社会芸術 / ユニット・ウルス 「芸術によるSDGs」として20年以上前から社会芸術を提唱し、東日本各地の野外芸術企画に参加しているアーティスト集団。 ウルスとは古代モンゴルでは「人の渦」、現代モンゴル語では「国」を意味します。国境を持たない遊牧民にとって国とは人々の集合体、すなわち「人の渦」だということです。モンゴロイドの移動によって遊牧民の精神は列島に定住した縄文人へと伝えられ現代の私たちの記憶の奥底にも宿っていることと思われます。現代社会の寸断された境界線をこえ、ウルス(渦)として人が集まり創造性の共有から発信していくところに、信頼に満ちた社会の扉が開かれるのではないか。そのように考え、活動するアーティスト集団です。
首都近郊の大規模緑地空間「見沼たんぼ・さぎ山地区」にてNO密の体験型野外アート展を開催予定!コロナ禍にあっても粛々と続く農業にスポットを当て、自粛疲れからのリフ...