1977年、横浜で生まれ幼少期からサッカーを始める。 10歳の頃から、徐々に視力が落ちる“網膜色素変性症”にかかり、18歳で視覚障害者に。 25歳でブラインドサッカーと出逢い、2003年にはじめて日本代表へ選出される。2013年からは日本の背番号10番を背負い、これまで数々の試合でキャプテンとしてチームを牽引している。2010年には、横浜で神奈川県初のブランドサッカーチーム buen cambio yokohama を設立。ブラインドサッカーの普及活動とともに、地域貢献活動を積極的に行っている。 また、2020年松本山雅B.F.C.の監督に就任。日本初の全盲監督として挑戦を続けている。
5人制サッカー元日本代表 落合啓士が引退試合を開催します。5人制サッカー体験会も同時開催し、障がい者と健常者が共に楽しみ、笑い合う機会を作りたい。競技人生の花道...