岩手県北部、一戸町鳥越地区。この地で守られてきた「すず竹細工」は日用品でありながら端正な作りを身上としてきた。民藝ブームの再燃、歴史を塗り変える事実の確認、材料...
日本の和紙の最大の特徴である薄くて強い紙にできるのは原料の”ねり(トロロアオイ)“が不可欠。この”ねり”が生産不足になっており、数年後には作れなくなるところまで...