2018/12/15 19:18
  • 医療美容クリスマスフェスタ2018


開催まで・・・あと4日!

裏では猛ダッシュで動いております(笑)


今日は陰で支えるメンバーのご紹介第2弾

医美ラボメンバーで

フェスタのモデルさんのメイクチームをまとめてくれている

小野和世さんにお話しをお聞きしました


モデルさんを輝かせるために

時にはステージ上で



そして

モデルさんのウオーキングを

陰から拍手


和世さんにメイクされると

みんな優しい笑顔になります




「メイクの力」美容の立場から


Q1 和世さんが、医療美容に関わるきっかけは?


元々、化粧療法など、ケアの一つとも言えるメイクの活動をしていたので、自然と周りの方から、外見変化の悩みを受けることが多くなり、それが生まれつきでも、病気でも、事故でも、美容の力が出来ることを提案していきたいと思っていたのがきっかけです。そこにお誘いを受けて医療美容クリスマスフェスタに参加するようになりました。運命を感じました♡


Q2 和世さんにとっての美容やメイクはどんな存在?(医療美容に関わらず)


一言で言えば、味方。

私にとっては、人とのコミュニケーションを育む大切なツールです。

メイクって、すごい奴だなっていつも思います。笑


Q3 医療美容でメイクってどんな事ができますか?(カバーメイクや化粧療法、エンゼルメイクなど)お客さんの声はどんなものが?


主に傷跡や色素沈着をカバー力の強いファンデーションなどを使い、目立たなく出来るのがカバーメイク。

メイクをすること、されることで、自己肯定感を高め、精神の安定や、QOLの向上に役立つのが化粧療法。

亡くなった方への慈しみを込め、なるべく生前の姿に近付け、ご遺族の心のケアにも繋がるエンゼルメイク。

全て「元に戻りたい、戻したい」という気持ちが通じているものかもしれません。


大事な商談の日にお顔の傷跡のカバーメイクをされた男性は「ありがとう。これで胸を張れるよ」と、背筋をピンと伸ばして颯爽と歩く姿がかっこよかったです。

認知症の方への化粧療法は、回想法の効果もあり、思考回路がシャキッとする方がたまにいらっしゃいます。化粧をした日、家族に初めて介護のお礼を伝えたというご高齢の女性。お嫁さんから頂いた「お化粧をしてくださってありがとうございました。もっと義母との生活を大切に出来そうです」と頂いたお手紙は今も宝物です。

エンゼルメイクは、メイク後のご対面で「やっと泣けました。ありがとうございます。」という声をよく聞きます。受け入れられない、受け入れたくないことと現実のクッションになれていたらいいなと思います。



Q4 イビラボやクリフェスに関わって感じている事は?


人の力ってすごいなぁということ。

思いやり。勇気ある行動。みんなの笑顔で、誰かの希望となり得ることをたくさん知れた気がします。関わらせてもらえることが幸せです♡




Q5 今後の和世さんの願いや抱負を教えてください


たくさんの人に触れていきたいです。お顔にも心にも。

医療美容が広まることと同時に、美容業の方が医療美容の知識と技術を勉強する場も作れたらいいなと思います。誰もが医療美容を使える世の中になるために。



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12月になり

札幌の街も真っ白になりました

でもスタッフメンバーのハートは

熱く燃えています!


フェスタに来れても来れなくても

近くに住んでいても遠くても

一緒にこの活動を大事にしていただけたらと思います。


クラウドファンディングの応援も

引き続きお願いします!