2019/08/25 14:13

今日はyoutuberのポーランド人の友人がプロモーションビデオを作ってくれました。

その中で凄くタメになったなと思う言葉

「このクラウドファンディングで何を貢献できるの?困っている人を助けられるの?
」ということを言われました。

僕は個人的にそういった大義名分、なぜカフェを開きたいのか。ということを自分の中では確立していたのですが、それを表明できていなかったかもしれない。。そんなことを思い出しました。

そこでこのカフェを開く理由、解決したいこと、を書いていこうと思います。

①中国語を話す場を作りたい。
僕は大学時代、下高井戸が最寄駅の日本大学中国語学科で中国語を学習していました。
その時の悩みが「大学で学んだ中国語を使用する場所がない。中国語を母語とする友人を作りたいけどどこで作れば良いかわからない。」でした。この悩みは学生の多くが抱えているようでした。
また社会人になった後も、中国語を話す機会をもっと持ちたいと考えることが増えました。
ただ、中国語教室のように習慣的にではなく、思いついた時に、誰かと中国語で会話して学習できるクラスがあればいいのに、、なんて思っていました。そんな考えを持った人はきっと僕以外にもいるはずだと思います。
そこで台湾カフェでは中国語で会話する交流会を開催できたらなんて考えております。
もちろん、中国語レベルはそれぞれで違いが出てきてしまうと思うため、どのような形で運営するのかなどは今後いろいろ考えていくのが課題です。

②マルシェを開催する場所を作りたい。
この活動を始めてからマルシェなどに出店し、台湾産コーヒーや台湾産カカオを紹介する機会を探しました。そうするとマルシェを開催している場所は意外にも少なく、また出店者ももっとマルシェがあればいいのに..と悩みを持っている方が思いの外多かったのです。
また台湾の雑貨、デザインなどを紹介したい方々も実際に商品を並べられて、人に見てもらえる場所があれば..という悩みを持っている方もいました。
今後、月に一回、もしくは週に一度マルシェを開催できたらと思います。休みの日に下高井戸に来ると何か面白いことをやっている。そんな空間にできたらなんて思っています。

③学生が気軽に寄れるカフェにしたい
僕は学生時代、日本で中国語を話す機会が足りないと思い、バイト代を海外渡航費用としていました。生活はギリギリで切り詰めて、3ヶ月に一度2週間の中国渡航をしていました。そのため、毎日節約をしておりお昼ご飯は食パン1枚だけだったり、当時とあるパン屋さんでパンの耳を無料で配っていたのでそれを大量に持ち帰り食事にしていたりしました。
そんな生活をしていると、たまにの贅沢で外食をしたくなるのですがワンコインでお腹いっぱいになる食事は学生街に非常に少なかったのです。(もちろん、あるのですがバリエーションが少なく感じていました)
僕は下高井戸でワンコインで食べることのできるお店の一つとしてバリエーションを増やせたらと思います。
なおかつ、扱う台湾産カカオ、台湾コーヒーは世界一高いカカオ、コーヒーと呼ばれるように、他の国のものの原価と比べると10倍近いです。
それでも、コーヒーとして提供した時、チョコレートとして提供した時に学生がちょっと背を伸ばせば購入できるようにしたいと思います。
例えば台湾産コーヒーは一杯500円で購入できる。台湾産チョコレートも500円以内で味わうことのできるサイズに。台湾茶は300円で提供できるようにしたいと思っています。