私は青森県むつ市で農業を始めて今年で6年目となり、「下北夏秋いちご」の栽培しております。青森県むつ市でいちごの栽培が行われているということは、全国的にほとんど知られておりません。 通常いちごの旬と言えば冬~春となります、それはいちごがとても暑さに弱い作物だからです、私たちが住む下北半島は春から夏にかけて吹く山背(冷たく湿った東寄りの風)の影響もあり、夏でもとても涼しい気候の為、全国的にも珍しい夏でもいちごの栽培ができる数少ない産地の一つとなっています。 私たちが住む下北半島のいちごを全国の方々に知ってほしいという想いで、2019年から「下北夏秋いちご」を使った商品を加工販売する会社、株式会社A-berryを立ち上げ、農業の6次産業化に取り組んでおります。
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