相羽薫(メゾ・ソプラノ) 愛知県出身。 名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業。 在学中「カルメン」 タイトルロールでデビュー。 2012年岐阜国際音楽祭コンクール第1位。 ベルギー・ブルージュ市立音楽院 国際声楽コース マスタークラス修了。 これまで名古屋を拠点にエウロ・リリカ、名古屋市文化振興事業団主催公演等、様々なプロダクションでの「カルメン」タイトルロールはじめ、ヴェルディ「運命の力」プレツィオジッラ、「リゴレット」マッダレーナ、チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」オリガ、モーツァルト「フィガロの結婚」マルチェリーナ、「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、マスネ「マノン」ロゼット、「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公妃、創作オペラ「おんな忠臣蔵」浮橋役などのオペラや音楽劇に出演。その他モーツァルト「ミサ・ブレヴィス」、「雀のミサ」、「ドミニクス・ミサ」、「荘厳ミサ」、ハイドン「聖ニコライ・ミサ」等宗教曲 のアルトソロ等、宗教曲のソリストとしても出演。 2016年より活動拠点を東京に移し、同年、小澤征爾音楽塾、セイジオザワ松本フェスティバルに参加。 2020年 藤原歌劇団公演オペラ「リゴレット」にチェプラーノ伯爵夫人役で出演。 銀座・六本木・池袋等のピアノバーでの演奏活動を定期的に行っている傍ら、現役モデルとしても活動する異色のメゾ・ソプラノ。 昨年春には名古屋能楽堂にて金シャチ横丁一周年の催し「能×オペラ」を企画し、好評を得る。 他、数多くのチャリティコンサートにも出演しており、最近ではハーピスト山浦文友香さんと共に出演したホテルニューオータニクリスマスチャリティコンサートがある。 藤原歌劇団準団員
コロナウィルスは音楽という楽しみを奪ってしまいました。しかし、音楽家たちがオンライン配信という方法で世の中に音楽を届けているの見て、私たちも出来ることをやろうと...