コミュニティーダンスカンパニー“Kyoto Dance Exchange”が2014年3月1・2日に大阪市立芸術創造館にて行う、これまでの単独公演の中でも大きな規模で行う公演「家族会議 ~腹を割って、腹のさぐりあい!?~」
オリジナルメンバーに加えて一般から募った旭ダンサーズと一緒に繰り広げるダンス公演です。
家族でない私たちで「家族会議」を踊ってみる。そこに生まれるものは・・・。

▼私たち「Kyoto Dance Exchange」について

Kyoto Dance Exchange(以下KDE)は年齢や「ダンス」に相応しい体形・年齢・経歴・生活に捉われず本来「踊る」行為から生まれる感情や意思の伝達、表現、交流を目的とし、それをコミュニティダンスと称しカンパニーとして活動。現在20~70代のメンバーが在籍しています。

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今回の公演を完成させるにあたり、みなさまからの厚いご支援をお願いします。

▼近隣から一般の人達を集めて「旭ダンサーズ」を結成

今回はKDEオリジナルメンバーに加えて会場である大阪芸術創造館の近隣に住む人々を集め、それを「旭ダンサーズ」(大阪芸術創造館の所在地である旭区から命名)と称し合計25人で稽古に励んでいます。
この「旭ダンサーズ」は出演するにあたって、オーディションではなく「チャレンジ」に挑んでもらいました。
選ばれるためではなく、新たな自分への挑戦を目的としてます。
そのため、彼らに約半年という長い時間をかけ創作の段階から取り組んでもらっています。
参加費や出演費、チケットノルマなどは求めていません。

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▼公演の演出ノートを少しお披露目

今回の試みとして会場に組まれている階段状の客席を舞台として展開させてみようと考えてます。
ダンス経験者・未経験者の身体が階段というひとつの装置に関わることによって苦労する身体がその境界線を取り払えるのではないかと・・・。
その場が墓地であったり、海原であったり、時には戦場であったり。
またある時には家族団欒の居間でもあり、そこにはちゃぶ台や座布団が現れてそれらが遊び道具にもなる。

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▼みなさまから頂戴しましたご支援の使いみちとして

今回の作品は大阪市芸創エクスペリメンタルシアター参加作品であり、会場費等の経費は免除されているものの、総勢25人という大所帯の衣装や小道具、美術セットを賄おうとすれば、それなりのまとまった額になってしまいます。それを補うために使わせていただきたいと考えてます 。

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▼私たちからのリターンについて

これまでの単独公演の中では最大の舞台そして出演者数になります。
妥協なく作品創りをし、これを日本中にそして世界へと羽ばたく為の翼にしたいのです。
夢は大きく、そして現実にしたい。
身内だけで楽しむのではなく、世間に対して、芸術に対して、挑戦出来るカンパニーに成長していく段階です。
今回出演すべてのダンサーに、観に来て下さるお客様のすべてに、繋がっていく全ての人にとって、これこそKDEの作品だ!と誇れるものにしたい、と日々努めてます。
私たちに出来る最大限の感謝の気持ちと、私たちのことをより知って頂く為にオリジナリティーのあるものを心を込めてお返したいとリターンを考えました。

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リターンの「オリジナルブロマイド」の例です。

▼私たち“Kyoto Dance Exchange”からみなさまへ

拙い文章で判りづらいかもしれませんが、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
今回参加者すべてが真剣に取り組んでいます。改めてみなさまからの厚いご支援をお待ちしております。

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▼次回公演予定

○2014アルティ・ブヨウ・フェスティバル
2014年3月8日(土)
京都府立府民ホール アルティ
  ○KDE公演「連日連夜 白雪姫」
2014年6月18日(水)~22日(日)
京都芸術センター、和室

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