~ひたちなか海浜鉄道オフィシャルコミック【コミックみなとせん】を継続させたい!~
コミックみなとせんは地元密着型のひたちなか海浜鉄道公式コンテンツです。
ですが今、継続の危機に瀕しています。

■コミックみなとせん

まずはこちらを御覧ください。
http://c-minatosen.com/pc/index.html

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ひたちなか海浜鉄道湊線の公式コミックサイトとして、今年8月から弊社が制作・運営している小規模電子雑誌サイトです。
さりげなく地元の名物・お店や名所を紹介しつつ、同鉄道の名物駅猫「おさむ」と「ミニさむ」が擬人化したキャラクターや多彩なゲストキャラが不思議な「真夜那珂鉄道」を舞台として奔放に動き回る地元密着型webコミックを軸に、ノベルやゲストコミックなど取り揃えて小規模ながらも充実したコンテンツを提供するサイトとして株式会社ストーリーボックスが現在進行形で制作・運営しています。

■キャラクターを「生かす」ということ

様々なご当地キャラが生み出されては消えていく昨今ですが、我々はこれはキャラクターを「動かしていない」からであると考えております。熊本県のくまモンなどに代表されるように、常に動いているキャラクターだけが生き残っています。人間と同じで動かなければ認識されない――死んでいるようなものになってしまうわけです。ぬいぐるみ出張などでなくとも、コミックの中などで耐えず活動し、「生きる」形を与えてやらねばなりません。コミックみなとせんはそれを体現するサイトとして期待され、この世に生を受けました。

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■逆風

小規模な地方鉄道というものはとにかく体力がありません(例外はあります)。ひたちなか海浜鉄道さまも例に漏れず、車両のトラブルなどもあってこちらのサイトの維持が難しくなってしまいました。マンガのページごとに柱広告としてスペースもあり、地元の商店主さまなどの広告を掲載するものですが、公式から外れてしまうということもあって現在機能しておりません。つまり今現在はこの広告収入もない状態ということです。これでは運営は立ち行きません。あらためて広告を出稿してくださる商店主さまなどが現れなければ、資金難によってこれを続けていくことが出来ません。

■支援が必要です

弊社代表が地元出身ということもあり、地元密着型コンテンツの芽を枯らすまいと続けていくつもりではありますが、いかんせんマンガというものは製作に原稿料が必ず発生するもので、このままでは弊社もこれを維持することままなりません。3つ以上のコンテンツをコンスタントに更新していくので、月に50万円ほどのコストがどうしても発生してしまいます。また公式に立ち戻るまでこれを維持するにはそのコストをどうにか捻出せねばなりません。

■資金の使い道

原稿料等のコンテンツ製作費用とサーバー管理費用になります。今回は公式復帰までのつなぎということで2ヶ月分を考えています。

■リターンについて

500円以上:お礼のメッセージを送らせていただきます。

1,000円以上:お礼のメッセージを送らせていただきます。
「コミックみなとせん」に於いてご協力者様一覧にお名前を掲載

5,000円以上:1000円までのリターンに加え、「真夜中は猫の街」限定待受画像を送付させていただきます。

10,000円以上:5000円までのリターンに加え、コミック「真夜中は猫の街」にゲストキャラクター1人を自由に登場させる権利
いわゆる「ぼくの考えたキャラ」をコミックに登場させる権利です。
ご支援いただいたパトロン様が自由に考えたキャラクターがコミック内に必ず登場させることができます。
キャラの設定は文章でも絵でも構いません。望めばご本人様の登場も可能です。

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通常こういった商用コミックにおいてこういったことは公募され選考に通ったものだけが登場するものですが、これは出番の多寡はあるかもしれませんが「必ず」です。

50,000円以上:10000円までのリターンに加え、コミック「真夜中は猫の街」のシナリオに介入する権利
1回限定ですが、お話そのものに対して干渉できる権利です。
パトロン様の考えたシナリオでも構いません。ちょっとした要素を入れ込んで欲しい、というものでも構いません。
パトロン様から「こういったものをやって欲しい」と送っていただければ、それを実現したお話をリリースいたします。
勿論、元々のマンガの色に合わせた演出の範囲内でということになりますが、これはちょっと他にないものだと思います。

100,000円以上:上記すべてのリターンに加え、生原稿
デジタル作業なので「市場に出る前の原稿の作業ファイル」になります。
デジタルのマンガ原稿の構造など普通は見られないものとなっております。

■最後に

ここまで読んでいただいたこと、ありがとうございます。
本企画の根幹は地元を愛する心であります。皆様に地元愛があり、同様の企画を行いたいという意思あらば我々にご用命くださいませ。
必ずやその愛を「生かして」みせます!

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