


私は、松岡 西鋭( マツオカ セイエイ)72歳です。 高知県香美市物部町別役(コウチケン カミシ モノベチョウ ベッチャク) と言う山岳集落に生まれ、地元の高等学校を卒業後、大阪府の公務員として42年間勤務し、11年前に定年を迎えました。 定年前から「退職したら、故郷に帰って暮らしてみたい」と思っておりましたので、退職の翌月には、一人で故郷の土を踏んでおりました。 既に両親は他界、実家は空き家、周辺は雑草に覆われた状態でした。数ヶ月かけて少しずつ、家の掃除、周辺の草刈り、雑木の伐採などに取組み、何とか寝泊りできる状態になりました。 子供のころお世話になった親戚や近所の人たちも、高齢にはなっていましたが元気に暮らしており、数十年ぶりの再会で、毎日、楽しい生活を送っておりました。 そのころから「小松神社」と関わりを持つことになり、11年目を迎えた2024年5月から、同神社、氏子総代の責任者となりました。 「神社を守る」ではなく、「参拝者を守る」と言う気持ちで、一人でも多くの参拝者が安心して、楽しく参拝できように、努力して行きたいと思っております。 そのためにも「モノレール設置」は、絶対に必要なことで、それが「神社を守る」ことにつながるものと思っております。
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