2018/12/30 19:29

みなさん!お待たせしました!
ご報告が遅れてすみません。
 
あまりにも、受け取るものが多すぎた2日間で、
形のないプレゼントをどう嚙み砕いたらいいのか、
 
文字に起こせるまで、
ゆっくりと消化していました。
 
文字だけではきちんとお伝えできそうにないので、
写真をたくさん入れながら伝えていこうと思います。
 
来れなかった方にも雰囲気が伝わりますように! 

 

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12/24・25に、無事" 幸福の世界樹 "が立ち、
2日間だけのハートランドが現れました!


まるで夢だったのではないか?と思うほど、
夢の次元に居たような素晴らしい時間でした。
 
200名以上の方が足を運んでくださり、
 
最後は木場の地域の方が
「小道を作っていたあたりからずっと気になっていた!」
と、ふらりと立ち寄ってくれ、

△この日のために石川くんが手作りしてくれた看板"ハートランド"


 彼らが最後の訪問者としてハートランドはおひらきとなりました。
 
木場という場所にも、このハートランドが開かれたような、
そんな印象的なラストでした。 

 

  

1日中ゆっくりしている方や、
朝やってきて、また夜に寄ってくれる方、
 
1日だけしか行くつもりがなかったけれど、
次の日朝起きたら、またあの空間に戻りたくなって、
2日連続で来てくれる方も何人もいました。
 
九州や、関西から足を運んでくれた方もいました。

  △アルゼンチンからのお客さん。双子×双子のショット。


途中で気づいたのですが、
世界樹に使われた木は、地上から20M程の高さの幹の部分でした。
 
この木が自然に生えている時では
人が絶対に見ることも触ることもない部分です。
 
 

世界樹の周りを囲んでいると、
まるで20M上空に立っているような、
 
世の中や世間の騒々しさや煩わしさを一旦忘れ、
もっと遥か上から物事を見渡せるような、
天空にいる、そんな気持ちになりました。  

 

 △霧島へ行く飛行機からの写真


誰が主役でもなく、この『木を立てる』という儀式のような行為に、
関わった全ての人が、自分のできることと、
そして自分の良い部分を持ち寄って、 


 △木を立てている石川さんとそのご友人 

△霧島で草木染めの手染めをしてくれた方たち。

△会場の掃除をするギャラリーのディレクター佐竹さんとハセマンの高木くん。

△23日の設営風景。リブラのゆみちゃんや、演出家の保母くん

△こんなに綺麗なシルクの手染め

一度も喧嘩や揉め事もなく、
相手のことを思いやりリスペクトしながら進んだこのプロジェクト、
 
当日の会場には、派手さや度肝を抜く演出ではなく、
もっと自分の奥に染み渡るような
 
自分だけの『もらった』という感覚が残る、そんな時間が続きました。

△バイオリニスト羽純さんの即興生演奏
 

だから、なかなか感想を書けなかったのは、
それぞれがもらったものやこの日の印象が違うと感じていたから。
 
木の周りに広がるハートランドは、
「こう振る舞えばよかった」というのはできず、
自分のあり方がそのまま映し出されるような正直な世界でした。

 

自分のあり方に気づいたり、
自分ではないあり方に気づいたり、
 
自分のことがもっと認められたり、
もう一度見直したり、
 
本当の願いを知ったり、
もう必要のないものを知ったりーー。
 
たくさんお金をもらったり、

またわざとらしい感動や、
人脈が広がったり、仕事につながったり、
「ここに来てよかった!」とわかりやすく思うような
損得の条件のついたギフトではなく、
 
 
もっと深い、自分だけが分かるような、
そしてこの先ずっと、そのギフトが大きな意味を持つような、
 


そんなクリスマスプレゼントをもらった日でした。
  

 △未来の子供達へ向けたMahoShonoによるライブペイント
 

このイベントを、始まりとして、
これからハートランドを日本中に広げていきたいと思います^^
 
リターンで支援・応援してくれたみなさん、
みなさんの参加のおかげで素晴らしい機会が訪れました。
 
ありがとうございます^^
 
リターンの発送は2月中となっております。
今しばらくお待ちください^^
 
ハートランドのエッセンスをお届けさせていただきます^^
 

△最後は、元あった倉庫へ、木は戻って行きました・・・。