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  • 在住国:日本
  • 現在地:東京都
  • 出身国:日本
  • 出身地:新潟県

作家・スポーツライター。新潟県長岡市生まれ、東京都武蔵野市在住。 長岡高校時代は野球部投手、1974年春の新潟県大会優勝。その後、筑波大付属高、都立日野高のコーチ、東京武蔵野シニア監督として結成2年目で古豪・調布シニアに勝利。慶應義塾大学2年の時フリスビー同好会を立ち上げ、76年日米フリスビーチャンピオンシップ日本代表。77年フリスビー世界選手権初代日本代表。ディスクゴルフ日本チャンピオン、ジャパンオープンマスターズ優勝など草創期に普及と競技を先導。 学生時代から雑誌《ポパイ》のスポーツ特集を担当し中心的スタッフとして取材執筆。25歳から雑誌《ナンバー》のスタッフ。28歳で独立し、以後フリーランスで活躍。執筆の傍ら、《ヒーロー工房》を設立し、国際的トレーナー白石宏と共に国内外で活躍する選手のフィジカルサポートを行う。ソウル五輪では鈴木大地選手、斉藤仁選手の金メダル獲得の一翼を担う。フライングディスクの世界王者・大島寛選手、トライアスロンの勝又紀子選手は競技経験がない段階でリクルートし、育成支援、チャンピオンに導いた。文筆活動にとどまらず、常に実践を重視する歩みを続けてきた。1987年に翻訳出版した《メンタルタフネス》はロングセラーとなり、多くのスポーツ選手・文化人たちに影響を与えた。1993年《蒼い血の微笑》を発表、まだ一般に認知されていない時期にYOSHIKIの才能を克明に描きベストセラーとなった。2000年に発表した《カツラーの秘密》は日本のカツラ文化に革命的変化をもたらした。2023年には《真夏の甲子園はいらない》(岩波ブックレット)を上梓し高校野球改革を鋭く問いかけるなど常に真理を追究し、既存の常識にとらわれない発信を重ねている。2000年からは、武術家・宇城憲治師に学び、競争でなく調和の身体文化に目覚め、今日に続く「平和の実現を科学する」基盤を築いた。著書に《古伝空手の発想》《宇城憲治師に学ぶ心技体の鍛え方》などがある。 60代半ばを迎え、今後のライフワークを問い直したとき、平和への発信を重要な使命と感じ、新たな活動を展開し始めた。それまで公言していなかったが、被爆二世。父親が広島で原爆に被災し、投下直後から爆心地に入って救助活動に当たった経験を持つ。少年時代、誰にも言えない恐怖と不安を抱えて過ごした経験を持つ自分が、声を上げる必要を日に日に感じて、戦争を阻止し、平和を実現する新たな活動に取り組んでいる。

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