フードバンク仙台は、新型コロナウイルスの感染拡大による生活困窮者の急増をうけ、困窮されている個人(外国人、留学生、ひとり親世帯、路上生活者、日本人学生など)の食の支援が必要な方を対象に年齢や国籍を問わず迅速に食糧支援をおこなっている、2020年5月に結成したボランティア団体です。 当団体は、農林水産省より認証されHPに掲載されているフードバンク団体であり、「東北フードバンクネットワーク」の加盟団体です。 支援1回毎に、食品アレルギーや調理器具の有無など個別に合わせて、1週間分の食料品を世帯人数分、個別にご自宅へお届けしています。また私たちは食料支援だけでなく、生活困窮の背景を改善するために必要な制度情報・支援機関の紹介、申請同行等の生活相談支援を行っています。 さらに当団体ではフードバンク活動を通して仙台市環境局や企業と協働して市民の皆さまから余剰食品を集めて食品ロス削減に貢献するなど環境問題にも取り組んでいます。 私たちは、困窮世帯へ国籍や年齢や性別や障害の有無等にかかわらず普遍的に食料を提供することで、誰も困窮しない社会の実現を目指して活動しています。 フードバンク仙台 代表 小椋 亘
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