2018/12/18 18:22

ご支援、また温かいメッセージ、ありがとうございます!!

今回はsnailsのデビュービジュアル製作で一緒に取り組みをしている、アートディレクター千原哲也氏、フォトグラファー レスリー・キー氏、そして他スタッフの方々と実施した撮影の裏話についてお話したいと思います。

来年3月8日(金)にsnails×レスリーキーの写真展を実施します。
メインビジュアルを含め、多くの写真を展示する予定です。会場にはもちろん僕もいます。写真を見ていただきながらこれからの活動などについて、多く方々と語り合いたいと思っています。

オフィシャルインスタグラム
@snails_projectにて既に、撮影風景などを一部掲載していますので、ぜひご覧になってくださいね。

今回は、この写真展に向けて行った撮影で感じた事をお話させて頂けたらと、思います。
撮影は、鳥取の名所である「鳥取砂丘」で行われました。

僕のイメージは「空・海・太陽・植物など自然を感じる場所で撮りたい」、「現代ぽっくない場所。コンクリートやキラキラした場所でなく、人がいなそうな・・・・」などなど。千原氏にぽつりぽつりと、お伝えしました。
千原氏の提案は、「鳥取砂丘とかどうかな?」。僕は即答で、「素敵・・・!」と答えました。

僕は鳥取砂丘には行った事が無かったのですが、両親が以前行った事があり何となくのイメージを聞かされていました。
「良い意味で、何も無くて素敵だった。シンプルで、砂漠を登ると一面の海が広がっていた」と。千原氏の提案に、この両親の言葉が頭に思い浮かび、すぐにピンときたのです!

撮影は11月頭、2日間に渡り行われました。
現場に着いた初日は、10数名で撮影場所を決めるロケハンをし、鳥取砂丘や海、また砂丘近くの森や神社など、色々と見て回りました。
東京育ちの僕は、毎日コンクリート生活。この場で自然の香りを、胸いっぱいに吸い込むと、身体が喜んでいる感じがしました。
数カ所、候補が決まり、その夜の夕食はスタッフ皆で明日の撮影のこと、セクシャリティーなこと、それぞれのお仕事のことなどを語り合い楽しい時を過ごしました。

恥ずかしい話ですが、僕はかなりの人見知りです。このような場に居てもなかなか自分から会話に入れず、みんなの話を聞いてばかりいました。時間が少し経ち、僕はリラックスしながら、また、少しぼんやりしながら皆さんのお話を聞いていました。そしてとても暖かで幸せな気持ちになりました。

僕の想いから始まったこのプロジェクト、この場にも多くの人が関わってくれていることに感謝の気持ちでいっぱいでした。

次回の活動報告に撮影当日のお話をさせていただきます!
よろしくお願いいたします!