■北海道の世界遺産”知床”で海に出ている漁師 ■SNSから始まった水産加工場「圓子水産」代表 ■凍った海を歩く「流氷ウォーク」案内人 知床・斜里町出身の圓子瑞樹です。 私は、幼い頃から、漁師の父の背中を見て育ちました。 「くさい、汚い、きつい」という3Kの悪いイメージが一変したのは大学生の時でした。 高校卒業後に漁師となった友人と話す中で、「体力はもちろん、頭も使って臨機応変な動きが求められる厳しい仕事だが、喜び・やりがいの多い仕事」だと実感し、大学を中退して20歳から漁に出始めました。 現在は、漁獲量激減などの問題に向き合いながら、獲れた魚に付加価値を付けることで自信ある知床ブランドとして全国に届けたいと強く思っています。 大切な地元「知床・斜里町」の活気を取り戻すため、まずは自身が立ち上げた「圓子水産」を発展させ、問題解決に向けて一歩ずつ進んでいきたいと思います!
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