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長崎にゲストハウスをもっと増やしたい

異国情緒溢れる長崎。この町・人・祭り・海・山・風、そして酒と肴に魅了されています。年間600万人が訪れる観光都市で大型ホテルや旅館も数多くあります。なのにバックパッカーや個人旅行者が気軽に泊まれるゲストハウスは数える程しかありません。地域のコミュニティスペースの役割も担ったゲストハウスを増やしたい。

現在の支援総額

193,000

38%

目標金額は500,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/19に募集を開始し、 27人の支援により 193,000円の資金を集め、 2016/09/29に募集を終了しました

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長崎にゲストハウスをもっと増やしたい

現在の支援総額

193,000

38%達成

終了

目標金額500,000

支援者数27

このプロジェクトは、2016/08/19に募集を開始し、 27人の支援により 193,000円の資金を集め、 2016/09/29に募集を終了しました

異国情緒溢れる長崎。この町・人・祭り・海・山・風、そして酒と肴に魅了されています。年間600万人が訪れる観光都市で大型ホテルや旅館も数多くあります。なのにバックパッカーや個人旅行者が気軽に泊まれるゲストハウスは数える程しかありません。地域のコミュニティスペースの役割も担ったゲストハウスを増やしたい。

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     国際観光都市なのに、ゲストハウスが意外と少ないんです

 長崎県長崎市。鶴の港と称され長崎港を囲むように、すり鉢状に町が形成され、たくさんの民家が山の傾斜に沿ってまるで積み木のように折り重なっています。古くは鎖国時代に唯一、海外との貿易を許された都市であり、その歴史はまちの至る所に感じられます。先の大戦では広島とともに被爆地となり、その後の復興は言うまでもありません。今では平和学習の地として修学旅行の学生さんや世界遺産見学や数々の観光名所をめぐる多くの観光客が訪れてらっしゃいます。

 その長崎市内に、国内外からのお客様をお迎えできる宿「ホステル まやど」を平成28年12月にオープン(予定)します。

         

  ▲ 開業予定ビル(長崎市古川町5-22)広~いバルコニーが目印です

  

初めてのプロジェクトです

 岐阜県大垣~愛知県名古屋市~大阪府箕面市~長崎市~大阪府枚方市 を経て再び長崎市に移り、現在は長崎市八幡町在住。

長崎のまち、ひと、まつり、山、海、風、お酒&肴 に魅せられ勤めていた市内の観光ホテルを退職して、宿泊だけにとどまらない、ひと・まちに関わってゆける「ゲストハウス」を開業予定。

 

ご挨拶

 みなさんはじめまして。清水 博と申します。私は岐阜県大垣市に生まれ、学生時代はアルバイト料が貯まると、ふらっと海外へ出掛けてしまうバックパッカーでした。就職はサービス業を選び、主にホテル・旅館といった宿泊業に従事してきました。縁あって長崎には新規開業ホテルのスタッフとして赴任して居を構え、山育ちの私には見るものすべてが新鮮に映り、地域活動や伝統行事に触れるにつれ、国内外のバックパッカーや旅行客が安価で宿泊できて、地域のコミュニティスペースの役割も担う土着性をもった「ゲストハウス」を増やしていきたいと思い、開業支援をお願いするに至りました。

 

▲学生時代のアルバイトを経てホテルマンに   Canada をふらっと一人旅▲                

 

あえて長崎のホテル・旅館に従事して感じたこと

すごいぞ 長崎!!

 

・2020年に年間観光客700万人超を目指しているなんて、すごい!!

                       ▲長崎市観光推進計画より

 

 

・異国情緒にあふれ、国際色豊か!! 

 

・観光資源が豊富!!(世界遺産:軍艦島他や世界新三大夜景、眼鏡橋・        

 出島、平和祈念公園など等)

 

・シーズナリーイベントが豊富! (ランタンフェスティバル、帆船まつり

精霊流し、長崎くんち等)

 

へぇ、そうなんだぁ?? 

 ・修学旅行シーズンになると、ホテル・旅館ともに予約が取れない!?    

 ・年間の宿泊客数は増加してるけどホテル、旅館の数は増えていない!?

 ・外国人旅行客も年々増加してるけど、ゲストハウスは長崎市内に6施設    

 (許認可)しかない!?

▲営業中のゲストハウスが地元新聞に紹介されたけど、まだまだ少なかぁ

 

私に何が出来る? 何がしたい!

 「よし!ホテルや旅館を建てよう」・・・実現不可能ではないけれど、あまりにも 身の丈にあっていないなぁ。でも自分がバックパックを背負い海外を旅して回ったあの感動は、こじんまりとした雰囲気の宿の中でこそ味わえたんじゃなかったろうか? 縁あってベッドの上下をシェアした旅行者と意気投合して夜の街に繰り出して、熱く語り合ったあの心躍る時間は、大型ホテルや食事つきの旅館では体験できない宿泊の形態のはずです。

「ならば、ゲストハウス はどうだろう!」

 

どんなゲストハウス?

 私が住んでいる場所は、長崎市内中心部の八幡町(やはたまち)といいます。(長崎トリビア:ちなみに長崎市内の町は、○○ちょう(町)とは言わず、○○まち(町)と謂います)。中心部は新町名と旧町名が混在し自治会は旧町名を区割り地区となって運営されています。地域の結束や繋がりが深く、その結晶が7年毎にめぐってくる「長崎くんち」です。八幡町も平成26年に踊り町として参加しました。この     神事は踊り町住民にとどまらず長崎市44万人すべてが関わりを担っていると云っていいでしょう。

 ゲストハウスは、この踊り町に位置した長崎市中心部 古川町に開業予定です。そのため地域との関わりも深く、旅人と地元民がともに集い、地元民(長崎トリビア:地元の人のことを「じげもん」と云います)ならではのディープな長崎情報なども交換できる宿になれば、そして共有スペースは昼間時間帯などは、コミュニティスペースやイベントスペースなどに開放・提供できればと考えています。

 また、バルコニーエリアがあるので屋外イベントも開催して、宿泊客同士や地域のみなさんとも交流したいと思います。

地域住民(自治会)活動など▼

 

わが町八幡町平成26年長崎くんち奉納「弓矢八幡祝い船」奉納▼

 

▼共有スペースを活用した集い(会合、会食、ヨガ教室、ママ友会 など等

  ※会合・会食などなど

▲ヨガ教室 

ゲストハウス主催のシーズナリーイベント(予定)

 1~ 3月 ランタンフェスティバルフォトコンテスト 長崎おでんパーティなど

 4~ 6月 ビアパーティ バーベキューパーティ など

 7~ 9月 長崎くんち練習踊り町見学ツアー ヨガ教室 など

10~12月 長崎くんち桟敷観覧 庭先割りを宿から観よう会 X'masパーティ 

 

どうやってゲストハウスを増やしていくのか?

 空き家問題は、ここ長崎市でも深刻な課題として行政も捉えています。しかも空き家問題とともに、それらの多くが所在すのが長崎市特有の地形である斜面地に位置しており、坂道・階段など徒歩手段に頼るしかないエリアに多く見られるのも、この問題が単に「空き家」にとどまらず多岐にわたっている点です

【 長崎市の取り組み 】

 ・斜面市街地再生事業の取り組み

 ・斜面都市のくらし~空き家の活用法~

 ・老朽危険空き家対策事業       など

 個人が行政への取り組みに大いなる貢献をするのは困難かもしれませんが、空き家を有益物件と捉え、再活用して町の景観保全の一翼を担うことは出来るかもしれません。実際にこの問題にNPO法人として活動している団体もあります。これらの団体と連携して行ければと考えています。

 このはじめてのゲストハウス開業と運営をきっかけとして、将来的に長崎市内中心部を基点として衛星状に空き家を活用してゲストハウスを広げ、「長崎にゲストハウスをもっと増やしたい」と考えています。

                   ▼市内の斜面地に増え始めている空き家         

 ▼プロジェクト・スキーム

 

なぜ資金が必要なのか?

 ゲストハウス開業予定物件は、長崎市内中心部の既存ビルの3Fスペースを予定しています。もともと既存ビルなので、改装のための改装計画図の作図作業も短時間で行えると思いましたが、所有者が変わるなどして建物建築図が無いこと分かりました。そのため一から建物建築図を起こし直す作業が発生し、時間と費用が掛かってしまいました。この作図費用をはじめ、ゲストハウスとして旅館業法等の法令順守に則り、トイレ・洗面・浴室などの改築費が必要となります。

 開業準備費用として

 ・建物建築図作成費の一部              ¥200,000   

 ・トイレ、洗面、浴室など水周り改築費用の一部    ¥300,000 

 

  ▲第一次建築図 3F平面図

           ▲第四次 3F平面図改装図面     

 

資金が集まったなら?

 支援金によっては、ベッドや和室の寝装寝具。特に2段ベッド向けのマットレスは寝心地の良し悪しによって旅の疲れの癒され方に大きな違いが生まれるものです。マットレスや和室向けの敷き布団は最良品を選んでバージョンアップしたいと考えています。

 

最後に

 本年(平成28年)内のオープンに向けて準備は進めていますが、資金の集まり方によっては再度の改装計画の一部を変更(内装仕上げや客室仕様)しなければならなくなるかもしれません。

 長崎市内中心部を基点とした観光の拠点宿で国内外からの旅行者を向かえ入れ、そして地域の住民も集えあえる、そんな宿&スペースに育ってくれればと願い、みなさまからのご支援をいただければ幸いです。

 

 最後に、HOSTELまやど開業に向けてプロジェクトにご尽力いただいている皆様をご紹介させていただきます。

【お世話になっているプロジェクト・サポーター様】

 公益財団法人長崎県産業振興財団  https://www.joho-nagasaki.or.jp

 NAGASAKI起業家大学OB会「新亀山社中出島商館」

                  http://www.dejima-shoukan.org/

 長崎商工会議所          http://www.nagasaki-cci.or.jp/nagasaki/

 ツウショウ不動産㈲        http://www.tusho.co.jp

 ㈱マグノリア一級建築士事務所 野口健司

 ㈱トーワ             http://www.tohwa-kk.co.jp

 COMMONS DESIGN OFFICE     http://commons.bz

 TOTAL INTERIOR PLANNINGアネックス長崎

 ㈱ライフプラザパートナーズ長崎FA http://www.lifeplaza.co.jp

 からすみ製造本舗㈲松庫商店     http://www.matukura.jp

 単一等級製麺技能士・農商工連携事業プロヂューサー 末長義邦

 TOMATO DESIGN        http://www.tomato-design.net

 長崎はいからさん         http://haikarasan-ukj.com

 長崎市民劇場 チーム「カチョカバロ」のみなさん  ほか、たくさんの皆様

                  

 

 

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングにプロジェクト投稿するに当たり、個人的な事業開始においての開業支援資金集めを単に目的として掲げているのではなくて、「長崎にゲストハウスをもっと増やしたい」という開業までの道程と実践経験を記録し、よもや同じように開業を目指す方々の道標になればとの想いをお話させていただきました。 もっと見る

  • 施工打合せ

    2016/09/06 18:00

    Hostelまやど 改装工事の打合せを行いました。「ああしたい」「こうしたい」の思いだけでは形にならず、検討・改善・チェック・確認・承認を経て進んで行くものなのだ、と勉強させられました。施主様・担当不動産様・設計士様・担当施工様・デザイン監修様と多くの方々の力をお借りしていることに感謝。 もっと見る

  • 猛暑の中での稽古に力が入ります! 10月7/8/9日に行われる「長崎くんち」に向けて、各踊り町の稽古が本番の諏訪神社踊り場で行われます。 8月21日(日)の午前中35℃を越える猛暑の中、上町「コッコデショ」の稽古が行われ、私の住むまち八幡町は、場内警備に参加させていただきました。 晴れやかな奉納踊りとなるよう踊り町には、体調に留意されてがんばってください。そして長崎くんちをご覧になられる方には、苦しい稽古の賜物として称えて欲しいです。   もっと見る

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