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  • 在住国:日本
  • 現在地:京都府
  • 出身国:日本
  • 出身地:京都府

初めまして、藤本めぐみと申します。 日々、ヨガの魅力を広く伝えるべく ライフヨガ®️JAPANヨガ指導者養成講座や、FlowingYoga(空中ヨガ)指導者養成講座を主宰し活動しています。 1980年、京都府京丹後市生まれ、現在41才で人生折り返し地点に着き、これからの後半の人生を心豊かに生きていきたいと勉強中でもあります。 私とヨガとの出会いは、、、 日本にまだヨガが浸透していない50年以上も前、そして私が生まれる10年も前に、 私の叔母がヨガ道場を開いたことでした。 親族一同、ヨガが息づく環境の中で私は生まれ、幼少期から大人たちに混じってヨガを実践してきたのでした。 ヨガを実践する大人たちは、ポーズを通して自分自身を愛され、いつもキラキラと輝いておられました。 私は子供ながらに、ヨガをしていると、こんな素敵な大人になれるのかと思っていましたし、輝きをくれるヨガが大好きになって夢中になっていきました。 しかし、中学生になるとクラブ活動などが忙しくなり、結婚して出産する25歳までヨガから離れて生きることになりました。 結婚するまでは、介護福祉士として働き、介護の道が天職だと思っていた私は、もう二度とヨガの道に戻ることはないと思っていました。 しかし、結婚し出産した長男に病気が見つかったのです。現代の医療ではどうすることもできず、母親として助けてあげることもできず、愛する我が子は息を引き取ってしまいました。 そこから私の運命は180度変わってしまったのです。 一瞬にして崖から突き落とされたような気分で、私自身が生きる意味を無くし、誰とも会わずどこにも行けず、神を恨み、世間を妬み生きていました。 そんな暗闇生活の中で、 叔母のヨガ道場へ行く機会があり、全く気乗りしないままでしたが、13年ぶりにヨガレッスンを受けることになりました。 レッスンが始まり、呼吸が楽にできることに感謝をしながらポーズをとることで、幼少期の記憶がだんだん甦り、あぁ~、私は感謝をすることも、呼吸ができることに感動することも忘れて生きていたんだと感じました。 レッスンが終わる頃には、 私の目も、細胞も、心も開かれて生き返ったのです。 生きる意味を無くしていた私の身体の中で、ぐるんぐるんと血が巡る感覚があり、あっ!私って生きていたんだ!と思ったのを覚えています。 そして、実は天職だと思っていた介護士の仕事では、重度の肩凝りや腰痛があったのですが、それらがヨガをしたことで一変に楽になり、もしかしたらヨガが私を変えてくれるかもしれない、、、 息子を亡くした辛さから立ち直るには、ヨガしかないのかもしれない、、 と思い、その日から毎日ヨガを学び、2年後に指導者となりました。 28歳の時、ライフヨガを立ち上げ、要望があれば全国どこへでもヨガを伝えに活動しました。 また、6年前より空中ヨガを取り入れたことにより、私自身のヨガへの幅が広がっていきました。 ハンモックがあると楽しく運動することができ、身体が硬い方でも、ハンモックを使用するお陰で、身体が伸びやすくなったりと、 ヨガが苦手な方にも、空中ヨガの門が開かれていきました。 こんなに喜んでもらえるなら、もっと空中ヨガの知識を増やしたい!と思い海外研修に行きました。 特に台湾や韓国では、アクロバティックなポーズや、優雅に宙で舞うポーズを取り入れ、 くるんくるんまわったり、ハンモックで身体を締め付けてリンパを流したりと、奇想天外で、真に発想豊かなレッスンが行われていることを知り衝撃を受けました。 なんと日本は遅れている !! 日本はポーズも技術も、チャレンジ精神も遅れているなぁと痛感しましたし、 今までヨガは『気持ちが良いもの』でしたが、『楽しい~!』が加わるようになったのです。 もちろんヨガが大好きで楽しいから続けてこられたのですが、これまで私の中でのヨガの概念に『ほんっとに楽しい!』という爆発的な楽しさはありませんでした。 またハンモックを身体に巻きながら宙に浮くことで美脚効果やダイエット効果があり、 目に見えて私の心も身体も変化していきました。 そして空中ヨガでのレッスン内容も、宙でのポーズを増やしていくことで、生徒さんたちも益々増えていったのです。 そこで、このスタイルでの空中ヨガの指導者になりたいという先生方の要望に応え、2020年にFlowingYogaを創立しました。 現在、FlowingYoga指導者は全国に30名となり、それぞれのスタジオで盛んにレッスンされています。 また2021年には、Azul Fest aerial would Championshipより、出場オファーを頂き、日本代表にてファイナルまで出場させて頂くことができました。 大会は67ヵ国、約300組ほどが出場され、 最初、私は世界大会だなんて畏れ多いし、恥ずかしいし、辞退したいと思いましたが、ビリでも下手でも良い、、、 まずはチャレンジだ!と勇気を出しました。 結果はプロフェッショナル・ソリスト部門で2位を頂き、日本ではまだ認知されていないスタイルを貫き通しました。出場に向けて訓練をすることで忍耐も経験し、このような機会を経験し、本当によかったなぁと思いました。 周りの家族や指導者仲間、生徒さんたちも祝福してくださり、また応援し続けてくださり感謝でいっぱいです。 そしてワールドチャンピオンシップに出場することで完結する予定だった私の心に、 世界大会があるのに、なぜまだ日本大会が開催されていないのか?という疑問が湧きました。 そしてその疑問は、日本大会が無いなら 私が主宰しよう!という気持ちに変わっていったのです。 エアリアルティシューやハンモックダンスなどの分野で活躍されてる皆さんも、 またFlowingYogaの指導者も生徒さんたちも、日頃のレッスンや訓練の成果を発表できる場を提供したいと思います。 生徒さんたちからは 『勇気を出してチャレンジしてみたい!』 『お化粧して衣装を着て華麗に舞ってみたい!』 『出場することで更なる技術を身につけたい!』 『成長した姿を画面を通して家族にも見て欲しい!』 『他の出場者の演技も見れるなら勉強になる!』 などの沢山の意見を頂きました。 特に今コロナ渦でもあり 運動する機会や発表する機会を失っている方も沢山いらっしゃいます。 FlowingYoga日本大会を主宰することで、 出場者や観劇してくださる皆様の 心と身体が元気になり、楽しんでもらえるお手伝いができたらと思います。 いつも失敗ばかりの私の人生ですが、チャレンジ精神と感謝の心を忘れず、FlowingYoga日本大会を主宰したいと思っています!!

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SUCCESS
現在1,938,100円
支援者58人
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