2019/05/12 21:58
5月10日(金) 地下室の救世主現る


3月の頭から悩まされていた地下室の雨による湿気。

乾き始めると土砂降りが来てどーにもこーにも頭を抱えていた。

すると、記事を読んだご支援者の方が助けてくださった。


「金曜日(地下室を助けに)行きます」と…!


この日は快晴。むしろ暑いくらい。

本来僕が用意しないといけないお茶やお菓子の差し入れまで持って

その救世主は現れた。


僕「今日は宜しくお願いします…!」


まずは地下室の掃除から。


その方が持ってきてくださったクワ?みたいな道具で床をかく。

僕が床だと思ってたものは泥だったのだ!


↑かき出した泥。バケツに入れて運び出した。


そう。

地下室の隙間から雨水が滲み出ると同時に地中の泥も一緒に流れ出ていたのだ。


なので床は実は泥まみれだった。


泥をかき出したので次は水分を拭き取るために古紙を転がす!

アトリエは新聞を取ってないので少年ジャ●プをちぎって対応。


水分を吸い取らせたら、こいつで滲み出てる隙間をブロック!

と思ったら。

あれ??まだ床が湿っている…!


もう一度言おう。

この日は快晴。雨の「あ」の字も降ってはいない。


しかし床は湿っている。


そう、まさかの


雨水が滲み出ていると思われた隙間からは

快晴でありながら水が湧き出ていたのだった…!


つまり。


天然の地下水!!


…!!!


顔を見合わせると同時に救世主は言った。


「止水セメント買ってきます。」


待つこと30分。


止水セメントを買ってきてくれた救世主による施工が始まった。


そして1時間後…

Yeah!!!!完☆全


いや〜長い道のりだったね!

そう言って僕らはアトリエの小上がりスペースで

救世主が持ってきてくれたお茶を飲んだりお菓子を食べていた。




そして夕方になり、救世主が帰る時間に。



僕  「今日はありがとうございました!助かりました。」

救世主「忘れ物があるかもしれないから確認しますね。」


そう言って地下室を確認しに行ったとき。

僕らが目にしたのは…


水溜り。


二人とも声が出なかった。

隙間は別の場所にもあったのだ。


僕と地下水の戦いは続く・・・