▼はじめにご挨拶

皆さん初めまして、豚丼「禅-ZEN-」と申します。

この度、6月に山中湖畔でお店をオープンすることにいたしました。

山中湖は新宿からバスで1時間半ほどの富士山の麓、富士五湖の一つです。

都心から日帰で富士山と湖の美しい姿を御覧いただける観光のまちです。

ところが避暑地という場所柄、冬にはほとんどお客様に会えません。夏だけの売上で1年分を稼ぐ必要があるのです。

この既設に左右される経営に耐えられず潰れてしまうお店が多く、せっかく来てくれたお客様を満足させられるご飯屋さんが少ないのです。

そこで、つぶれて空き店舗になっていたお店を借り、山中湖へ来てくれた人にもっとおもてなしできる場所を作ろう!と立ち上がりました。

▼山中湖でできることって?

広大な土地を利用して多くのイベントが開催されています。春はマラソンや野球、テニスなどの選手権が行われます。夏のメインイベントは「花火大会」。湖上に咲く大輪は、湖に写って街中の花火とはまた違った華やかさが見ものです。周辺の道路は歩行者天国になり、多くの人が足を止め見とれています。

秋には紅葉まつり、冬にもアートイルミネーションと富士山の競演が「映え」スポットです。

▼最高に楽しい場所に、最良のおもてなしを

毎年多くの人が訪れる山中湖は入場料もなく、無料で富士山と美しい景色を見ることができるためなかなか地元の経済は廻りません。
とくに、トイレや更衣室はもっと快適な施設を作りたいのに収入源がなく改修できません。
せっかくアクティビティに来てくれたお客様に、もっと快適で安心できる場所を提供してあげたい。
疲れたお客様に、おなかいっぱいで満足して帰ってほしい。

そんな思いを育てている時、空き物件と出会いました。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

空き物件は魅力的な広さがありました。
トイレや更衣室、飲食スペース、休憩スペースなどが十分取れます。
そして、ガラス張りの座席から見える山中湖。
このおもてなしを実行するには最適でした。
私達は自分たちのお金を持ち寄ってこのおもてなしプロジェクトを実行することにしました。

しかし、盛り込みたいことを全部やってしまうと予算オーバーだったため、打ち合わせを重ね妥協案を模索しました。
①予算以内で仕上げる
②限られた予算でオープンし、少しづつ理想に近づけていく

やるからには理想に近づけたい。

そのためにはどうずべきか検討した中で、クラウドファンディングが案として上がりました。
こうやって何人か、同じ気持ちで集まった仲間がいて、
もしかしたら協力してくれる人がいるかも知れないから、募集してみようと決めました。

▼資金の使い道

今まで不便だった長時間トイレや更衣室に並ぶ、ごはん屋さんを探す、などの不便を解消できるお店をオープンすることにしました。
資金が集まる前にオープンしますが、予算の関係で妥協してしまった、テーブル・椅子の費用と広告費用に使わせていただきます。
ご支援・ご協力いただいた方へのリターンは心ばかりのおれいではございますが、山中湖での思い出作りのお手伝いをさせていただきたいと思います。
皆様のご支援・ご協力で成長していく「禅-ZEN-」をこれからもよろしくお願いいたします。

▼最後に

山中湖には、人を癒す力があります。
きてくださるお客様と地元の人と一緒に、思い出に残る場所を作りたいと思います。
ここまでお読見頂き、山中湖の魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。
お客様への思いが伝わって、ご自身の資産に余裕がございましたら、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
山中湖にもぜひ遊びに来てください!来年も、来たくなると思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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