
■ ご挨拶 はじめまして。静岡県静岡市清水区で日本酒を醸造している「三和酒造株式会社」です。 富士山の構成資産「三保の松原」や、ちびまる子ちゃんでおなじみの港町・清水の地で酒造りを行っております。 ■ 創業330年を超える歴史と新たな挑戦 私たちの創業は古く、1686年(貞享3年)にまで遡ります。初代・鈴木市兵衛が浅間山麓に良水を得て創業して以来、330年以上の歴史を重ねてまいりました。 長らく「鶯宿梅(おうしゅくばい)」という銘柄で地元に親しまれてきましたが、時代の移り変わりや、食の多様化という変化に合わせ、2002年(平成14年)に新たな挑戦として誕生したのが現在の代表銘柄「臥龍梅(がりゅうばい)」です。今では日本全国だけでなく、アメリカやヨーロッパ、アジアなど世界中の方々にお楽しみいただいております。 ■ 代表銘柄「臥龍梅」に込めた想い 「臥龍」とは、地にひそみ隠れている龍のことで、志を伸ばす機会を待つ英雄、諸葛孔明の例えでもあります。蔵の近隣の禅寺には、徳川家康公が植えたと伝えられる「臥龍梅」があり、天下人となった家康公にも臥龍の時代があったという故事に習い、「やがては天下の美酒と謳われるように」との願いを込めて命名しました。 洋食や肉料理など現代の多様な食卓にも負けない、「華やかなフルーティーな香りと、輪郭のハッキリした豊かな味わい、そしてキレの良い後口」を目指して生み出された新しいスタイルのお酒です。 ■ 私たちの酒造りのこだわり 「良質の酒には何も足すべきでない、良質の酒からは何も引くべきでない」という哲学のもと、純米吟醸と純米大吟醸の原酒を中心に醸造しています。 多彩な酒米への挑戦 愛山、山田錦、雄町、誉富士、五百万石や、幻の酒米「亀の尾」など、全国の契約農家様から購入した10種類以上もの酒米を使用しています。原料米の違いによる味と香りのバリエーションを愉しんでいただくことをモットーとしています。 妥協のない手造りと「限定吸水」 仕込み水には清流・興津川の伏流水を使用。すべてのお米を小分けにして、吸水時間と吸水率を厳密に調整する「限定吸水」を行っています。手間はかかりますが、狙い通りの美味しいお酒を造るためには欠かせない工程です。 長期低温発酵と「袋吊り」 醪(もろみ)日数30日以上の長期低温発酵でじっくりと醸造しています。さらに、大吟醸酒に限らず、大量に「袋吊り(圧力をかけず重力で自然に滴り落ちるお酒だけを集める贅沢な搾り方)」を実施しているのも臥龍梅の大きな特徴です。 老舗の伝統に甘んじることなく、常に己を信じて変化を恐れず挑戦し続ける私たちのプロジェクトに、ぜひ温かいご支援をよろしくお願いいたします!
創業1686年、静岡市清水区の老舗酒蔵「三和酒造株式会社」。銘酒「臥龍梅」は、徳川家康が植えたという禅寺の梅の木と、諸葛孔明の「臥龍」の故事にちなんで命名。映画...