2019/04/16 22:35

こんばんは!実行委員長の沼野です。

今日は、名前の由来を通して、「とっておきの音楽祭inうつのみや」に対する私の想いをお伝えできればと思い、投稿させていただいています。


「とっておきの音楽祭inうつのみや」
の名前を付けるにあたって、
 inの後が「栃木」でも漢字の「宇都宮」でもないのには、私なりの理由がありました。

 

まず、「栃木」ではなく、より狭い地域の「宇都宮」にした意味。

 それは、この「とっておきの音楽祭」が多くの地域に広まって開催してほしいからです。
 栃木県での開催は、今回が初めてとなりますが、「宇都宮」と私たちが名乗ることで、栃木県内の他の地域でも、今後開催する動きに繋がっていけばいいなと思っています。

地元であればあるほど、行きやすくなるし、身近な繋がりができるきっかけになれば嬉しいし、音楽に触れる機会がたくさんあるといいなあ、と思います。
「in小山」「in日光」「in鹿沼」ステキですね(^^)
ぜひ!笑

 

それから「宇都宮」と漢字表記でなく「うつのみや」と平仮名表記にしたわけ。

 それは、行政主体でなく、市民主体で作り上げていきたい、という想いからです。
 自分たちが、自分たちの理想とする音楽祭を、多くの人と、全員が主体的になって、この音楽祭を作り上げていけるようになればいいなあ、と思っています。

すべての人の考えを集約し形にすることは難しいでしょう。
ですが、まずはいろいろな立場の人がそれぞれの立場から意見や希望を言うことで、お互いの理解が深まり、それが「心のバリアフリー」にもつながっていくのではないかなあ、と思っています。

 まずは知ること、考えること、伝えること、やってみること、そのサイクルの繰り返しで見えてくるものがあり、その時その時のベストが成されるのかな、なんて考えています。
どれだけやっても正解の形はないでしょう。
 ただ、そのとき集った人たちみんなが楽しめるようになれば嬉しいな、と思います。


「とっておきの音楽祭」が、多くの方に知ってもらえますように。お知り合いの方にご紹介いただけますと、幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。