ONENESSとはoneの名詞形つまり「ひとつであること」です。
ONENESSとは人がそのまま、ありのままの状態でいて幸せであることをいいます。
「ワンネスって何?」
「それは、個性の違うものが調和していることです」。
▼はじめにご挨拶
みなさん、はじめまして。
矢野慎太郎です。
1969.5.10生まれ
愛媛県伊予郡出身
東京都世田谷区在住
筑波大学付属桐ヶ丘養護学校高等部卒業
AB型
生後4ヶ月の頃に高熱により脳性麻痺になりました。
今は、東京の二子玉川の会社に勤めています。
趣味は格闘技、鉄道(特に乗り鉄、撮り鉄等)、ラグビー、ミュージカル観賞、自転車、写真、音楽等です。
自分は今は独身で47歳で中年(苦笑)けれども
「夢」と「両親」「友達」「自分自身」を信じていろいろな事に「挑戦」してそして自分自身に勝って行きます。
こんな矢野慎太郎けれども皆さんよろしくお願いします。
▼このプロジェクトで実現したいこと
今年自分がホノルルフルマラソンに挑戦して!そして完走して!
障害や難病をもっている人にも、その家族にも、
自分たちはできるんだ!
と、思って欲しい。
障害も難病も健常も関係なく皆んなで一緒に走って欲しい。
そして、自分の次につづいて欲しい!
来年、再来年、、、
と走って欲しい!!!
挑戦して欲しい!!!
と、思っています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
フルマラソン42.195キロだけれども
正直言って不安がいっぱいあるけれども
自分を変えたいけど
今自分は仕事して
まだ一皮剥いて
新たな挑戦をしたいと思います!
僕はまだまだ山上りたいと思うから
違う山目指して頑張りたいと思います!
42.195キロをぜひ
時間は10時間くらいかかるかもしれないけれど
完走したいと思っています!
▼これまでの活動
21歳の時から25年間、サンボ慎太郎として、
障害者プロレス「ドッグレッグス」でプロレスをやっています。
ドキュメンタリー映画「DOGLEGS」
にも出演しています。
あとスポーツはボクシング、空手、ローリングバレー、水泳、サッカー、ストリートラグビーにも挑戦しました。
ホノルルフルマラソン完走のため、
5月10日の誕生日から、会社からの帰り二子玉川駅まで走っています。
それから往復走っています。
週末には自宅までの間を走っています。
6月19日には夢の島でマラソンリレーに参加しました。
休みの日は東京都障害者スポーツセンターで走っています。
当分の目標は1時間走か10キロを走る事に目標にしてトレーニングしています。
マラソンの先輩方から皇居ランの指導も受けています。
47歳の自分けれどホノルルマラソンのフルマラソンを完走してそれからもいろいろな事に挑戦して行きます!
▼資金の使い道
2016年12月11日午前5時スタート(ハワイ時刻)
する為にご支援お願いします。
僕が副会長をしている、
「ワンネスなホノルルマラソン&ウォークの会」
米田和美会長のご家族のホノルルマラソンへの挑戦へつづく為にも、
ご支援お願いします。
ホノルルマラソンへの挑戦のきっかけは、
米田さんの一番下のお子さんのももちゃん(6歳)をタスキ代わりにリレーに、
障害難病のある人もない人も関係なく皆んなで一緒に行きたい!!!
から始まりました。
ももちゃんは染色体異常により発症する先天性疾患群のひとつ18トリソミーという難病です。
ドキュメンタリー映画、
「Given〜、いま、ここ、にあるしあわせ~」
にも登場しています。
生まれて2週間の命、と宣告され
この世に生まれきたももちゃんは、
なんとこの春、小学校に入学することができました。
1歳までの生存率はおよそ30% 3歳まではおよそ17%
命の奇跡
そのももちゃんをタスキ代わりに、
皆んなでひとつになって走ろう!!!歩こう!!!
このストーリーから、
僕のホノルルマラソンへの挑戦への想いがスタートしたのでした。
僕は、
第1期申込みを5月27日初日にしました。
パスポートも更新しました。
ランニングシューズも、マラソン仲間に一緒に選んでもらい、新調しました。
渡航ツアーも、申込み金を支払い予約しました。
あとはツアーの残金を支払うのみとなりました。
清掃員の仕事を毎日頑張っています。
ハワイでの食べ物飲み物代は、12月11日までに頑張って貯めていきます。
しかし、今現在の僕の収入では渡航費用が足りません。
ももちゃんが渡航できるかどうかは、
今のももちゃんは癲癇の発作などがあるため、
主治医の先生から許可が出ていません。
今年は無理かもしれません。
そして僕が挑戦を決めることによって、
皆さんから応援してもらうことができて、ハワイに行くことができて、
もし僕の渡航費用の足りない分以上のご支援が集まったら、
米田さんの家族皆んなが、
一緒に行けるかもしれない。
「こんな私達でさえ、皆んなに助けてもらってる。皆んなも1人じゃないよ、助けてもらえる」
と、
ワンネスなホノルルマラソン&ウォークの会米田和美会長の言葉です。
今年、米田さん家族が行けなくても、
ご支援いただいたお金は、来年、再来年へと繰り越していきます。
僕もまた仕事して貯金して、
今度は寄付したいと思います。
そして必ず、皆んなで一緒に、を合言葉に!
ももちゃんをタスキにホノルルマラソンへ挑戦したい、
遣いたいと思います。
尚、今回テンボデザイン事務所さんより、
『ONENESSヨミちゃんhonoluluマラソン』バージョンを作っていただきました。
ももちゃんのピンクのワンピースも、テンボデザイン事務所さんによる物です。
テンボはピープルデザインをかかげたファッションブランドです。
世の中全ての人へ。
みんなが分け隔てなくオシャレを楽しめる服。
年齢、国籍、性別、障がいの有無を問わず、全ての人が笑顔になれる服。
そんなやさしい服をテンボは提案しています。
http://www.tenbo.tokyo/about/
愛らしい、世界初のウィンクヨミちゃんと
愛らしい、ももちゃんとともに
ホノルルマラソン完走したい!
ウィンクは合図を送る、
仲間意識という意味合いもあるそうです。
どうぞ応援してください。よろしくお願いします。
▼リターンについて
▼最後に
あの7月26日の事件で
改めて
健常者?
障ガイ者?
強い人間?
弱い人間?
いろいろありますけれども
答えは
人間
と思います。
だから自分はこれからも挑戦して自分自身に勝って行きます。
7月26日の事件は、悲しいです。
そしてもっと自分らしく生きて行きます。
改めて堂々と生きて行きます。
そしてホノルルマラソンゴールします!
毎日走っている多摩川の夕日です。
世界は一つにつながっています。
「 ありがとう 」
「 ごめんなさい 」
「 許してください 」
「 愛しています 」
矢野慎太郎
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