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  • 在住国:日本
  • 現在地:東京都
  • 出身国:日本
  • 出身地:兵庫県

還暦すぎたコピーライター/編集者。吉祥寺の自然派肉レストラン「Taihiban」のオーナー。自称「お産を語るオッサン」。4児の父。4番目の娘は55歳のときの子。4人とも病院外で医者抜きで妻が自然出産し、この手で抱き上げる。馬小屋で産んだ聖母マリアを想い起こさせるほどのお産の神秘に触れ、世直しのカギは「自然に妊娠して自然にお産するひとを増やす」こと以外にないと悟る。コロナ禍で悶々としていた頃、自然派助産師のあいだでカリスマとされるミシェル・オダンの著書からアントワーヌ・ベシャンの存在を知る。オダンが最大級の賛辞を惜しまない忘れられた19世紀の科学者ベシャン。その復権こそが人類が自然体で「いのち」に素直に生きられる未来を取り戻す最後のチャンスと確信し、2014年から毎年続けてきた自身の活動である「いのちの行進」の方向転換を決意する。

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