2016/10/31 08:31

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ひとりでも多くの方に、この素晴らしい工芸品を知って欲しい!
https://goo.gl/BntkHA

このモードシューズ「サイゴンソーシャライト」を、ベトナムはフエの職人と生み出したのは、ラン・ヴィーとレイチェル。

ラン・ヴィ-はベトナム人。
南北戦争の時に、父親が政治犯として7年間投獄され、マレーシアに難民として逃れていた経験をもつ。
その後、戦渦を逃れてアメリカに渡ったが、祖国に戻り、NGO活動に身を投じる。

2000年に、洪水で両親をなくした子どもたちのためのシェルターを開設。
18歳になるとシェルターを出る決まりになっていて、自立のため手に職をつけたとしても、その後の仕事がなく、みな出稼ぎしてしまうこと、フエの各地のコミュニティが崩壊し、伝統工芸の存続が危機に瀕している現状などに直面し、2008年に雇用創出の活動も開始した。

海外でも多数のアワードに輝き、日本では、ソーシャルプロダクツアワード賞(一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会/経済産業省後援)を受賞している。

シューズの素材となる木・革・塗料は全てベトナムの村、それも48もの村から集めている。
サプライチェーンに関わる多くの人々が、このシューズによって貧困から脱し、自立に繋がる。

日本で販売する意義は、売上だけではなく、職人たちの誇り、尊厳につながるから。
最も品質に厳しいと言われている日本人に買ってもらえることで、技術を継承していこうというモチベーションになる。

<試着会のお声>
「ヒールが高めなのにプラットフォームで高低差が少なく、さらにレザーで足全体がしっかりとカバーされている為、見た目に反してとっても歩きやすいです」

「ヒールのボリュームがあり重そうに見えますが、履いてみるとその軽さに驚きます!ソール部分の面積が大きいのでとっても安定していて、普通のヒールよりも歩きやすいくらいです。
レザー部分もフィット感があり、全体を通してその履き心地の良さにはいい意味で裏切られました♪」

<支援者のお声>
「一目惚れですね。日頃のやりきれなさをお金にして、何かに役立つなら、こっちをえらびます。履かなくてもいい!手にして眺める眼福をかいたい。好きなものはあきない。見るたびに笑顔になる」

【捨てようとしても、捨てられないもの】

小学校に入学するときに両親に買ってもらった鉛筆削り。
もう、40年ちかく経つので、ゴムが劣化し鉛筆は削れない。
でも、机の上に、いまでも置いてある。
捨てられない。

こういうものが身の回りにあることで、人は、ほんの少し、しんどさが消えたり、あたたかい気持ちになったりすると思っている。

僕がハンディクラフトを売る理由だ。

フエの王朝文化の技術を持った職人が、日本に初めて出荷する靴。
ある国の職人の魂に火をつけ、未来につながる靴。
はるばる海を越えて届く、自分のために彫られた靴。

「これはね・・・」
語るたびに誰かの心の底に光を灯す靴。

【本日10/31、23:59まで】残り、あと3足!

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▼ベトナムの女性起業家ラン・ヴィーからのメッセージ
https://youtu.be/T58Ox2tfWLs