Check our Terms and Privacy Policy.

まもろうPROJECT ユキヒョウ~赤外線カメラで絶滅危惧種ユキヒョウを守る~

密猟や温暖化による生息地の減少で個体数が減ってしまい、絶滅危惧種に指定された「ユキヒョウ」を守るために、生息地調査を行うプロジェクト。モンゴルの山岳地帯に赤外線カメラを設置し、ユキヒョウの撮影に成功しました。

現在の支援総額

1,113,055

111%

目標金額は1,000,000円

支援者数

140

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/05/09に募集を開始し、 140人の支援により 1,113,055円の資金を集め、 2013/07/27に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

現在の支援総額

1,113,055

111%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数140

このプロジェクトは、2013/05/09に募集を開始し、 140人の支援により 1,113,055円の資金を集め、 2013/07/27に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【 ヒョウはヒョウでも白いヒョウ ユキヒョウ 】

みなさんは、絶滅危惧種「ユキヒョウ」を知っていますか?
エベレストなどの高い山の上にいるので「幻のヒョウ」とも言われています。

ネコ科ならではの愛らしさと、ヒョウのカッコよさをあわせもつユキヒョウは、手足が大きくシッポが長いのが特徴。
急な斜面や雪山もジャンプしながら走れます。

しかし近年、毛皮や漢方薬を目的とした密猟、過放牧や温暖化による生息地の減少で、個体数が減ってしまい、絶滅危惧種に指定されました。

image01

image02

そんなユキヒョウを絶滅から守るため、私たちはチームを結成し、「まもろうPROJECT」を設立。

image03

希少種の繁殖研究を行う双子の姉・木下こづえと、コピーライターの双子の妹・木下さとみを中心に大学(研究者)・クリエーター・動物園・水族館がひとつになって、絶滅危惧種の保全活動を行う任意団体です。

・公式ウェブサイト:http://yukihyo.jp/
・Facebookページ:http://www.facebook.com/yukihyo2013

【 プロジェクトで実現したいこと 】

私たちは、ユキヒョウが多く生息するモンゴルを拠点に、現地の非政府組織(NGO)「Irbis Mongolian center」と共同で保全活動を進めています。

image04

image05 image06

保全調査を行うには、まず、生息エリアを指定しなければなりません。
しかし、ユキヒョウは、寒さの厳しい山々に生息しており、行動範囲が広く、また警戒心がとても強いので、人間の足でユキヒョウを探すことは不可能です。

そこで必要になってくるのが、「赤外線カメラ」。

今回CAMPFIREでは、この赤外線カメラを買うための資金援助をみなさんにお願いしています。

image07  image08
↑赤外線カメラ「Reconyx Hyperfire HC600」

ユキヒョウがカメラの前を横切ると、自動でパシャ。
センサーが感知して自動で撮影できます。

image09

image10
↑赤外線カメラで捉えたユキヒョウ写真

今回の調査エリア(8月以降実施)は、モンゴルのバガボグド山を予定しています。

image11

ユキヒョウが生息していそうなポイントに、皆さんからの支援金で購入した、約10台の赤外線カメラを設置し、撮影に成功したら、そこで保全調査を行います。

美しく、たくましく、そして愛らしいユキヒョウを絶滅から守るために。
あなたも、いっしょに赤外線カメラでユキヒョウを見つけてみませんか?

ネコ好きな方、猛獣好きな方、動物好きな方、
そして、そうでない方も!

どうか、お力添えいただきますよう、よろしくお願いします。

【 いただいたお金の使い道 】

赤外線カメラ(約50万円/10台)の購入と、生息地モンゴルでの設置費(約20万円/旅費)などに大切に使わせていただきます。

また、赤外線カメラで撮影した写真や動画は、日本のユキヒョウ飼育動物園で展示し、教育活動に役立たせます。

【 リターンについて 】

(1)たくさんの人にユキヒョウに興味を持ってもらうため制作した、キャラクタ商品、歌をリターンさせていただきます。

・キャラクタ「ユキヒョウ」のスマートフォン待受画像
・キャラクタ「ユキヒョウ」の壁紙(PC用)
・オリジナルソング「ユキヒョウのうた(完全版)」

(2)皆さんからいただいたお金で購入した赤外線カメラが実際に現地で捉えた写真や動画をリターンさせていただきます。

・赤外線カメラで捉えた野生のユキヒョウ写真
・赤外線カメラで捉えた野生のユキヒョウ映像

★★リターン追加!!★★
・モンゴルの地元住民がつくる「ユキヒョウ応援グッズ」ブーティ

mongol_goods1

ユキヒョウが生息する山で暮らしているモンゴルの人々が、羊毛のフェルトでひとつひとつ丁寧に作ったユキヒョウ柄のブーティです。

mongol_goods2  mongol_goods3

サイズは、1-2歳の幼児サイズです。
赤ちゃんへのプレゼントはもちろん、インテリアグッズとして飾ってもかわいい一品です。

【 お願い 】

野生動物と大自然が相手なため、ユキヒョウの撮影に成功するまでどのくらい日数を要するかわかりません。
そのため、リターンの写真と映像については、お待たせしてしまう可能性がございます。
予めご了承くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。

また、「ユキヒョウ応援グッズ」ブーティについては、モンゴルの方々が、ひとつひとつ丁寧に手作業でつくってくださいます。
完成でき次第、順次発送いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

【 リンク 】

・公式ウェブサイト:http://yukihyo.jp/
・Facebookページ:http://www.facebook.com/yukihyo2013

【 双子紹介 】

・双子の姉

木下こづえ(博士/農学)

1983年10月29日生まれ
2007年3月神戸大学発達科学部卒業
2011年9月神戸大学大学院農学研究科修了(博士号取得)
2012年4月~京都大学野生動物研究センターにて勤務
Facebook:http://www.facebook.com/kodue.kinoshita

・双子の妹
image13
木下さとみ(コピーライター・CMプランナー)

1983年10月29日生まれ
2006年3月九州芸術工科大学芸術工学部卒業
2008年3月九州大学大学院芸術工学府修了
2008年4月~広告会社にて勤務
Facebook:http://www.facebook.com/satomi.kinoshita.92

最新の活動報告

もっと見る
  •   今回はインドのラダックで、「人とユキヒョウの共存」をテーマに保全活動をします!! 野生動物写真家・秋山知伸氏とコラボして、 野生ユキヒョウの絵葉書やパネル写真、そして野生ユキヒョウを観に行こうツアーなど、リターンもバージョンアップしています! ぜひご覧ください^^ 期限は12月17日までです。 ご支援&拡散のほど、どうぞよろしくお願いいたします! http://camp-fire.jp/projects/view/3283 また、明後日10月4日に東京都市大学で「ユキヒョウシンポジウム -動物園から野生まで-」を開催します!!一般の方も無料で参加いただけます。お時間のある方は、ぜひお越しください〜。 もっと見る

  • インドで野生の保全活動を行っている方や、野生動物写真家、動物園のユキヒョウ担当者や旭山動物園の園長まで、様々な方と一緒に講演を行います。 どなた様も無料で参加できますので、お時間のある方は、ぜひお越しください^^! もっと見る

  • 本日、「研究で動物園の動物と野生動物をつなぐ」というテーマで、多摩動物公園にて講演を行わせていただきました。 たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました! また、パトロンの方にも直接お会いすることができ、大変うれしい機会となりました!! 多摩動物公園のネコ展は、6/9(火)まで引きつづき開催中です。 パトロンの皆さんにご支援いただいて撮影した、ユキヒョウの野生映像も上映中です。この機会に、ぜひご覧ください^^ もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト