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失われ行く商店街をアートの力で残したい!思い絵プロジェクトin石巻

現在の支援総額

253,500

153%

目標金額は165,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2011/10/26に募集を開始し、 68人の支援により 253,500円の資金を集め、 2011/11/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

253,500

153%達成

終了

目標金額165,000

支援者数68

このプロジェクトは、2011/10/26に募集を開始し、 68人の支援により 253,500円の資金を集め、 2011/11/27に募集を終了しました

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前回のポストに引き続き、今回も思い絵を紹介したいと思います。
これはプロジェクトメンバー山崎が描いた思い絵です。
8月12日。大地震が起こってから5ヶ月というところで、宮城県亘理町のボランティアセンターはその役目を終えていようとしていました。
その日、亘理町のボランティアセンターを訪れた私は、一人の女性にお話しを伺いました。
その方は亘理町に住んでいらっしゃる方で、自宅も被災したにもかかわらず、ボランティアセンターにほぼ毎日のように訪れ、お仕事されている方でした。
「自分も被災をしたけれど、わざわざ遠い土地からやってきて、ボランティアしてくれる人たちをみていると、自分もなにかしなきゃ!という気持ちになる」
ボランティアセンター内は日本各地からの応援メッセージでいっぱい。表にはひまわりの絵と「ありがとうございました」の文字。
この5ヶ月間の多くの人の亘理町への思いがぎゅっと凝縮されているような空間でした。
ボランティアセンターがなくなるということは、需要が少なくなってきた、ということです。
つまりは復旧が進んでいるということ。
当然喜ばしいことなのですが、すこし寂しくも思えました。

その日の夕方、最後のバーベキュー大会にまぜていただいても感じた、亘理町とボランティアの方々のあたたかさ、この土地への愛着。
「このボランティアセンターを描いてほしい」といってくださった方の思いと、私が感じたことをこめて、描いたのがこの思い絵です。

これはその場所にいかなくては、人と触れ合わなければ、描くことのできなかった絵。
まさに『思い絵』だと思っています。

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