
与那国島に導かれて ~自然と共に生きる宿づくりの物語~ 私は子どものころから野生動物の生態や環境の保護に強い関心がありました。東京で先代から引き継いだ事業(産業廃棄物の収集運搬、建築解体業など)を営む中で、自然環境を守ることに繋がる新たな取り組みができないかと模索してきました。 コロナ禍をきっかけに既存の事業が変化する中、自然環境保護に関わる新たな道を求めて、北海道の利尻島・礼文島から、沖縄本島北部、沖永良部島まで、島々のごみ処理事情や環境状況を見学して回りました。 そんな中、次に訪れようとした与論島の飛行機のチケットを手違いで間違え、偶然にも日本最西端の与那国島へ行くことになりました。これは「何かの縁、きっと神様に呼ばれたのだ」と感じました。 与那国島に導かれてから約4年が経ち、島の皆さまの温かい支えにより、2年前から久部良にてゲストハウス『あびゃん』とレンタカーサービス『ミミズレンタカー』(自動車・アシスト付き自転車を提供)を運営しています。さらに、1年前には新たに『あびゃん はなれ』もオープンいたしました。 宿泊者には、島時間をゆったり楽しんでいただきながら、地元食材を活かした飲食店の紹介、観光スポット案内、シュノーケリングセットの貸し出しなど、与那国島の自然と文化を体験できるサービスを提供しています。 2026年3月には、二女が与那国馬の調教や保護活動のため、この島へ移住する予定です。 私たちは、この与那国島で一人ひとりの来島者が心地よい時間を過ごせるよう努めるとともに、将来的には、訪れた子どもたちが島の豊かな自然に触れ、「この地球を守りたい」と思うきっかけとなるような場を育んでいきたいと考えています。
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