特定非営利活動法人里地里山問題研究所 2015年に兵庫県丹波篠山市に設立 人口減少・高齢化する農村社会の持続可能性が危惧されるなか、生活基盤を脅かす深刻な課題となっている「獣害」問題に対して、多様な人材が協力して地域を元気にする新しい「獣がい対策」のモデルを創り、その方法を全国に拡げていく活動をしています。 本来は豊かな里地里山の構成員である野生動物を地域にとってプラスの存在に変えて、人と野生動物が共生する魅力ある農村の未来を創り、次世代に継承していきます。
集落直営のお蕎麦屋さん「てっぺん」で有名な春来は、人口減少・高齢化に加え獣害が深刻な課題。せめて体が動くうちは「先祖代々の農地を守りたい」と農業に励んでいますが...
丹波篠山市川阪集落は、夏にはたくさんのホタルが飛び、人と自然が調和した昔ながらの暮らしが残されています。しかし、高齢化・獣害問題等で耕作放棄地が増え、集落活動を...