はじめに・ご挨拶

初めまして。映画監督のファウルクス ポール エドワードです。私は今まで様々なドキュメンタリーを製作、映画祭に出展し数々の賞を頂いてきました。

今回は初めてのクラウドファンディングです。

開業助産師「信友智子先生」に出逢い、日本のお産の現状を取材させて頂きました。戦後に減少の一過をたどる自宅出産について「日本の出産選択肢、未来を守る為」と還暦を過ぎて尚前線に立ち続け、福岡だけでなく佐賀や大分、熊本迄もお産に駆けつける傍、経験の浅い助産師の教育、子ども達の性教育、女性の気持ちに寄り添うお茶会等社会問題についても情熱を燃やす姿を見て、助産師としてだけでなく一人の女性として強く惹きつけられました。

私自身1964年にイギリスで自宅出産で生まれたこともあり、母親が看護師でもあったことから多くの共通点をもって智子先生と話をするうちに、何故日本には自宅出産の選択をする人が極端に少ないのだろう?情報が少ないのだろう?このままだと自宅出産を望む事が困難になるのではないか?

そんな私に智子先生が教えてくれたのは、「出産は多岐で深いことを教えてくれる。お産の有り方はその時代の人々の意識を反映する。それは純粋に「いのち」(自分というものや、赤ちゃんといういのち、家族といういのち)に向き合う瞬間がお産にはある。私たちを取り巻く環境は「自然な営み」としての私たちの力を殺いでいる。そこに向き合い、気づかせていくプロセスが妊娠期だとも言える。助産師としてそのプロセスに寄り添い、サポートしていくことに深い喜びと責任を感じれずにいられない。」

開業助産師として多忙ながら遊び心があり柔軟な彼女に魅せられ、開業助産師としての仕事、彼女の元で出産をした家族、これから出産を迎える家族、そしてなにより「信友智子」を知って欲しい。その想いで作品を作りたいと願っています。



このプロジェクトで実現したいこと

自宅出産の情報をドキュメンタリーとして発信し、広く興味と知識を広めたい。


プロジェクトをやろうと思った理由

自宅出産という選択肢がある事を広め、助産師の仕事。それに関わる人々の想いを発信したい。


これまでの活動

信友智子先生の開業院「春日助産院」での取材。


資金の使い道

撮影料(ビデオワークス、ALBUS、ピーターリオング):200万

ライター兼取材班(渡辺美穂):50万

ドローン撮影費用(ピーターリオン):20万

編集兼企画(株式会社EDI):100万

楽曲(國友 章太郎):30万

交通宿泊費:50万

上映会  信友智子 助産師公演を含む(天神クリスタルビル 貸会議室):50万

合計500万

CAMPFIRE手数料:85万、消費税8万5千円=93万5千円






リターンについて

オフィシャルスポンサー(映画に会社名・ロゴ・映画のクレジットに載せる。上映会招待):30万円 5社 150万

信友智子 助産師公演を含む(天神クリスタルビル 貸会議室)300万:   3万円 100名(100名の名前は映画のクレジットに載せる。)

オンライン上映会・3000円(期間限定・ユーチューブにて鍵付きで観れる)


実施スケジュール

10/14 オンラインミーティング企画会議

10/15  撮影開始

1/15 編集開始

3/31 編集終了

4月  上映



最後に

開業助産師「信友智子」を是非皆様に知って頂きたいです!

上映会でお会いしましょう!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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