「神は余った時間を使い、世界と生物を創造しました。
　そして、人間は余った時間を使い、ゲームで遊ぶ。」
　　            　　　　　　　　　　　　　 (BY 中２病のカカシ)

こんにちわ、アップデート版のテストと夏イベントの準備で瀕死状態のカカシです。

本日は、どんな思いで新生ヒストリカを作ったか語りたいと思います。

この作品の究極の夢は、新生ヒストリカを『世界史のメモ帳』にする夢をもっています。

きになる歴史人物がいたら、ちょっと新生ヒストリカをプレイして思い出す。
ゲームを通じて、マイナーな歴史キャラを知り、見識を広めます。
....というような作品にしたい

「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、私は「歴史は事実より奇なり」と思います。

そのため、制作中に二つのポリシーをもっています。

その一、女体化なし（男性英雄を女性化しないこと）

その二、人物説明文になるべく正しい情報を書き込む

商売としては有名な英雄の女体化はアリですが、新生ヒストリカではやりません。

っていうかやりたくないです。

一応ゲームタイトルとコンセプトは歴史をテーマにしたので、それをやったら１年半の引きこもりの制作活動とゲームの存在の意味がなくなります。歴史好きの私ですが、今ある歴史を題材にしたゲームは、あまりにエンターテイメント重視で、人物紹介文に嘘と本当の事を書き込んでいます。

そこが時に疑問点となります。あるいは、それはユーザーが望んでいるからそうなったか？

ある意味、この作品はユーザーへの問いかけか提案になります。

新生ヒストリカの目標（理念）は：

１。世界歴史の人物をどうやって魅力的に表現し、興味を引かせるか

２。エンターテイメントを通じて、どのようにトリビアと人物の情報を面白く伝えるか興味を引くかのがポイント

その課題とボリシーで結構いろいろ試行錯誤を繰り返しました。
今でも試行錯誤中です。

あまり歴史知識を語ると、うざいアプリになります。w
あまりエンターテイメント重視になると、新生ヒストリカの存在価値がありません。w

それで２回ぐらい作り直し、１年半間、苦労しました。（T_T）

１回目はただの歴史人物を紹介するアプリで、サンプルのパズルと文章だけでゲーム性はまったくなしの作品でした。

２回目はパズルゲームを作ったが、ルールーが複雑で問題だらけです。正直そのタイミングでリリースしても意味がありませんでした。パズルXカードゲームが主流になりました。うちのゲームの良さはゼロです。（トホホ）

いろいろ苦労して今の新生ヒストリカになりました。

現在プレイしていただけた方からは二つの反応をいただきました。

・「一般のパズルゲームと同じ！●●●●のようなパズルゲームだ！」
・「よくあるパズルゲームだと思いきや、違いました。」

どっちを言われてもうれしい事です。

なぜなら、皆に遊んでいただけるから。

一人でやり始めた作品が一般のゲーム会社さんが作ったゲームと比較されるとは、うれしいです。
そして、こちらが新生ヒストリカを作った理念を感じてくれる方がいてうれしいです。

将来は：
「世界にこんなすごい人物がいたと！？」
「世界史の試験で役に立った（笑）」
「おかあさんにゲームで遊んでも役に立たんといわれたが、新生ヒストリカで反撃成功♪」

と言われる作品になりたいです。w


もちろん、これはゲームなので、楽しくパズルゲームをプレイする用に今後はバトルやバリエーションを増やして生きたいです。そのために、今回のCampfireへの出稿に至りました。

新生ヒストリカの理念に賛同し、制作速度の向上を支援していただく方をさがしています。

では、改善作業へ戻ります。

こんな作品ですが、よろしくお願いします。

ー　カカシ（ マ・ジェームス）