新潟県燕市生まれ。大正大学卒業後、越後一之寺「国上寺」住職に就任。 709年に開山した国上寺は、越後一の宮彌彦神社の本地であり、宗教の地としては、2600年を超える歴史があるとも考えられます。 寺の歴史の中で、上杉家との深い関わりや、良寛が隠棲した五合庵、酒呑童子の修行の地であり、鬼に変化した伝説、源義経一行が立ち寄ったことなど様々なご縁がございます。 若者の仏教離れ、寺離れを憂い、炎上供養や絵巻の展示なども行い、多くの若い方にもご参拝いただいています。
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