2018/12/14 08:49

現在、開催場所の富士吉田市に滞在中の加藤です。


ランタン祭、当日に流す動画の撮影に来ています。

今回は、オリジナルウェディングで有名なCRAZY WEDDINGのプロデュースの力もお借りしているため、敏腕プロデューサーとアート大好きアートディレクターとともに滞在しています。


そして、その撮影後も僕は残り、

ランタン祭がもっと地元の人たちが待ち遠しくなるような、、、

地元の人たちが主体的になるイベントになるようにPR活動をしております!


ただ、現状、地元の方々にお声かけしていても

あまり、知られていなかったり、

知っていてもランタンを上げることに興味がない現状を知りました。


「なかなか、地元のイベントになるというのは難しいのだな〜」と思いつつ、、、

「あのスターバックスで、チラシを置いてもらえないかな〜。」と

チラシ片手に入ったスターバックスで、、、




あれ!?

あの絵!!


えーーーーーー!

ランタン祭じゃん!!!!!!!


もうこれ見たとき、嬉しくて!!

「え!?こちらの絵は、誰が書いてくださったんですか!?」

と店員さんに話しかけたら、


店員さんがご本人を呼んでくださって

わざわざ裏から、

「私です。1年前に行けなくて、楽しみにしていたんです。」

と、屈託のない笑顔で。



もう…涙しそうになるやないかーい!!!

とめちゃくちゃ感動。


即、私たちの運営するメディアのFacebookに載させていただきました!

(スターバックス、SNSに載ることがグレーゾーンのようで、即削除させていただきました。涙)



『ランタン祭を1年前から、待ってくれる人がいるんだぁ』

と本当に心が温まって。


同時に、

『こういう人たちが1人でもいたら、

悲しい想いをさせたくないし、

絶対にいい景色を作りたい。』

そう想いました。

やはり、改めて、

ランタン祭はただランタンを上げるイベントではなく、

富士吉田の土地の歴史や、人との繋がりを感じてもらうような、

想いを辿るランタン祭をやるんだと。


地元の人たちにこそ、過ごしてほしい時間。

「透き通る空気で寒さを感じながら、

温かいホットワインを飲み、スープを食べながら、暗くなるのを待つ。

家族や友達、恋人とランタンを上げて、想いを語り合う。」


そんな時間を過ごしてほしい。


イベントの懸念事項を頭に抱えるのではなく、

人のことを想いながら飲むスタバのホットココアは、

甘くて優しさに満ちていました。笑 (僕、コーヒー飲めない)