
食が豊かだと心も豊かになる。

豊かな食、心、出会いの場を作り続けていきたいです。

 


 

僕と共に働く全ての人達へ

日本でも、メキシコでも、僕が伝えていきたいことは同じです。

 

便利な世の中。
僕も恩恵をだいぶ受けてます。
でも便利過ぎて、不安になるのです。

・モノの価値を理解できる人でありたい

何十年前は10万円だったアクセサリーも
技術の発展により大量生産。
今では1万円で手に入る時代。

でも10万円の理由。
それは人1人が1週間かけて作り上げた手作りだったから。

技術の発展をどうこうではなく、
モノの価値を理解したい。
"モノ作り"のプロセスを”食”を通して伝えたい。

 


・考える能力を育てたい

ガイドブックに全て載っている海外旅行。
指先一つでなんでも出てくる検索エンジン。


考える力がどんどん必要なくなっていっている。
技術の進歩は素晴らしいことです。

でも、

情報が溢れかえる世の中、本物を知った風にインターネットに流す人も沢山いる。

どんな情報よりも、生身で自分の五感で、感じたモノが全て。
これが僕の持論。

僕はメキシコ料理屋をやる以上、「メキシコ」についての知識は自分の身体で感じていきたい。


これは、インターネットはダメ。と言うことではなく、
自分たちでリアルを知り、考えていきたい。ということです。

 

長くなってしまいました!

 最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
僕の夢の必須通過地点がメキシコ出店です。

 

やると決めたら、必ずやり切ります。

 

よろしくお願い致します!

 

(帽子脱いだらすごいことになるので被ったままで失礼します。)

丸山 ホセ 義喜

  • 2017/11/13 15:17

    こんにちは。ホセです! クラウドファウンドご協力頂きありがとうございました。 沢山の方々のご協力が今日があると自負しています。 クラウドファウンドを通して、資金の協力を求め約100万円程資金を調達させて頂きました。 進化、修繕、改善費用についたに使わせて頂きたいと思います。 今回沢山...

  • 2017/11/02 15:34

    見守って下さっている皆様、ありがとうございます。   愛を感じています。   メキシコ店舗も営業開始1ヶ月を迎えようとしています。   この一ヶ月だけで、一年分くらいの事件があったんじゃないかとw   始まりは大変ですね。何事も   ルイスの商品説明。   フォ...

  • 2017/10/22 18:32

    今晩は。 日本一のメキシコ料理屋になるホセの部下のロシータです。   メキシコはビジネスでは、どうやら大分暴力的な国であるようですが、 私は観光でしか行ったことがないので、平和です。   メキシコ、いい観光できますよー!   タコスは完全に旨いし、 シュリンプカク...

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