はじめまして、谷口猛・大平彩華による映像制作チーム【写楽街(Sharaku Town)】と申します。
闇動画レーベルより『心霊闇動画』『アンノウンッ』『闇旅』などの心霊ドキュメンタリー と呼ばれるジャンルの作品を多く手掛けております。
怖いものが苦手な方には、あまり馴染みのないジャンルかもしれません。
正直なところ、映像制作チームとしてこのままこの分野で仕事を続けていくのか、活動の幅を広げて次のステップに足を踏み出すべきじゃないのか、と、1年程前から考え始めていました。
▼調査のきっかけ
そんな矢先にタッグを組むことになった音楽ユニット【Sin So Seek】のPV『The Last Monument』を制作し、公開したのが3月の事です。
しかし秋頃、同楽曲の大幅な再編曲に伴い、PVも追加撮影・再編集して公開し直すことが決定。
その追加撮影のリハーサル中、メインボーカルを担当するSHOMINにかかってきた電話が、今回の調査のきっかけとなりました。
※Sin So Seekの二人がこの調査に時間を割く事を許容してくれたため、まだPVの再編集には着手できておらず、動画共有サイトなどに現在アップロードされている『The Last Monument』は3月に公開したもののままです。
我々とSHOMINは共に福岡県出身で、電話の相手の方は谷口とSHOMINの共通の知人です。
知人とは言うものの、数年前にその方が在住されている、福岡県北九州市にて開かれた集まりで一度しかお会いしたことがありません。
SHOMINにかかってきた電話の内容は、
「行方不明の友人が写っている動画がおかしな事になっているので、もし谷口くんが今もオカルト関係の仕事をしてるようなら、そういう観点でもその友人を探せないか聞いてみてほしい。」
という、人探しを大前提としたお願いでした。
その時はPV撮影で手が離せず、日を改めてご本人と電話でお話させて頂き、個人的に依頼を受け、調査(捜索)を始めました。
当初これが公開するに相応しい案件になるとは思いもしなかったですが、一応職業柄、記録として行く先々で撮影だけはさせて頂いておりました。
しかし、諸々進める内に、これがドキュメンタリーを続けてきた我々の集大成になり得る案件と確信し、公開に向けて腰を据えて撮影していくことに決めました。
そうすると問題になってくるのは、やはり進めるための費用です。
制作会社を通さず、個人で受けた依頼を自主的に撮影し始めたので、当然最初から全てが自費。
“調査しながらの撮影” また “東京と福岡県北九州市での調査” という性質上、大きく3つの点でとても費用がかかってしまいます。
移動費
取材費
機材レンタル費
いつどのような情報が入り、どこに出向くことになるか定かではないため、これらにかかる費用はかなりのものです。
実際ここまでは借金しながらでも調査をしてきたものの、どうにも資金繰りが出来なくなってしまい、初めてプロジェクトを立ち上げる運びとなりました。
心霊調査ドキュメンタリー業界はあまり現実社会と交わらない印象ではありますが、本件に関しては、なりふり構っていられないというのが本音です。
▼目標金額について
いつ頃まで調査撮影を続けることになるかが不明なため、これくらいである程度は動けるのではないかという費用を経験から割り出して、控えめに目標金額を設定致しました。
リターンに今回の調査映像のDVDが含まれている以上、どんなに長引いても2018年3月いっぱいまでと期限を設けて調査・撮影を行います。
費用があればあるだけ、より掘り下げられるのは確実です。
▼調査内容
内容に関しては非常にデリケートで、公開予定であること、調査真っ只中であること、撮影済み映像のプライバシー保護編集に着手できてないことなどを踏まえると、現段階で公に出来そうなことが少ないのが心苦しいです。
ただし軸となる大きな要素を羅列させ本件を
『心霊 × カルト× アウトロー』
と命名しました。
リターンに含まれているステッカーやDVDタイトルはこの名前でお送りすることになると思います。
現段階で、今までの調査史上最も安全の保証がなく、どう動くにも緊張が走ります。心霊調査ドキュメンタリーを撮り続けてきた我々としては、是が非でもやり切りたいです。
(↑一番上の予告動画と同じです)
▼協力者紹介・応援コメント
あらゆる方が手を貸してくれているおかげで、この調査をこれまでやってこれました。調査と撮影に協力して下さっている方々から応援コメントが届いております。
既に協力してくれている方がたくさん居らっしゃることも、完結させなければという想いに駆られている大きな理由の1つとなっています。
新層C区(Sin So Seek)
〈アーティスト〉
SHOMIN , Kana Kitty
「ことの発端になった以上、そして写楽街とタッグを組んだ以上、もちろん我々も本件から目を逸らすわけにはいきません。一筋縄ではいかないでしょうが出来る協力は惜しまず、最後まで見届けようと思います。ご支援お願い致します。」
我々と映像音楽一体型ユニット【AJAPANAPIA PROJECT】を立ち上げた音楽グループ、Sin So Seekのお二人です。前回のPV制作の後、すぐに次のPVを制作する予定でしたが、音楽活動を停止してまで最初から本件の調査に協力してくれています。
中島真生さん
〈株式会社Various代表取締役、SHOMINの福岡の親友〉
「ユウくん(SHOMINの本名)にお願いされたら断れない。10代の時からお互いそうやって持ちつ持たれつでやってきました。今回も例外なくです。写楽街とはこの件を通して初めてお会いしましたが、とても応援したくなる2人です。彼らの本気を、是非後押ししてやって下さい。」
SHOMINから“必ず何でも力になってくれるから”と紹介された、実業家の真生さん。あらゆる場所や事柄に精通されていて、現に本件の調査はこの方無しでは不可能に近かったと思います。心強い味方です。
長田明子さん
〈『心霊闇動画』『アンノウンッ』『ほんとうにあった呪いのビデオ』等々、調査スタッフ〉
「谷口さん・大平さんの熱意を少しでもサポート出来たらと、今回も撮影に協力させて頂いてます。私自身、この調査が終わって形になることを心より願っているので、ご支援のほど、よろしくお願い致します。」
ホラードキュメンタリーウォッチャーの方々にはお馴染みの調査スタッフである長田さんも『アンノウンッ』に引き続き、協力してくれています。
山田義秀さん(通称・ピンちゃん)
※写真左から2番目〈ピーエムアールコーポレーション代表、島唄倶楽部主宰、SHOMINの友人〉
「沖縄で何かやる時は手を貸すからと前々から言っていましたが、まさかこのような件で協力することになるとは夢にも思ってませんでした。まだお会いできていない写楽街のお二人の無事と、クラウドファンディングの成功を祈ります。」
沖縄に拠点を置きながら世界中で音楽活動をされている山田さん。調査の流れが沖縄に飛んだ時にSHOMINの口からすぐに名前が挙がった方です。東京から出られない我々の代わりに沖縄での調査をお願いしております。
DJ BOOさん
〈SHOMINの実弟〉
「何だかいまいちよくわかってませんが、協力することになりました。支援、お願いします。」
本件の性質を考えると、もしかしたら必要な人材かもしれないということで紹介して頂きました。北九州のタトゥースタジオで彫り師として働く一方【ベゲfastman人】というHIPHOP crewのDJとしても活動されています。
▼リターンについて
少しでも多くの方々にご支援いただけるよう、様々なリターンをご用意させて頂きました。
“5,000円コースも10,000円コースも” または “10,000円コースを複数” などなど、いくつかのコースを選択可能です。
(※一度に複数のリターンを選択する事ができないため複数支援して下さる方は、お手数お掛けしますが一口ずつ支援していただけますようお願いいたします。)
リターン金額の上限は支援者様がご自由に設定可能となっております。
“応援はしたいけどリターンはいらない” という方は最低限のDVDコースをお選びいただき、次の画面に進むと金額の上限が設定可能です。詳細に「リターン無し」とご記載ください。
▼リターン以外の支援方法
・クラウドファンディングが終わっても支援をしたい
・リターンの購入方法が分からない
・リターンはいらないけど支援だけしたい
といった方々の為に、支援用の口座を開設致しました。誠に厚かましいながら、クラウドファンディングが終了しても3月いっぱいまではこちらで支援を承ります。
https://www.sharakutown.com/news
ご支援を頂いた場合はお手数でございますが、
sharakutown@gmail.com までご連絡を頂くか、写楽街や新層C区メンバーに直接ご連絡下さい。その際、リターンの有無もお伝えいただきますよう宜しくお願い致します。
※リターンの種類はキャンプファイヤー上のクラウドファンディングページを参照して下さい。
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