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とめ、はね、はらい なんていらない!日本初の書展で常識を覆す!

今までと全く違う書展を開催します! 【応募】出品作品の募集!   作品のルールは3つ。   ・日本語で書く。   ・続け字、崩し字は使わない。   ・楷書を使わない。 【審査】出品したくなる魅力的な副賞(自社製品可)と受賞作品を自ら審査! 【応援】書展のサポーター(ファン)になって!

現在の支援総額

13,000

3%

目標金額は400,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/19に募集を開始し、 2016/09/29に募集を終了しました

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支援者数2

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文京区湯島で「うどよし書道教室」をしている「うどよし」と申します。

今回、初のクラウド・ファウンディングなので緊張しております。

長文ですがタイトル「とめ、はね、はらい なんていらない!日本初の書展で常識を覆す!」というタイトルに劣らない”目からウロコ”な内容なので、読み物としても楽しんでもらえるように書きました。

最後まで読んでいただき、消えた日本本来の書道「和様」を知ってもらえると嬉しいです。

「和様」という書道の存在を知ってください!

「和様(わよう)」とは、日本語を書く書道のことです。

従来の書道との違いをわかりやすく言うと「一般の人でも読むことができる」ということです。(画像参照 生徒作品、右下のみ うどよし作)

今回は、”読める書道”「和様」を、多くの人に知ってもらうために、誰でも応募できる”和様専門”の書展を開催したいのです。

文字芸術だから読めたほうがいいような…

質問「書道はどのように鑑賞すればいいですか?」

回答「感じるままに鑑賞すればいいです。」

初心者向けの書道の鑑賞方法の説明でよく聞く説明です。

従来の書展では、古い外国語(漢文)や古い日本語(かな)、または、日本語がベースでも続け字、崩し字を使っているので、一般の方は、書かれている書の内容を理解して鑑賞することはできません。

そのため、文字芸術なのに絵と同様に”感じるまま鑑賞”するしかありませんでした。

和様というタブー

和様の鑑賞方法は単純です。

現在の日本語を、続け字、崩し字を使わないで書くので、誰でも読めて内容を理解できます。

つまり、和様の書展では、書道作品を、”内容を理解”して感じるまま鑑賞することができます。

これは、従来の書道の平面の”書表現”に加えて、”音(日本語の響き)”と”意味”が追加されるので、より高い書道の鑑賞が可能になっています。

そういう理屈抜きにしても、一般のお客様から「素朴で親しめる書道ですね。」という感想をいただきます。

これは、日本人が最も親しんでいる国語が日本語なので、とても自然な感想だと思います。

しかし、書道業界において”読める書道”は、異端中の異端の活動です

実際に、このように読める書道を専門にやっている団体は、現在、うどよし書道教室のみです(そのためやや遠くから来る生徒もいますが…)。

実は、日本なのに日本語の書道文化「和様」がない理由がきちんとあるのです。

日本の書道で最も書かれない日本語

 

一般的な書道(習字)の手本です。

小学校の6年間は4~6文字程度の日本語を書きます。

そして、中学校に入ると、古い外国語(漢文)になります。

高校生になると文字数の多い漢文を書き、その後、色々な書体に挑戦し、大手書展(日展、毎日、読売、産経が主)で賞歴を重ねるのが一般的な書道のキャリアパスです(師範免状に公的価値はありません)。

つまり、書写(習字)終了後、20年、30年と書道を続けても、日本語を続け字、崩し字をしないで筆で書いた経験は、小中学校の書写で4~6文字を書いたところで止まっているのです。

従来の書道を続けていると、読める日本語の長文を筆で書く機会が全くありません。

現在、書道人口は100万人と言われます(日本最高峰の日展総出品数の70%以上が書道で、芸術人口では書道が圧倒的なシェア。)。

そして、書道愛好家の平均年齢は60代を超えており、30年~40年のキャリアを持つ50代でも若手と言われ、非常に層が厚い状態です。

これほどの競技人口がありながら最も親しみのある”読める書道”「和様」がないのです。

外国人「なぜ、日本人が古い外国語の書道をするの?」

うどよし書道教室は、書道教室では珍しく外国人の書道体験を行っています。

いらっしゃる外国人は、日本に大変興味を持っているため、書道に関していろいろな質問をいただきます。

そこで、たまに、次のような質問を頂きます。

「なぜ、日本人は書道で中国語の漢文を書いているの?」

この質問に、みなさんは史実を交えて回答できますか?

150年前の江戸時代の日本語を読めない日本

 

当たり前ですが、古文の原文は活字ではなく、筆を使って続け字、崩し字で書かれています。

しかし、古文の授業では、古文の原文(続け字、崩し字)ではなく、活字である楷書に”翻訳された”状態で習います。

日本では、かつて英語の筆記体を教えたのに、日本語の筆記体(続け字、崩し字)は一切教えません。

もし、入試問題の古文が原文で出たら受験生はパニックですよね。

「江戸時代の文字は読めない、明治時代は読める」が示す真実

左は江戸時代の筆字(1861年)。

続け字、崩し字を読むことができません。

右が明治時代の教科書(1887年、明治20年)。

活字なので読めて意味も大体わかります。

この2つの書籍の発行年度は、たった26年しか違いません。

例えると、平成28年に、平成元年頃に書かれた文字が読めないということと同じです。

実は、この間に起こった歴史的な大変革が、「読める日本語を書く書道」がなくなった原因なのです。

明治政府が和様を廃止した

「日本史小百科 書道(著 春名好重 書道史の専門家/国士舘大学名誉教授)」からの抜粋をご覧ください。

 

その書籍の中に、以下のように書いています。

 

簡単にまとめると

・和様がわが国の書の主流になっていた。

・和様のうちでも御家流の能書を登用した。

・寺子屋の手習い(習字)でも和様 御家流が教えられた。

・新政府(明治政府)はその公文書を唐様で書くこととした。

・九百数十年の長い伝統を有する和様は急に衰え、かつすたれて、もっぱら中国風の書が行われるようになった。

これで、江戸の文字が読めなくて、明治の文字は読める謎が解けました。

学校で、書き文字の変化を一切教えないし、今の書道の先生も、このような歴史を知らないので和様や書道の流派に触れる人は、ほとんどいません(古文書の先生くらい?)。

__余談「茶道、華道と同様に書道にも流派がある」________

江戸時代は和様 御家流、現在の書道の元は菱湖流(幕末の三筆 巻菱湖)という流派です。
残念ながら御家流は衰退しましたが、そこから派生した江戸文字の勘亭流(歌舞伎)、橘流(寄席)、根岸流(相撲)などは、文化自体が残ったので現在でも、よく目にしますね。
あと、蕎麦屋の読めない暖簾は御家流で「 畿礎者゛」「生礎者゛」(どちらも、”きそば”)と書かれています。

和様は絶滅し、和様の存在を知る人すらいなくなった

「日本近代書道の父」と言われる日下部鳴鶴氏は六朝書道論で御家流について以下のように書いています。

「御家流であらざれば書にして書にあらずという偏見が、一般の頭脳に留まっていたことは事実」

つまり、御家流以外は書ではないというような時代があったのです。

その後、150年たった現在、日本人が日本語を書く書道であった和様は、書道愛好家の間ですら知られない状態です。

江戸時代とは逆に、現在は「中国風書道以外は書道ではない」状態になっているわけです。

書道界トップ 村上三島氏「読める書道がないと書道が亡びる」

明治以降150年の間、先人たちが、和様に一切関心を示さなかったわけではありません。

”読める書”「和様」は、日本語で書くわけですから、漢文より、かな書よりも親しめる書道になるので、古い外国語以上に多くの書道愛好家を増やすことができます(普通に考えると、古い外国語の書道を普及するほうが難しいと思う)。

書道業界で知らない人はいない村上三島氏(書道業界トップに君臨した人)も以下のように寄稿しています。(長いので下部「3行まとめ」でもOK。)

_______________________________

現在の日本語は漢字と平かなとカタカナとしかないのです。 これからの書には誰でも読める書があってほしいと切に願うわけです。(略)変体がなは、明治33年に日本語からはずされている文字であって、現在の日本語は漢字と平かなとカタカナとしかないのです。 (略)一般社会人が全部誰でも読める、 漢字かなまじりの作品が、それぞれの個性豊かな作品として生まれてほしいのです。(略)

漢字ばかりの作品は2500年以上歴史があり、無数に近い上手が残した古典といわれるものがあります。 かなにすれば平安朝以来の1200年にわたる古筆といわれる名品があります。(略)私達の今の日本語、漢字かなまじりの言葉、漢字と平がなだけで書くということは、古典も古筆もないわけで、 つまり参考書のない書であり、私達今日の日本人が作り出さなければならぬだけに、とても大変なこと、むつかしいことなのです。しかし今始めても30年かかるか、50年かかるか、わからない大仕事なのですけれど、 今や一般から見放されようとしている書だけに、亡ぶかもしれないという懸念があるゆえに、敢えて今やり始めねばと思っています。

参考 村上三島氏 “誰もが読める作品を” 1995年

_______________________________

3行にまとめると・・・

・”誰でも読める書(=和様)”は、漢文や古文のように参考資料がない。

・何十年かかるかわからん大仕事だけど、日本人が作るしかない。

・そうしないと書道が亡びる(読める書があれば、書道は続くかもよ!)。

ということです。

明治以降、日本には日本語の書道がない

1995年の段階で”読める書”の和様がない!作るしかない!と書道業界のトップだった先生が書いています。

「そんなわけがないでしょ?」という人のために、現在の書道のカテゴリーやジャンルを以下のように分類してみました。

 

※続け字、崩し字使用=筆記体。
※楷書は唐様のため外国語に分類(村上三島氏もそういう理解だと予想)。

「活字体(続け字、崩し字をしない)」かつ「日本語(漢字かな混じり)」の書道となると、従来の書道には該当するスタイルはありません。

逆に、飽和したと思い込んでいた書道市場に「和様」という空き地があるのです。

「和様」という言葉を知らないと検索できない

 書道を30年、40年やっている人でも「和様」という言葉を知らない人もいます。

「和様」という言葉を知らないと、検索もできません。

うどよし書道教室の生徒も「書道」関連の単語で検索した人で、たまたま見つけて「これを探していた!」という人が集まっています。

もし、「和様」という言葉を少しでも広めることができたら、当教室のように書道を諦めていた莫大な潜在ニーズの掘り起こしが可能です。

また、現在の大手書展に行くと、私達と近い考え方をしている方や、和様に近い作風を独自で模索している人がたくさんいることも認識しております。
(続け字、崩し字を少なくし、読めるように努めている。ただ、内部に理解者が少ないと思うので審査の評価は低い。)

「和様」に必要なのは、お金より認知度

今回のクラウドファウンディングは、お金が必要だから行ったのではないのです。

クラウドファウンディングを通じて「和様」を知ってもらって、興味を持ってもらうことが最大の目的です。

過去5年間の団体展のノウハウを、今回の「和様の書展」の公募展に注ぎます。

和様のアーティストには発表の場、企業や団体は「和様」という文化事業への新規参画の機会、そして、アーティスト、企業・団体のモチベーションは、作品を見てくれる和様ファン達によって支えられると思います。

この「和様の書展」の公募展を継続し積み重ねることで、日本語を書くという本来存在すべき日本文化、和様ニーズの掘り起こしができると考えています。

「和様の書展」は平成”初”の試み

書道が漢文中心になっている歴史的な背景を理解していただけたと思います(知らない人には衝撃の事実なんですけども…)。

今回、もし、クラウドファウンディングが成功し、今後も、支援が拡大したならば、既存の書道団体や大手新聞社(現在の大手書展は全て新聞社)外の公募展が生まれることになります。

今回の「和様」のような独自の書道スタイルが発生すること自体が書道では大変珍しい現象で、昭和以降で数例しかありません(平成では、おそらく初でしょう)。

私が言うのも変ですが、数十年に1度あるかないかの機会なのです。

なんとか、みなさんのご支援を頂きたいのです。

「和様の書展」が求める応援3パターン!

ようやく具体的な内容に入ります(長文すみません)。

「和様の書展」のクラウドファウンディングでは、3パターンの応援参加が可能です。

①「創作する人」→和様の書作品の応募者

②「審査する人」→審査員(原則、企業・団体)※一部は個人を検討

③「ファンになる人」→和様の「にわかファン」(観賞・批評専門)

募集① 和様の書作品の応募者

出品にあたって3点の「和様のルール」を設けています。

・日本語で書く。

・続け字、崩し字は使わない。

・楷書を使わない。

このルールの範囲内で創作ください。

応募の作品サイズ規程(作品の中身)
幅 43cm未満/縦 136cm(半切縦)未満
※最小サイズは、ハガキ、寸松庵サイズ。

展示は主催者側による額装or軸装を行います(レンタル額ではありません)ので、出品料に別途費用が発生することをご了承ください。

【表具の目安価格】 
額装(額、マット、アクリル仕様)※マット幅のため作品サイズは小さくなる。
 八切サイズ(幅23cm前後)7,560円
 太子サイズ(幅28cm前後)9,720円

軸装(一文字あり)
 半紙サイズ(~幅25cm)6,480円
 半切サイズ(~幅35cm)9,720円
 聯落サイズ(~幅53cm)12,960円

募集② 審査員(企業・団体)

控えめなアーティスト達が、出品したくなるような魅力的な審査員(企業・団体)の支援をお待ちしております。。

審査員には、以下の2点をお願いします。

・審査をしてほしい。(2017年1月12日午後予定)

・賞と副賞(自社製品など)を提供してほしい(必要なら配送協力も)。

また、書展後には受賞アーティストへの仕事の発注なども積極的ご検討ください。

「和様の書展」でも全面的な支援を致します。

募集③ 和様の「にわかファン」(観賞・批評専門)

和様の書展が盛り上がるためには、専門家ではない「にわかファン」が最も大事。

ファンがいて、作品が見られるからこそアーティストが伸びるのです。

特に、和様のような新規で珍しい企画に、初回から積極的に応募してくるアーティストは、その時点で、他者とは違う”嗅覚、感覚を持っている”可能性が高いです。

その感覚を伸ばすだけで、素晴らしいアーティストになります。

作品(アーティスト)の成長は、「にわかファン」に見られてなんぼ、批評されてなんぼで、成長していくのです。

和様の発展のためには、従来の書道ファンはもちろん、現在、書道には余り興味がなかった人に、和様の「にわかファン」になって、既存の視点と違う点でワイワイ言ってほしいです。

日本語を筆で書く和様文化は日本だけ(当たり前)

日本で古い外国語を書くことが中心の書道は、純粋な日本文化かと言われると異論が出る場合もありますが、日本語を書く和様文化は、異論なく日本独自の文化と言えます。

古い外国語の書道を保守し、発展させることは、日本以外でもやっています。

しかし、和様は、日本人が作り、育て、維持していかなければ、どこの国もやってくれません。

「和様の書展」を継続することで、私以外の考えや書法で、独自の和様を提示する人が出てくると思います(そういう期待をしています。私だけでは手が回らない)。

そのためにも、まずは、和様を知ってもらうために、第6回「和様の書展」へのご支援をお願いします。

 

***以下は書道の環境や和様に踏み込んだ内容です。ご興味がある方はお読みください***********

相手が読めない達筆は文字として意味がない

書道というと日本人は「綺麗に書かないといけない」という固定概念を持ち、萎縮します。

しかし、「達筆過ぎて読めない」という経験はないですか?

文字は読めること、相手に内容が伝わることが最も大事で、達筆で綺麗に書いても、伝えたい相手が読めなければ何の意味もありません。

日展の書道は70%以上、出品料だけで1億円超え

そもそも、日本人が最も得意な芸術は、最も授業時間の多い書道のはずです。

実際、芸術の世界でも、それが数値で表れています。

日本の芸術の最高峰の日展のジャンル別出品数の割合を見てください。

前述していますが、日展の総出品数の70%以上が「書道」です。

これは、日展の書道の出品料だけで1億円を超えることを意味します。
(1点12000円、内展示するのは1割程度でよい)

 

次は、東京都美術館(上野)で、どんなジャンルの展示が行われたか調べた結果です。

左グラフが利用期間(日)で、右グラフが利用会場数です。

単一ジャンルでは書道が圧倒的シェアです(赤は書道を含む総合美術)。

一般的な「書道」って芸術では地味という印象ががありますが、実際は、芸術業界にかなり大きな影響をもたらします。

村上三島氏が危惧しているように書道が衰退すると、芸術全体に大きな影響を及ぼすと予想できます。

筆記での建前と本音

現在の日本の公式書体は「楷書」です。

私たちは楷書(≒美文字)を正しい書き方と知りながら、日常の筆記では楷書を使わず、スピード重視の独自の書き方をしています。

つまり、公式の楷書と実用の書き文字の2種類を使い分けているのです(使い分けできている人は少数だと思いますが)。

不思議なことに、自分勝手な独自の書き方なのに一つ共通点があるのです。

それは、楷書の特徴である「とめ、はね、はらい」等をあまり使ってないという点です。

建前上、楷書が正しい、美しいとしながら、筆記に大変時間がかかる楷書は、実用に使えないという、日本人らしい建前と本音の使い分けをしているのです。

活字体の楷書の字体を維持しつつ、時短可能な筆記法として生まれたのが、とめ、はね、はらい等を省略した現在の皆さんの書き文字のスタイルなのです。

「とめ、はね、はらい」って単なる飾り

日本語は、とめ、はね、はらいがなくても読めます。

実用の筆記では、読めることと同時に「早く書ける」ということが重要です。

そのため、江戸時代の日本語も英語にも、筆記に特化した”筆記”体が存在しているのです。

しかし、明治新政府が筆記体の和様を廃止しました。

そこで、公式文書は楷書で書きつつ、実務上の筆記では、より早く筆記するために、角を丸く書き、さらに、毛筆の名残で読むために不要な”とめ、はね、はらい”等を省略したのだと考えます。

実は、とめ、はね、はらい等を省略した書き文字に関して、文科省の文化庁も「書き文字に多様性を」と、筆記の実態に即した書き文字を認めることを推奨しておりますので、私のブログや元ソースでご確認ください。

参考【とめはね問題】文化審「書き文字に多様性を! 

手前味噌ですが和様はいろいろ活躍しています

和様はニッチと言いましたが、実は、日本語を書く書道なので”読める”という用途の広さから、現在は、意外にも多くの機会に恵まれています。

・外国人の書道体験(日本一、外国人の書道体験を実施してる個人?)

うどよし書道教室は、最大8名の小さな和室です。

でも、外国人書道体験では、メディア取材やイベント依頼も多い方だと思います。

英語ができない私ですが、選ばれているのは「日本語が書ける」という点だと思います。

過去には日本サッカー協会さんと一度に100名の書道体験を実施もしています。

100名超!和様の書道体験 アジア5カ国のU-15 サッカー代表チーム

もしかしたら、「日本で最も多く外国人に書道体験をさせている個人」かもしれない?と思うほど、いろいろな機会をいただけています。

・和様を使ったイベント企画

外部の企画、イベントでは、ど真ん中の書道はやっていません(私達もイベントの企画運営を楽しみたいから!)。

私達にしかできない”インクと筆で何かに日本語を書く”イベントをやっています。

・和様ファッション

画像は、Japanese alphabetのファッション活用(国産デニムとのコラボバッグ)です。

「アルファベットがファッションになるなら、ジャパニーズ・アルファベット(ひらがな)もファッションとして楽しめるはず!」というコンセプトで地味ですが、経済産業省のクールジャパンのプレゼンなどでも、地味にコンセプトなどを発表しています。

(現時点では、ほぼ無視されています!「Supredry」はファッションとして成立しているのに!いつかこのネタでもクラウドファウンディングしたいので、その時には、再度ご協力ください!

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