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先の大戦の戦跡地&世界の日本関連地取材!海外慰霊訪問!

日本が関連した先の大戦(第二次世界大戦)もしくは第一次世界大戦の戦跡地取材。一人の日本人として戦争で亡くなられた方々の慰霊をさせていただくとともに、戦争を知る世代が減る中、それを風化させないために、日本国民への周知活動に従事。また、海外に数多くある日本関連地を取材

現在の支援総額

3,000

0%

目標金額は450,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/03/07に募集を開始し、 2016/05/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,000

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終了

目標金額450,000

支援者数1

このプロジェクトは、2016/03/07に募集を開始し、 2016/05/23に募集を終了しました

日本が関連した先の大戦(第二次世界大戦)もしくは第一次世界大戦の戦跡地取材。一人の日本人として戦争で亡くなられた方々の慰霊をさせていただくとともに、戦争を知る世代が減る中、それを風化させないために、日本国民への周知活動に従事。また、海外に数多くある日本関連地を取材

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▼はじめにご挨拶

こんにちは。大川原 明です。国際ジャーナリストとして、世界を渡り歩き、様々な場所で調査をしております。数多くの分野において取材調査をしておりますが、その調査のうちの一つが、日本が関連した戦跡地訪問です。

(※下記写真は、平成25年(2013年)6月訪問のかつての日本の委任統治領であるパラオ、日米激戦地となったペリリュー島にある旧日本軍の戦車)

 また、海外調査においては、戦跡地以外にも日本と関連した場所を調査取材しています。

 

▼プロジェクト内容(戦跡地慰霊訪問編)

 プロジェクトは日本が絡んだ第二次世界大戦もしくは第一次世界大戦の戦跡地訪問です。現地では、戦争で亡くなられた方々への慰霊をさせていただくとともに、現地で写真と動画双方にて撮影。

(※下記写真は平成23年(2011年)7月に訪問したフィリピンのモンテンルパの日本人墓地。ここはかつて、多くの将兵が連合国により戦犯の汚名をきせられ、刑務所に入れられた場所。渡辺はまこがこの地を訪れ、モンテンルパの夜を熱唱し、彼らに希望を与えました。その後、日本政府の強い要望にこたえて、多くの日本人が特赦で帰国。しかし、マレーの虎として有名な山下大将をはじめとした17名の将校は、この地で処刑させられ、この地にまつられています。)

下記は、現地撮影の動画の一例

動画例①

(※下記動画は、平成25年(2013年)訪問のパラオ・ペリリュー島の旧日本軍司令本部跡・撮影だけでなく解説もしています。)

パラオは第一次世界大戦後に、ドイツに変わって、国連から委任統治を依頼され、日本が30年近く委任統治した国です。日本の委任統治時代に、日本は学校や道路等を建設、整備し、パラオの発展に寄与。日本の文化も多く伝わり、今では日本人が使わなくなった日本語(デンキバシラ、チチバンド)が話されています。

第二次世界大戦末期に、アメリカ軍がパラオに攻め入り、ペリリュー島やアンガウル島では日本軍が玉砕する程の激しい戦闘がおこなわました。双方に、その時の痕跡が残っており、慰霊碑もあります。

動画例②

(※下記動画は、平成27年(2015年)10月訪問のタイ北部ミャンマーとの国境地帯。その際訪れたクンユアムという小さな山あいの町。ここは、かつて、先の大戦中、日本軍の第15軍が駐留した町です。ここには、タイ日友好記念館という旧日本軍の兵隊の方々が残していった持ち物が展示されています。クンユアムの人々は日本兵を歓迎して受け入れたという事実があります。

また、タイ北部には日本兵の慰霊碑が数多くあります。この辺りは、終戦間際から終戦後、敗残兵として数多くの日本兵がタイに逃れてきたのですが、その過程で多くの日本兵が飢えやコレラで亡くなりました。慰霊碑のうちの一つに、平成12年(2000年)に倉敷有志の方々が建立した慰霊碑があります。)

こういった慰霊碑は時が経つとともに風化し、忘れられてしまう可能性があります。こういった場所を人々に伝え、少しでも訪れていただく事に意義があると思っております。

動画例③

第二次世界大戦関連だけでなく第一次世界大戦関連地も

(下記動画は、平成27年(2016年)12月訪問の欧州・地中海に浮かぶ小さな島国マルタ共和国の英国軍墓地内にある日本海軍・第二特務艦隊戦死者之墓。)

第一次世界大戦中に、日本とイギリスは日英同盟を結んでおりまし­­た。第一次世界大戦時に、日本は同盟国イギリスの要請を受け、地中海に艦隊を派遣。ドイツやオーストリアの潜水艦の攻撃をうけたのですが、駆逐艦榊の乗務員計78名が死­­傷いたしました。
マルタは、かつてイギリス領でしたが、カルカーラに英国海軍の墓地があり、その中に、­­日本海軍戦死者の墓があります。
墓地の奥にあるのであすが、慰霊・合掌させていただきました。

世界には第二次世界大戦もしくは第一次世界大戦において日本が絡んだ戦跡地が数多くあります。戦後70年が過ぎておりますが、先の大戦の記憶を風化させないよう人々に周知、また、戦争で亡くなられた方々の慰霊も兼ねて訪問いたします。プロジェクトに関しては、雑誌への寄稿、ウェブメディアでの紹介、私のホームページ、ブログにて一般の人々にても伝えていきます。

 

▼プロジェクト内容(世界の日本関連物&関連地取材)

世界には数多くの日本に関係した場所があります。日本人にはあまり知られていない日本関連地・潜入取材をし、写真と動画にて撮影。

(下記写真は、日本由来(起源)の乗り物!リキシャ! 日本の人力車を基にしたリキシャ(力車)。

平成24年(2012年)2月マレーシア訪問時に撮影。ペナン島でリキシャのマレー人の運転手と仲良くなり、一緒に記念撮影。

リキシャは日本の人力車が由来となっているとマレー人は言っていました。なので力車という名前です。日本の人力車と同じものもありますが、人が引っ張るのでなく、前に自転車をつけて、足で運転手が漕ぐものが流行っています。これは東南アジア、南アジア各国で見かける事が出来ます。ネオンもつけておりましたが、日本から輸入したものだと言っておりました。2人も日本は好きだと言っていました。)

   

動画例①

世界無形文化遺産に認定された日本食。日本食は健康食としても世界で知られていますが、世界中で人気を博してきております。世界中に日本食屋が増えています。日本好きの親日国として知られるタイ。タイの首都のバンコク市内には数多くの日本食屋があります。

バンコク市内BTSプロンポン駅から徒歩15分程の場所にある日本街。日本食屋が多く出店しており、日本の有名外食チェーンも出店しています。世界各地で日本食屋を取材調査もプロジェクトのうちの一つです。

動画例②

世界に数多くある日本庭園訪問。日本庭園の美しさに関して、世界中の人々が評価しています。

(下記動画は、平成26年(2014年)7月に再訪したオーストリア・ウイーン・シェーンブルーン宮殿内の日本庭園!サラエボ事件で殺害されたオーストリア皇太子(日本通)が造営指示した日本庭園)

動画例③

世界に数多くある日本語学校&日本文化研究所等取材

(※下記動画は、平成24年(2012年)5月に取材したバルト三国の一つであるラトヴィア・リガ・日本文化研究所。来日経験豊富な日本語堪能で日本通の先生と20歳前後の大学生の若者達。私が日本語の練習相手になりました。)

 

 ▼プロジェクトをやろうと思った理由
 

先の大戦が終結して71年が経とうとしています。過去のものになり、戦争を知る世代が少なくなっているが実情です。良い意味でも悪い意味でも戦争の記憶を風化させないよう、そして、戦争で亡くなられた全ての方を慰霊しようという使命により、日本が関係している海外戦跡地取材訪問&慰霊をしています。現地取材し、写真や動画撮影し、外に発信する事で、慰霊に訪れる日本人が増える事を願っています。

また、日本が関係した地、日本関連物は世界に数多くありますが、そういった場所への訪問調査もプロジェクトのうちの一つです。

▼リターンに関して

・ポストカード以外のものに関しては、海外取材渡航を全て終えてからお送りいたします。

・東京と大阪にて開催する帰国後報告(講演会)は帰国後の土日どちらかの夜に開催します。

・3万円以上の方に差し上げるDVDですが、複数の戦跡地で撮影してきた動画を使用し、帰国後編集したものになります。30分以上60分以内のものになります。

 ・海外渡航期間が延びる場合、リターンの品物の送付が遅れますのでご了承ください。

 

 

▼これまでの活動

世界各地を取材訪問。現在60か国の渡航歴。多くの分野に着目し取材をしておりますが、上記のような日本が関係した戦跡地訪問&世界にある日本関連物&日本関連地を訪問してきました。

しかし、私が今までに取材してきた以上に数多くの場所があり、日本人に周知する活動はこれからも続けていきます。

(※下記写真は、パラオのペリリュー島訪問時に撮影。日本人は歓迎されています。それは何故なのか?そういった真実も伝えていきます。)

▼最後に

戦後70年が過ぎ、先の大戦の記憶が風化される中、戦跡地の情景を記憶として写真や映像として残すのは重要な事であると思っています。

また、世界に数多くある日本人が知らない日本関連地&日本関連物。多くの人々に知っていただき、多くの日本人に訪れていただく。慰霊していただくのが最大の目的です。

取材に関しては、全てにおいてメディア各社が取り上げて、寄稿料や取材費がいただければいいのですが、そうもなかなかいかないのが実情。戦跡地訪問に関しては、ほとんどが自費を出し潜入取材。取材費が不足しており、今回、その不足分をクラウドファンディングにてプロジェクトを立ち上げました。(ご支援が多ければ多い程、取材出来る地域と幅が広がります。)

活動に賛同していだき、ご支援をいただければ幸いです。

 

▼プロフィール

大川原 明
ジャーナリスト(専門は海外事情、国際問題&旅行)

専修大学経営学部経営学科卒業
卒業後、大手旅行代理店に勤務。

国内本社営業所&海外支店で勤務
依願退職後、ジャーナリストとして活動。
現在世界60か国の渡航歴

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