今月14日をもちまして展覧会「NI/O」は無事終了いたしました!

来場者の方々から頂いた沢山の「#NIO TAG」、作品への「気持ち」は、すべて作家のもとへ届けられておりました。

▼仕分けられ、各作家のもとへ届けられた「#NIO TAG」

最終日、ゲスト・熊倉純子氏をお呼びしたトークイベント。私の所感としましては、私たちの展覧会、そして展覧会を作り上げた私たちについて考える時間となったようでございます。

▼14日の夜、「NI/O」は解体され始める

展覧会としての「NI/O」は解体され、作家たち「住民」は、それぞれの制作や個展、そして来年度の卒展へと新たな移動の旅に向かいます。

しかし、50人の作家が住まい、1700人以上の方にご来訪頂いた「NI/O」そのものは、第二の会場である展覧会特設サイト、そしてこの都市の中で生まれた新しい関係性というかたちで、これからも続いていくものであります。

▼在廊作家と、作家同士と、作品と…都市の中で育まれる「関係」

以上、「入都審査官」として皆さまとお話させて頂きました私からのレポートでございました。

これからも末永く「NI/O」をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。


都市「NI/O」

多くの方々のご支援を賜り、展覧会「NI/O」は今月6日から無事、開催しております。

アーツ千代田3331の会場では、現時点で550人以上の来場者を記録。例年の油画3年生展とはまた異なる、新鮮な体験ができた、との声を多く頂いております。

▶本展みどころ・イベントを簡単にご紹介!

受付にてお渡ししている「# NI/OTAG」

# NI/OTAGは、気持ちを届ける荷札です。鑑賞者がNI/O市民と出会って思ったこと、感じたことを集荷し、市民に配達致します。宛先を書いて入口集荷箱までお願いします。


 受付を通り過ぎて正面にそびえ立つのは「入都審査」

都市を模したこの展示会場に入るには、入国審査ならぬ関門があるようです…

しかし話しかけてみると案外フレンドリーな模様。何度も訪れたくなってしまいます!


こちらは会場内の地図。都市の住民に扮した作家たちは、それぞれが所属するコースに基づいた土地区分に拠点を構えています。

アトリエ展示ということもあり、在廊する作家、制作風景を見せてくれる作家も多数おります。


そして最終日には特別ゲスト・熊倉純子氏をお招きしたトークイベントを予定。

14日(月・祝)15時~16時30分、同館一階コミュニティスペース(入館直後左側)にて

「NI/Oはどこから来てどこへ行くのか」

考えて行きたいと思います。


本展は今月14日(月・祝)までアーツ千代田3331メインギャラリーにて開催

東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分 

NI/O市民がお待ちしております!


▶展覧会Twitterでは随時情報を更新して参ります



支援者の方々、ご協力ありがとうございます。おかげさまで達成率70% を到達することができました。今後も引き続き、応援とご支援のほど宜 しくお願い致します。東京芸大油画専攻3年企画の展示(都市計画) 『NI/O』の展覧会場の配置は、各アトリエを区画整理をし、構成されま す。 作家(住民)の動機は作品に現れますが、作家が制作している現場に こそ作家性や物事の蓄積が見られます。 なので、各自の作品やアトリエ と周囲との関係性を調整すべく、11月から各地区で定期的に「町内会」 を開いています。本来、創作者⇨創作過程⇨メッセージ⇨受信者という 過程を踏んで作品鑑賞は行われますが、NI/Oは創作者⇨創作過程⇨痕跡 ⇦受信者という形になります。『NI/O』の都市に鑑賞者が住民票を手に 入れ、一住民として、または都市への訪問者として痕跡を辿っていくこ とになるのです。そこには、作家(住民)の意図していなかった物事が 表面化して見えてくるかもしれません。

支援者の方々、ご協力ありがとうございます。おかげさまで達成率 40%を到達することができました。東京芸大油画専攻3年企画の 展示(都市計画)『NI/O』は、運営、施工、デザイン、イベント、 協賛、広報、会計の7つの班に分担し、今まで都市という題材に沿ってそのイメージを形作ってきました。最終的に題材を形に落とし込 む仕事は施工が担当します。しかし、通常の展覧会の規則に沿って 作品を配置していくと、一般的な展覧会のイメージに都市という題材を表層的にかぶせただけになるので、都市という題材に鑑賞者が 没入できる構成を考えています。収集した情報を分類し、繋ぎ合わ せて新しい価値を持たせて共有することでキュレーションは成り立 ちますが、今回はあくまでも学年展なのでそれは成り立ちません。 展覧会の企画や構成、運営などをつかさどる管理責任者として各班 の代表者で会議を定期的に開いています。いわばセルフキュレーショ ンです。最近では、各アトリエ(地区)でミーティング(町内会) を行い、展覧会に向けて都市としての意識を1つにすることを念頭 に置きながら動いている模様です。今後も引き続き応援の方、よろ しくお願いいたします。