◎はじめに・ご挨拶

初めまして、
今作品のプロデューサーの福谷孝宏と申します。


2020年1月、忍び寄る新型ウィルスの猛威が、少しずつ世間を騒がす最中。 
私は映像制作会社に勤めながら、自主出資制作映画で好きなことを思いきりやりたい!と一念発起、

映画『手』(前編)を企画、制作しました。


〜『手』(前編)あらすじ〜

【これが「どん底」などど誰が言えよう?】

定職にも就けず、貧しい生活を送る小暮修。そんな彼の長屋に裏社会で生きる兄貴分の乾がやってきた。「女、呼んでくれ」乾を恐れる修は従うしかない。こうして呼び寄せられた小雪は、乾に陵辱されるのだった。何度も、何度も――。暴力に支配された修と小雪は、脆くも壊れ去っていく日常のなかで次第に心を通わせていくのだが……。

※映画『手』(前編)冒頭8分51秒

※映画『手』(前編)特報第2弾



出演者には、インディーズ、商業作品問わず、縦横無尽にスクリーンに色を添える俳優の川瀬陽太さん
そして実力派女優の和田光沙さん
他、念願の俳優陣にご出演いただきました。

監督は、私と10年来の付き合いである、夏目大一朗監督
ホラーコンテンツの配信で人気を得る一方、人間のシュールでスリリングな世界を描いた作品に定評があり、その才能を発揮してほしい!とお願いしました。


そして主演は、わたくし福谷孝宏!!

「…福谷?誰だよお前!?」


私は、しがないサラリーマンでした。
学生の頃から、映画とその中で輝くヒーローに憧れ、映画研究部で自主映画を撮り、

卒業後は役者を目指し上京しました。

俳優として芽が出ないながら、映画界への夢は諦め切れず、映画製作会社に勤めはじめました。

そこでは、ただ好きなだけでは成り立たない、商業ベースにのった映像業界のノウハウを少しずつ学びました。

大切なことは、まず第一に資金
どんなパッションのある作品も、お金がなくてはカタチにはできません。

そして、信頼関係
どんなに技術が進歩しても、映画は決して1人で作る事は出来ません。

人との出会いを大切に、互いのもつ技術を信頼し、高め合いながら、一つ作品を築いてゆく。

映画制作の大切な要素、醍醐味を、様々な仕事の場で感じ得ました。


同時に、映像業界のとてつもないハードワークな日々に追われ、

いつしか夢を忘れてしまう時もありました。


本当に自分の作りたい映画を作るには、自由に使える時間が必要だと実感しました。

そして今年9月、ついに会社を辞め、映画『手』(後編)を完成させる事に専念しようと決めました!

この自主映画を制作することで出会えた、川瀬さん、今の妻である和田さん、夏目さん、キャスト、スタッフの方々の映画に対する向き合い方に刺激を受け、私は夢を取り戻すことが出来ました!


そして今、映画『手』を長編作品として完成させる!これが私の新たな夢です!!

この夢の実現に向けて、1人でも多くの方と、共に歩んで参りたいと思っています。

☆どうぞ皆さまのお力添えをいただけますよう、心よりお願い申し上げます☆


〜映画『手』後編"つなぐ"(仮)あらすじ〜
【うだつのあがらないチンピラ風情の男は、〝怪物〟になった――】

片腕に禍々しい怪物を宿した修は、情婦の小雪と共にとある地方都市へ流れ着いた。

小雪のお腹には、新しい命が宿っている。しかし、夜になると修は片腕の暴走――〝怪物〟の兆候で人間らしさを失う。小雪はお腹に子どもを抱えながら、修の介護や困窮する生活に疲弊していく……。異形の手をめぐり、追われる身となった修と小雪は、未来に希望を見出すことができるのか?

    




◎キャスト

福谷孝宏

『夏男たちのラブビーチ』吉行由実監督

『超高速ホットパンツロード』夏目大一朗監督

『デッドクック』佐々木勝己監督 など

和田光沙

『岬の兄妹』片山慎三監督

『パラダイス・ロスト』福間健二監督

『由宇子の天秤』春本雄二郎監督

『蒼のざらざら』上村奈帆監督

『菊とギロチン』瀬々敬久監督 など

川瀬陽太

『激怒』高橋ヨシキ監督

『ローリング』富永昌敬監督

『由宇子の天秤』春本雄二郎監督

『菊とギロチン』瀬々敬久監督 

『おらおらでひとりいぐも』沖田修一監督

『無頼』井筒和幸監督 など

内藤正記

『さがす』片山慎三監督

『Requiem for Poets and Dogs』スティーブン・J・マーティン監督

『日本独立』伊藤俊也監督

『AI崩壊』入江悠監督

『泣き虫しょったんの奇跡』豊田利晃監督 など


映画『手』後編 出演キャスト

松浦祐也

『岬の兄妹』片山慎三監督

『ONODA』アラチュール・アラリ監督

『船長さんのかわいい奥さん』張元香織監督

『由宇子の天秤』春本雄二郎監督

『さよならくちびる』塩田明彦監督など

主演の和田光沙さんとは数々の映画で共演してきた盟友であり名優の松浦祐也さんが後編では

物語のキーマンとして登場します!


上西 雄大

『ひとくず』監督・脚本・プロデュース

『ねばぎば 新世界』監督・脚本・プロデュース

『西成ゴローの四億円』監督・脚本・プロデュース(2022年公開)

『西成ゴローの四億円』死闘編 監督・脚本・プロデュース(2022年公開)

『ヌーのコインロッカーは使用禁止』監督・脚本・プロデュース(2022年公開)

映像集団10ANTS代表、俳優だけでなく監督・脚本・プロデューサーであり

来年は『西成ゴローの四億円』はじめ今最も勢いのある上西雄大が今作では黒幕の

ポジションで出演。

http://10ants.jp



◎スタッフ

監督 夏目大一朗

 日本映画学校(10期卒)卒業後、映像制作会社を経て

ビッグサマー合同会社設立。

第10回水戸短編映像祭 準グランプリ受賞

第9回インディーズムービーフェスティバル グランプリ受賞

など数々の映画祭で受賞する。

 主な作品映画

「スリーデイボーイズ」【キャスト】塚原大助/清水伸/吉村 紗耶香/宮澤佐江(AKB48)/山本 剛史大久保 佳代子/諏訪太郎/渡辺 麻友(AKB48) 

短編映画「伝説の男」【キャスト】有田哲平(くりぃむしちゅー)/設楽統(バナナマン)

 短編映画「ポイズンラジオ」【キャスト】古館 寛治/山本剛史/高山侑子

Vシネマ「ぞくり。」シリーズ【キャスト】アイドリングメンバーなど

「ゆがみ」 【キャスト】相楽樹

「心霊食堂」1・2 【キャスト】三輪ひとみ 

「怖い夢占いの館」 【キャスト】森川彩香(元AKB48)/田名部生来(AKB48)

「レンタルファミリア」【キャスト】藤江れいな(NMB48)/高崎翔太

連続ドラマエンタメーテレ「心霊呪殺~死返し編」【キャスト】高崎翔太

など


脚本 春日康徳

日本大学芸術学部演劇学科卒業。

第一回逗子湘南ロケーション映画祭中編部門大賞

第6回アニマックス大賞佳作

その後、アニメーション制作会社Production I.G.にて脚本家デビュー。

マンガ原作、脚本、小説などを手掛る。

 主な作品

アニメ脚本:『東のエデン』『009 Re:Cyboge』『遊戯王ARC-V』

ノベライズ:『攻殻機動隊S.A.C.SOLID STATE SOCIETY』

『攻殻機動隊SECTION-9』

『ブラックジャックによろしく』

『タワー・オブ・アイオン』

舞台脚本:『風が強く吹いている』『Infini-T Force』

原作:『広告探偵』シリーズ(朗読劇) 

   『あふたーすくーる』(マンガ )


音楽 高橋剛

ミュージシャン、作曲家。20代からはプロとして社交ダンスのバックバンドを始め武道館での演奏経験も持つ。同じ頃に作曲活動も始め、劇伴作曲をした映画が各映画祭で上映される。

「デッドクック」(2016)

「星に願いを」(2019)など


主題歌(作詞・作曲)髙位妃楊子

片山慎三監督の映画『岬の兄妹』の音楽を担当。

2020年トリオPAPIPOとしてアルバム「凪」を配信リリース。

2021年 片山慎三が監督したのOWOW 連続ドラマW 東野圭吾 『さまよう刃』 全音楽を担当。

そのエンディングテーマ「薄明」を歌う佐藤玖美(女優・歌手)の音楽プロデューサーとして、楽曲やMVを制作・配信中。

2022年片山慎三監督の映画『さがす』の音楽を担当。

片山作品を音楽を担ってきた高位さんに映画『手』の主題歌をつくって頂きます!



プロデューサー 福谷孝宏

2014~2016にかけて『超高速ホットパンツロード』 『デッドクック』

『心霊食堂1,2』などの多数のVシネマ作品をプロデュース。

2016年 片寄涼太主演『トウキョウ・コインランドリー』ラインプロデューサー

2019年 横浜流星主演『いなくなれ、群青。』アソシエイトプロデューサー

2019年~2021年、会社員時代に幅広いジャンルの映像作品の制作を行う。


☆週一回映画『手』の最新情報を配信しております。


ライブ配信の一般公開チャンネルはこちらで

心霊調査ビッグサマー https://www.youtube.com/user/natsumeta/featured

※支援者へのパトロン限定活動報告配信は、CAMPFIREのメッセージでお知らせさせて頂きます。



☆このプロジェクトで実現したいこと

映画『手』の完成に向けて映画『手』後編の2021年12月撮影と仕上げの制作費の確保と

2022年の公開に向けての資金確保。


☆ロケ地は、群馬県、茨城県、静岡県で撮影

地域の方と協力して、ロケーションに妥協のない作品を目指してます!



☆プロジェクトをやろうと思った理由

今作品は2020年12月に、映画『手』(尺40分)として完成しました。

今回、後編(尺50分)を作ることで、長編映画として完成させ、国内外の映画祭出展、劇場公開を目指す事を目的に始まりました。


☆これまでの活動

2020年映画『手』前編を制作。

2019年11月 企画開始

2020年1月 映画『手』前編の撮影

2020年3月 前編の編集開始

2020年11月 前編のMA、グレーディングの仕上げ終了。

2020年12月 映画『手』前編完成。

2021年8月 後編の脚本開発スタート

2021年9月 脚本完成、2022年2月の撮影に向けて準備開始


☆資金の使い道

キャスティング費 50万円

撮影スタッフ費 60万円 

ロケ地になる茨城県境町、静岡県加茂郡での撮影に実行のロケ費(交通費・旅費含む)80万円

撮影期間中のスタッフ・キャストの食費 15万円

劇中に登場する造形物の製作及び撮影での特殊美術費 20万円

ポストプロダクション費 20万円

映画制作に必要な費用として


☆リターンについて


既に完成している映画『手』(前編)の視聴権を提供,

完成した映画作品の試写、オリジナルTシャツを提供、など。


☆実施スケジュール

2021年8月 映画『手』後編の脚本開発がスタート。

2021年9月 後編脚本の完成、キャストに出演オファー、撮影地のロケハンの開始と許可を頂く。

2021年10月    映画『手』後編 クラウドファンディングスタート

2021年12月15日 クラウドファンディング終了

2022年1月     スタッフメインロケハン、スタッフ美内、キャストリハーサル、衣装合わせ

2022年2月  撮影開始

2022年6月   完成、前編と合わせ、長編映画『手』完全版として国内外の映画祭に出展。

2023年    国内映画館で上映


◎最後に

僕一人では、この大きな夢を実現する事はできません。

妻で女優の和田光沙さん、監督の夏目大一朗さん、後編から新たに参加いただく脚本家・春日康徳さん、音楽の高橋剛さん、実力派俳優陣、そして協賛いただける皆さまと共に、今作品に挑みます!

本当に作りたかった映画制作の夢の実現に向け、

皆さまのご協力を、どうぞ宜しくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/01/26 16:54

    明日1/27から渋谷ユーロスペースで遂に映画『獣手』の上映がはじまります!福谷孝宏の主演、プロデュース作品であり四年の歳月を経て完成した夏目監督の集大成!!和田光沙体当たり演技福谷史上もっとも総力を結集したこれまでにない圧倒的な作品になります!!!私は毎日ユーロスペースにおりますので、是非劇場...

  • 2024/01/04 12:05

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/04/19 22:44

    皆様お世話になっております。映画『手』完全版プロデューサーの福谷です。映画『手』完全版の主題歌を発表させて頂きます。タイトルは『ツナグ』作詞・作曲は、『岬の兄妹』『さまよう刃』『さがす』と片山慎三監督作品の音楽を担当している髙位妃楊子さん!歌唱はその高位さんの抜擢した樹音さんです!今作に深みが...

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