2014/11/03 23:34
工藝の館でろくろ挽き体験されたお客さんが
作成したうつわは辻さんが漆を塗っていきます。



最初にハケで漆を全体に塗っていきます。



そのあと、余分についた漆を拭き取っていきます。

漆が乾いたら、同じ作業を何回か繰り返していきます。
こういう漆の塗り方を拭漆と呼び、木目を活かした
仕上がりになります。


こちらのプロジェクトで提供する汁椀の場合は
作成する数が多くなるということで、
拭漆の職人さんにお願いすることになっています。