【6/28更新:35万円達成しました!!ご支援いただいた皆様、ありがとうございました!】
【ネクストゴール40万円挑戦中!!!】

ネクストゴールに向けてご支援いただいたお金は、交流スペースに設置するレジャーシートやハンモック等の購入に使用させていただきたいと考えています。マルシェにご来場いただく皆様により学生や地域の方々との交流を楽しんでいただけるような空間を創っていきます。

引き続きご支援よろしくお願いいたします。


初めまして、国際教養大の学生団体、AIUマルシェです!

私たちは、今年4月に団体として発足し、「国際教養大生・留学生・地域の人が店・参加できるマルシェを国際教養大の校内で開催する」という目的のもとで活動しています。マルシェとは、フランス語で「市場」という意味で、生産者と消費者が直に商品の売買を行う場を指します。消費者にとっては「生産者の顔が見えて安心」、生産者にとっては「消費者の声が聞けて参考になる」「他のクリエイターの人々と出会う機会になる」などのメリットがある人気のイベントです。

中嶋記念図書館前の木々が立ち並ぶスペースで、国際教養大でしか体感できない雰囲気のマルシェを開催したいと奮闘中です。開催継続のための費用のご支援をお願いしています。ぜひ、最後まで読んでいただき、ご支援いただけると幸いです。

国際教養大には、個性的なバックグラウンドを持つ学生が集い、私たちが住む秋田県には、豊かな自然のもとで多様な分野で活躍している人がいます。しかし、学生が地域の方々と自然に集まれる機会は少なく、その魅力を活かしきれていないのが現状です。たとえば、秋田市の雄和という田畑に囲まれた環境で生活しているにも関わらず、自分達の口に入る食材が誰によってどのように育てられたのか知る機会は、思いの外ありません。自分達の生活の背景にある生産過程について十分に知らないことは、大量消費をも生み出します。

そこで私たちは、これらの課題を解決していくために、AIUマルシェを継続的に実現させることを目標に活動を始めました。

国際教養大内で「国際教養大生」「留学生」「秋田の地域の方々」が出店するマルシェを開催いたします!!
国際教養大が誇る中嶋記念図書館前の木々が立ち並ぶスペースにて、国際教養大でしか味わえない雰囲気のマルシェをお届けします。

「国際教養大生」「留学生」「秋田の地域の方々」の三者がつながれる場
生徒が自分達の趣味や特技を表現できる場
「いまあるもの」で「あたらしいもの」を創る場

の実現を目指しています。

皆さんは、お店でモノを購入する時「ありがとうございます」と言っていますか?
大量生産、大量消費が当たり前になり、あらゆるモノがインターネットやスーパーマーケットで簡単に手に入る今。モノを「誰が」「どのように」作ったか想像し、その生産に関わる人々に感謝する機会は減り続けています。消費者と生産者がコミュニケーションをとりながら、商品に対する思いや努力を知ることができる場があれば、そのような殺伐とした購買風景を少しずつ変えていくことができるのではないだろうか。

そんな思いで辿り着いたのが、「マルシェ」という形での消費者と生産者の交流です。

秋田市雄和に位置する国際教養大。キャンパスには日本全国、世界各地からさまざまな個性を持つ学生が集っています。少人数教育で英語で学ぶ授業を行っており、学生は「グローバルリーダー」になる力を養っています。現在は約140人留学生が在籍しており、キャンパスでは日本人学生と留学生がともに暮らし、学んでいます。
しかし!実際には、問題も山積みです。
・なぜAIUにマルシェが必要なの?
私たちが解決を目指すAIUの現状は、大きく分けて3つあります。

①AIU生と留学生の交流が意外と少ない

Forms response chart. Question title: 留学生との交流にどの程度満足していますか?. Number of responses: 63 responses.

※「正規生」とは国際教養大生を指し、留学生は含みません)

※下グラフの縦軸は人数を表し、横軸は満足度(1〜5)を表します。

同じ寮で生活し同じ教室で授業を受けている私たちですが、思いのほか、留学生のとの関わりが少ないと感じている生徒が多いという現状があります。上のグラフを見ると、およそ1/4の国際教養大生が毎日留学生と交流している一方で、1週間に1〜3日と回答した生徒は40%を上回ります。マルシェのように参加者が自由に歩き回り同じ参加者や出店者と気軽に会話できる場が、両者間の交流を促進できると考えています。

②AIU生や留学生がユニークさを ”秘めすぎている”!!
せっかく集まった個性のある学生たちが、その個性を生かす機会が少ない現状に変革を与えます。学生たちが面白い特技や趣味を披露することで、コミュニティが広がったり、想像もしていなかったコラボレーションが生まれたりするかもしれないと思うと、ワクワクしませんか?

③地域の方々とAIU生・留学生の交流促進
市の中心地から離れた森の側に位置するAIUに住む学生の多くは、自家用車などの便利な交通手段を持たず気軽に地域の方々と関わる機会に参加することができません。上のグラフから、留学生も含め、多くの学生が地域の方々との交流の機会に満足できていない状況が分かります。また、地域の方々からは「国際教養大はちょっと敷居が高くて訪問しづらい」といった声もあります。

※グラフの縦軸は人数を表し、横軸は満足度(1〜5)を表します。

秋田の地域の方々と国際教養大生がより身近に、そして自然に交流できる場を創造することで、地域の方々にも国際教養大に愛着を持っていただきたいと思っています。

私たちの学び場である国際教養大でも、スーパーマーケットでモノを購入する人が多く生産者さんと関わっている生徒はほぼゼロに等しいという現状があります。上記と同様の調査により、国際教養大生・留学生 合計87名のうち普段ファーマーズマーケット(市場・直売所)で食品を購入する人は「0人」ということが明らかになっています。その理由として、国際教養大が市の中心部から離れた山の中に立地すること、自分の車を持っていない学生は生産者さんから直接食材を買うことができる直売所などに足を伸ばしづらいことなどが挙げられます。

田畑の多い秋田で生活しているということを活かし、地域の農家さんと身近に関わる機会をもっと積極的に生み出すことで、国際教養大の学生も地域からどのような商品が生まれているのか知ることができるのではないかと考えます。

今回、ご支援いただいた資金は、国際教養大でマルシェイベントを開催する際に使用します。私たち、AIUマルシェはこの春から正式に国際教養大学の公認学生団体として発足したばかり。皆様からいただいたご支援でAIUマルシェは、国際教養大と地域をつなぐ機会として、動き出します。
●資金の使い道
45%・・・マルシェ運営費(テント等備品購入費、印刷費、装飾費)
20%・・・イベント保険費
15%・・・リターン費用
20%・・・クラウドファンディング手数料

●マルシェの2023年スケジュール

6月 【祝】第1回マルシェ 〜第1章 森〜 を実施

7月 第2回マルシェ(予定)

10月 第3回マルシェ(予定)

12月 第4回マルシェ(予定)
6月のマルシェは、主に学内の出店者を募り、小さな規模でマルシェの開催に向けて準備を進めています。学生が食・芸術・音楽など様々な分野から合計16団体が出店予定です。(更新:5/29)

6月開催:第1回マルシェのポスター

現在、7月のマルシェ開催に向けて地域の方々にも出店のお声がけをしながら計画を進めています。地域から10店舗、学生から15店舗による開催を目指しております。2023年下半期もマルシェを開催し、地域の方々や国際教養大生からの認知度をより高めます。また、2024年以降も継続的にマルシェを企画していきます。

国際教養大や秋田に興味を持つ方に向けた様々なリターン品を用意しました。
AIUマルシェで使用できるチケット、国際教養大卒業生が経営するカフェ「ひなたエキス」のワンドリンクチケット、そして国際教養大生が行う特別英会話レッスン(日本語も可)や法人の方に向けたリターンを用意しました。いつかマルシェに参加してみたい、そんな思いでご支援いただけたら、と思っています。※詳しいリターンの内容は、リターン一覧からご確認ください。

※6/20更新 10,000円のリターン[AIU生と英会話]の内容にて、「30分×1回」と表示されていますが、正しくは「1時間×1回」となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私たちは、秋田の自然溢れる環境や人々の温かいコミュニティが大好きです。そして、国際教養大の個性豊かな仲間たちやユニークな学びの環境も大好きです。「もっと秋田の人と繋がりたい」「もっと国際教養大の学生の面白さを引き出したい」私たちはこのような熱い思いを持って活動しています。しかし、私たちのAIUマルシェ開催には、応援してくださる皆さんの力が必要です。皆さんがいつかAIUマルシェに訪れてくださった時に「多様な学生や地域の人と繋がれた」「心温まる時間だった」そんな風に感じていただけるよう、チーム一同全力を尽くします。ご支援をどうぞ、よろしくお願いいたします。

AIUマルシェ一同

開催に向けたmtgの様子

SNS

公式Instagram @aiumarche

公式FaceBook @aiumarche

※募集方式

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画・運営を継続します。

※リターンについて

実際にお届けする商品はパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。


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