2019/03/19 20:15

忙しいお仕事の合間を見つけては通ってきてくれるSさん

漠然と第2の人生に向けて手に職をつけられるようなことを始めたいと思って考えた時に、何かものを作ることをしてみたいと思った時に、真っ先に靴を作ってみたいと思ったそうです

「仕事をしながら靴の専門学校に通うというのは現実的ではなかったので、近くにIPPOさんがあったから通ってみることにしたんです。」

1足目が出来上がったときはどんな気持ちでした?

「俺でも出来た!」っていうのと同時に「これじゃあ売り物にならないなぁ。」ということが頭に浮かびましたとのこと。

今は2足目にお母様の靴を作り始めていますが、「1足目は結果が早く見たくて、ついつい焦りながら作ってしまったので、次はもうちょっと丁寧に作ってみようと思っています。」

「そういえば、自分で靴を作ってみて、初めて自分の足にフィットするっていう感覚がわかった気がしました。今まではちょっと大きめの靴を選んでしまっていたのがよく分かりました。」